無意識に聴いている。

　　自分が認識していなくても無意識に話している事があるという話をしていました。

例えば、時に辛く苦しいとでもぽろっと口から言葉が出てる時みたいに、「しんどいねん」「痛いねん」という事みたいに。

それを言うつもりも無いのに、聴いて欲しい時みたいに (^^;)

分かってもらえないと分かってても気づいて欲しいという心理が奥の方にあったり。

人の優しさや愛のエネルギーと交流させたかったり。

こんな時に愛に飢えているというと偏見です。

本来の人間はただエネルギーの交流です。

意識の交流。

気づいて分かって欲しい人の前で痛いところを擦ってみたり。

それを認識しないで無意識の行動でやっていたり。

人にヒーリングを施していた時、

痛みが取れることも実際にありました。

ポリープが消えた事も、癌のマーカーが下がった事も。

でもまた数か月、早ければ数日で元に戻ります。

これは実際の病院などでの治療でも言える事ですが。

それは何故か。

ヒーリングしてもらう時は認識してしてもらうと意識しています。

でも「してもらう」という他力本願での意識です。

一瞬は無意識になり治りますが、

その治ったとか、その原因とか本質への意識が持続しません。

今はヒーリングを人へは行っていません。

他力本願ばかりだから自律心を削ぐからです。

でも、たまに自分の目の前で痛いところを擦っている人がいて、その本質の意識を共有する場合があります。

云々どうのこうのこうした方が良いとかいう事は無いですが、

地味にその部位へ意識が行くアプローチを会話で施します。

本質の話だから嫌がる人にはしません。

ただ単に、こんな気持ちになればというような事です。

例えば、痛いところがあればそこの気持ちになってみるとか、

そこにどれだけ負荷をかけて来たか真剣にその部位の奥に意識をやってみるとか、

その時に大事なのは自分の責任だとか自分が悪いとかそんな感情は持たない、無意識になるという事で。

そして、その部位が奥の方から光って溶けて柔らかくなって流れるイメージしてありがとうさよならぐらいの気持ちになれば……みたいな。

聞く人のレベルで話します。

これだけでも無意識に聞いている時はヒーリングが効いていて痛みが無くなったりします。

中には何言うてるねんと失笑する人もいますが、

それでもその時のヒーリングは効き目あるんです。

でも脳の中では意識のアプローチが行われている。

でもそれをブロックするのは、自分の思考とそれに育てられた心なんです。

そんな事あり得るわけがない。

そんなんで治ったら医者いらんやないか。

人にいたいって言葉を言う事で人に甘えたい人などはそれが表現方法なんで止められないんです。

なので、表面的な心でまた元に戻るのです。

家に帰って、意識を変えて本当にそのアプローチで変えて行けばきっと意識の方向が変わります。

症状が出てるのも自分で、向き合うのも自分。

痛みって意外と簡単に消えていきます。

意識の流れが変われば痛みの詰まりが流れて行くし、

意識が変わればその周囲へアプローチしている神経へのアプローチにも変化が出るし。

よく、痛みがあるけど、楽しい事していたり、仕事してたり、何かに集中している時は痛みを忘れるという事があるようにです。

痛みって自分勝手なんです。

それを自分が分かってやって自分がコントロールしてやると良いんです。

人に分かってもらおうとか思って、無意識に話している時だって、本当はこの肉体に認識してもらいたくて心や本質や魂がアプローチしてくるのです。

無意識の会話の中で、その部位にアプローチしてくれるヒーリングだってお医者さんじゃないのに治したりするのはそいう事です。

そのヒーリングの時にどれだけ素直になって、心が丸裸になれて、無意識になれるかで変わる。

そして家に帰ってからも無意識にちゃんときっている魂は既に認識しているのでヒーリング効果は持続します。

でも心がブロックするとまた元に戻るという事です。

ヒーリングセッションしなくても、無意識の会話の中で魂はちゃんと聴いている。

魂がヒーリング効果で癒されたら痛みへのアプローチも早い。

魂と自分の心のギャップが最大の肉体の歪みや神経の痛みになって出やすいです。

無意識で聴いてくれている魂と対話するのも自分です。

しっかり部位に向き合って感謝しながら対話してみるとどんどん好転していきます !(^^)!

無意識に話しているのだって心の奥だったり、潜在意識だったり魂で、

無意識に聴いているのも魂なんです。

その仲介の心が素直になり丸裸になり、ブロックさえしなければです。

先日もお客さんにそんな事があって、ふと嬉しくなった私です (*^^*)