緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

クラスメイトの訃報。

2023-08-25 | スピ的視点
  先月も友達の旦那さんが癌で亡くなった、そしてまた先週高3の時のクラスメイトが亡くなった。
去年の9月に癌だと分かり闘病していたらしい。

そのクラスメイトはいつも年2回ほど飲み会していた仲間の一人で、旅行にも行っていたんだけど、仲間内でちょっとしたトラブルを発し顔を出しづらくなったのとコロナ禍もあり久しく会っていなかった。

クラスでも人気者でいじられキャラ。
いつも笑ってチャラけてふざけていたけど、芯は真面目。
子供が出来ると保護者の会長などをやったりして人のためにも生きた人生。
保育所の父兄で中年時代に共に私もいた。
まあその根本的なキャラは変わることも無く、いつも笑っていたけど、笑いで茶化したり、笑いで済ましたりごまかしたりしていた感もあった。
私の推測でもあるけど、人の表面的と中身は違ったりするのは彼もかなと思う。
その楽しんでる笑い顔と笑ってごまかす時の声と……そんな時の記憶が思い出されて仕方がない。
飲み会に来るときに冬でも寒いのにチェックのシャツで自転車に乗ってやってくる姿も記憶に濃い。お酒弱いのに飲んですぐ酔って寝る。
子供みたいなやつ!!
なんぼでも思い出はある。
ずっと音楽が好きで、曲や歌を作ったりライブ活動をしていた。
仕事も郵便局勤めで安泰だったけど、出世には全く興味もなく、
人生の後半には仕事も早期に退職して音楽一本に絞っていたけどそれで成功とまではいかなかったが好きな事してるなぁ~とリスペクトしていた (^.^)
まあそれが家族にとってはどうだったかは知らないけど、
自由人は自分勝手で身勝手だという面も持ち合わせるので、
それが家族の中の約束事や関り事になると無責任や放棄となるやも知れんしね (^^;)
奥さんも母性愛豊かな人で子供のような彼を尊重していたのかなと。
みんなの心の中にいつまでも残っている人間でそんな人生だったと思う。

寿命というのはそれぞれに与えれているもので、
60歳で早いかも知れないけど、それが寿命だったのでしょう。
その与えられた期限をどう過ごしたかですよね。
どう納得したか。
最後は帳尻を合わせる出来事が起こるのは必須だろうけど、
それも亡くなる一瞬の時には解消する。
後悔の念だけは後世にも残さないように納得の人生を送りたいと願うし、

先に亡くなった友達の人生もどんな人生であれ全てを尊重してあげたいと思うし、そのままで良かった、それで良かったなとの思いで冥福を祈る。

そんな同年齢の、今の時代では早い死と言われる年齢
私も常にいつこの世を卒業して良いと思っているのですが、
しっかり自分の人生観と死生観を尊重しているからで、
それでも魂が納得するまでは生かされると委ねている。

それは自分の奥から思い考えが浮かんでくる事とくち違いもなく違和感もなく謎解きし、答えを出していくまでです (^.^)

人生は謎解きで答えは自分哲学とする。

友達の旦那さんも、クラスメイトの人生もその彼らの中に哲学がある。
その家族に引き継いでいってるんだと思う。
私もその彼たちを尊重するという事は、その中に哲学を見つけている事だと思っている。
その彼たちの中に愛がたくさんある事にも感謝する。
それを祈りに変えて感謝します。



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