あ~良い旅だった・・・と、いつも旅の帰りには、そお言いながら感慨深く感動に浸って帰ってくる。

一人を送って、後の二人を送って行こうと高速を走らせていると、、、突然なんか変な音

おかしい


即座に車を路肩によせ、みると・・・
右前輪のパンク


出発前にちゃんとオイル交換して、点検してもらったのに・・・パンクの泡ぶくぶくの点検までしたし

なんて事なの

で、夜の10時頃・・・え~~~今なん、ここで~~~


でも、そんなこと言ってられません

即対応

何から・・・・・あせる・・・・・めちゃ緊張


でも友達もいてくれる


やるべきことをしていく


高速で右前輪を確認するだけでも命がけって感じ

やっとJAFがきてくれた~

スペアタイヤを車体の下からだしてくれると、、、めちゃちっちゃ


こんなんで走れるの

めちゃ不安なんですけどーーーー

めちゃ真剣にJAFのおじさんが言う・・・家までは帰れるけど絶対に80キロまでで走るんですよ、それ以上は出したらあかんよ・・・と何回も言う。この時にこんこんと色んな怖い危険な話もしてくれたけど、怖すぎ

出すわけないやんこんなタイヤ、、、信じられませ~ん

でも家まではしっかりせなあかん

地道をゆっくり走り、有馬街道をぬけ後方からトラックにまくられ、みんな先にいってよ!


あぁぁ~放心状態

11月1日・・・はじまり・・・こんな日




う~ん違う違う




色んな経験をして行こうと決めたし、こんな恐怖体験しようと願っても、先ずは願わないけど、簡単にしたくてもできない貴重な体験

でも、こんなに突然やってくるんだ

それでも人には越えられないことはない

もしかしたら私にとったら始まりの貴重な体験だったんだ

頑張ってる間中でもいろいろなことが偶然に計られてるみたいに事が運んだ

神様か何かの計らいだったんでしょうか、ほんと感謝です。。。



きっと、あの山頂からの景色を見たときに感じたことのように、私たちがやっていることを天の上の方からか、手のひらにのせてか、ずっと見守ってくれてたんでしょうね




ここまでが今回の「いざっ!伊勢の旅]です。
いろんな事が待ち受けてるだろうけど、とにかく進もう

ワクワクしながら待ち望んでやるーーーー

PS・・・この三日後、ニユースでやってたんだけど、同じように高速で右前輪パンクの修理をしていた工事車両の人達、四人の内の三人が後ろから来たトラックに突っ込まれて亡くなられてた

なんか、ゾクっ

ほんと無事に感謝しよう



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