緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

信頼関係を構築していくに必要な土台。

2023-10-27 | スピ的視点
  人間関係の話を続けています…… (^.^)
親子でも夫婦でも友達でも職場関係でもだと思っている私です。
昔はそんな事は思わず、親だからとか、子供だから、目上だから年下だからどこか心が未熟だったかも知れないけど。
あんまり自分の中にそんな境界線が無かったからこそ違和感を感じたり、ムキになったりしながら葛藤してきたとも思う。
それも奥を思えば自分をフラットに観てもらいたかったり、自分のそのままを観てもらいたかったんだと。
それも自己承認欲求ですよね (^.^)
徐々に自分で自分を認められるようになるとその自己承認欲求も左程ムキになるもんでもないと思えるように。

それは結婚してからの夫婦という中での信頼関係を紡いでいっている間に気づいた事。
結婚という初めてのカタチの中に入って行って、夫婦でも、夫だから、妻だからという事になると自己の人格までも否定してしまう事に陥ってしまったりしたから。
型にハメていくと窮屈です。
本来なら二人で人生歩んでいくにしてもフラットな関係を築けていたらと思う事がいろいろ起きたのもある。

その窮屈さから自分を認めるという事をし出したように思う。
自分で自分を認めることが出来なくて、自己否定ばかりしていると外への自己承認欲求も強くなるんだろうなと今なら理解できる。
そんな窮屈な時は私を見て私を認めてと外へ頑張っていたように思う (^^;)
家事も子育ても夫婦関係も全てに完璧を求めて頑張った。
だけどエネルギー消費は半端なかった (^^;)
よく命も持ったなと (^.^)
まあだから自分を認めて自分を褒めて自分を好きになるというテーマで途中から進路を変えたんだと思う (^^;)

そんな自己承認欲求も外へ向いて、自分を認めれていないと、
きっとそんな一線とかレッテルとかボーダーライン境界線があったら絶対に信頼関係も築けないと分かって来た。
それが信頼関係という一言でいえるまでには時間はかかったけど。
色んなことがそこへ繋がって行った。

親子や夫婦の中の信頼関係もそれに深く繋がっていた。
親が子供を認めてやるという事がどんなに大切か。
その基本的土台が築かれていると、外の他人、社会へ出てからの人間関係が上手くいくんだろうと (^.^)
それは幼い時でも青年、成人、高齢者になってからも土台は重要で、関わってくる。
高齢者になってからの性格の癖や人格までが幼い頃の親子関係が関わっている場合多いのです。
それが病気や痛みの原因となっている場合だってある。
トラウマでもあるし、そのトラウマって中々気づけない。

「認める」って……、
子育ての基本中の基本となるだろうし、
人間関係の基本、土台となるだろう (^.^)
今の世の中それが出来ているか、いないかもそう考えると分かるようだし観えてくる。
私も我が子には気づいた時からそうしている。
だけど、自分と親となるとたとえ子供が気づいたとしても親の頭の中にいつまでも子供だよとか、心配や不安も在ったり、認めてあげる事をしないと関係性もほぐれるには難しい。
親にもトラウマがあるから。

私は親がどう考えようが母親のそのままを認め受け入れようと思い出してから凄く楽になった。
母親はいつまでも私に対しては色々思うところあるみたいだけど、
それも母親の小さな世界観の中で巡っている事だと思うのでどうしようもない。
母親も一人の人間で、ひとつの人格で、母親の人生だからです。
母親だけではなくすべての人間でも持っている幼い時代のトラウマ。
その小さな世界観はトラウマが創っている場合があるのです。

頑固になっていく高齢者にも通じてることだと思うけど、
自分の世界観は、トラウマによって小さく頑なに囚われているかも知れない。
トラウマに囚われて小さな世界観の人とも中々信頼関係は築けないなぁと思ったりするんですよね (^.^)




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