本気モードの心の交流

　　「人は見かけによらない」と昔から言いますが、

最近では多様性と言われるように、

人間性も表現力や見た目だけでは分からないものです。

それ以上にその人間力で言うと潜在能力も含まれるので、

人は突発的にとか、何かきっかけがあると

奥から全然違う人格が出て来るように、

心を含めると何が何だか分からい程に様々だという事が分かります。

私自身の事で言っても人生生まれてからこの方

性格や心ってどんどん変わって行った事を自覚している。

今からは信じられないと言われる事だって

自身の変化は自分がよく知っているという事です。

嫌だと思ったり仕方が無かったり、

出来ない事や苦手な事も

頑張ろうと努力した事もあるけど、

頑張らなくても変わって来た事も

きっと人は常に何かを感じて無意識に心が動く

それで無意識に変わって行く場合も

感じたから意識する場合もある

それなのに人の事は思い込みや決めつけや先入観で

付き合うのが大変だとなるのも変な話ですね (^^;)

最近ではその多様化という事も言われますが

精神的に病んでいる人も多く、

その病気にも名前が付けられている

これもどうかなと考えてしまう。

発達障害、統合失調症とか、障害者や精神病患者に対して

こちら側健常者が思いやりをもって、

理解してあげてと言われるが、

言ったように自分だって！と思う事は山ほどある。

障害者や精神病患者が弱者だと決めているのもどうなのか。

全ての人に全ての人がお互い様に言えること。

もしかして健常者は自分が優位に立ちたいからか？

昔から病気の人や辛い人や苦労している人に対して

「憐れむ」という事を自然に教えられた日本人。

昔は病気になるのもどこか恥だと思っていた時代も。

それは、ひとから哀れに思われるのも嫌だからという気持ちも有ったろう。

どこか何か「誇り」を守るという事が根底にあったからだと思う。

本来は個性で自他尊重で平等なのにって思うんだけど… (~o~)

ただ不便をみんなで考えれば良い事なのかなって思うんだけど。

どこか何か歪んできたような…。

昔から差別が多くあったからでしょうね

村八分なんて言われてた様に

男女差別に始まり、身分も病気も出せばキリがない差別。

周りの目を気にする事を浸み込ませてきた日本人

その歪みがこうやって現代の病気となって出て来たんだろうと思う

精神病院の先生は 何か悩んだり、

辛かったら先ず病院に罹って下さいと言います。

そして自律神経のバランスを取る薬などを処方してくれる

あなたは病気なんだから何も悩むことは無いと。

先に記したように

私自身も悩み苦しんで辛くて

でもそれがあったから成長出来たなと思うところがある。

成長してきたからこそ悩みも苦しみも全てプラスに変えれた。

お互いが本気モードにならないと本気の交流が出来ない

それが出来ないで、本当の自分を表現できないで、

溜め込んでいたら、病気になるのも分かるように思う

うんと昔から魂は続いていますから。

肉体が死んでも続いていますから、

火山のように、地震のように現代に噴火したとしてもおかしくない。

今に出て来たんだと認めれば手放すだけ。

病院で病名付けられたなら責任もって今の自分と向き合い終了してあげる。

病名をつけられた人もきっと辛かったでしょうが

病名をつけられてしまうと

そこに逃げて留まってしまわないのか

それも案じてしまいますし、

周りの人も気を遣い、思いやりで接するだろうけど、

本気モードの交流がどれだけ起こるんだろうと思ってしまう。

本来なら病気とか関係なしに他人への思いやりがあれば

こんな病気も起こらないだろうし、

誰でも…そんな強くない人間でも

自分を信じれる世の中になればと思うと、

多少の苦労や辛さも必要だったりするのかなと思ったり

やっぱり、世の中向き合うのは自分自身だなと。

人生は自分を知るためのものだなと思うんですよね(^.^)

本気モードになれないならなれる人を探せば良い

でも先ずは自分が本気モードにならないと伝わらない。

今はどっちの立場でも世知辛い世の中だなと。

病名付けられて救われる人がいると言われていますが

そこで人生は終わりじゃないですからね

自分を知って居場所を探すのも人生

自分が感じる愛がある所には病気も無いだろうし、

病気も治るでしょう。

愛を探すのも自分自身。

先に自分から周りに愛を与えればきっと愛は返って来る。

どんどん心の交流が出来れば良いのにねって思う私です(^.^)

それも本気モードです (^.^)