夫婦の醜態を正直にカミングアウトした私
それでもその醜態の半分も話しできなかったわけですが
聞いてくれて有難う、ホントに母は嬉しい
やっと自分が正直になれる突破口が開いた
私の本当の人生を子供達にみせて行けると喜びでしかなかった
そんなにも長い間自分達の父と母の間に問題があったのかとショックではあったみたいですが
ちゃんと子供達も泣きながらやけど言葉にしてくれたし
いつの間にか大人にもなってるんだなと頼もしく感じたし
みんなやっぱ優しいなと
オットもなんですけどね、人は何かによって豹変するし人格は擦り込まれるという典型です
子供にとっても寝耳に水な事で
娘二人にはやっぱり母性を感じました
情けないパパやなぁと、落ち着いて向き合えば良い事だったり、一言謝れば済む事も大きな事にしてと
子供でも見る様に、そしてちょっとは努力して見ればと諭していた
息子は少し私に優しくなったみたい
元々優しい息子ですが、照れ屋でシャイなんでそれこそ私に似ていて正直に自分を表現できない子なんですが、良くしゃべるのに横柄だったり、邪魔くさがったりする事が多かったり
わざとだと分かっているけど、もう少し丁寧に思いやりをもって人と話しなさいって注意していたんですが
言葉数が増えました
やっぱり何気ない夫婦の出来事ですが、そこに問題の本質がある時、それは家族にも影響があるんだと知ってはいたけど、腑に落ちた感じです
(実際、昔実話で子供のいじめと引きこもりで悩んだ母親がその原因がオットとの事であったり、またたどると実父との関係の問題だったりして、田舎に住む実父と和解した事で子供の問題が解決したという本を読んだことがある)
やっぱり自分自身が正直に生きるという事は目の前に関わる人全てに正直に生きるという事なんやなと
そうする事で関わる人全てがその正直に向き合えるようになり成長するんだなと思った
どこかに歪みがあると真実に到達するには時間がかかるという事なんやと感じた
まだこれは突破口のひとつやけど
突破口が開くと大きく開くのも見えてくるもんですよね
自分自身もそうだし、人との関係(身内も)もそうですね
やっぱ何でも必然に起きてるんですね
沢山時間を要したけど、その時間も必要だったに違いない
その後…
オットも今までは「俺の性格は変わらんのや!」なんて言ってて、それが当たり前だと
でも流石に子供達の前に恥ずかしい醜態さらしたもんで、
先ずは努力しますと(まあそれでも数日かかってやっとこさ謝ってきました)
前回末娘だけに立ち会ってもらった時には「俺は謝り方知らんのや!」って言ってましたから
たとえ100分の1でも成長です (^_^;)
子はかすがいって、こういう時も言うんでしょうね
夫婦喧嘩は犬も食わないというし、誰にも理解できないと思ってはいましたが、それもエゴですね
甘えて委ねるのも大切です、度が過ぎない程々に (^.^)
それ以来娘たちも大きな問題になる前に、母一人悩む前に話してやぁ~って言ってくれました (^.^)
幸せでしかありませんね、感謝です
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