顕在意識と潜在意識のバランスの話を続けていますが。
私達がこの世で生活している世界だけでもいろんな国があり、
多人種がいて、いろんな出来事が起きているというのに、
それにこの世界で生きている個人の世界観の中でも色々な事が起きている。
思いも考えも、行動も言葉も違うという世界。
それが全て潜在意識によって起こっていると言われたところで信じる人は少数派でしょうね (^.^)
こんな話したところで知らんわと言えば一言で終わりますが、
もちろんこの世の顕在意識の中で認識していない人だと思っても、常に潜在意識は個人にメッセージを送り導き誘導していますし、魂は認識しています。
だから、自分の中での顕在意識と潜在意識が拮抗する事もあるし、
顕在意識の中で拮抗する場合もあるのです。
無視しててもそうなってしまっているのです。
もがいたりぶつかり合ったりするし、自分自身の中でも禅問答が始まったりして悩むというカタチにもなります。
自分の中でそんな事が起こってしまっている現代人です。
これは大げさに言ってる事でもないです。
実際に近年では精神的病を抱えている人多いです。
精神病だと病院などで診療されていない人でも精神的疲れている人が多いです。
それがさまざまな病気も引き起こしています。
以前にも話していますが、
アレルギーも喘息も痛みもそのバランスの偏りです。
自分の中だけでもこうしてバランスがとりにくい顕在意識の世界。
他人や社会とのバランスが取れないのも理解できますよね。
統合失調症、適応障害、発達障害などもそうです。
本来の潜在意識を生きていない、
何か強い制限の中で生きているし、自分自身でも制限している。
どう合わして良いか分からない、
自分自身に一番に合わして行けば良いけどその自分は社会の中に生きているので余計に合わす事も出来ない。
その社会や他者も顕在意識のエゴの世界を作っているから余計です。
先ずは自分自身を見つけ向き合う事をして、
その自尊心を育てて、自分の中の愛を見つけて自信を持たない限り外の世界と合わせられるはずがない。
自分の潜在意識は全ての潜在意識と繋がっているんです。
迷うことなく自分自身を見つめる。
ただ間違ったまま向き合うとエゴが強まり自己承認欲求が自己顕示欲となり、終いには認知症になって行くかもしれないという。
怖がらすわけではないけど、一旦冷静に周りを見てみて客観的になってみて、自分自身にも客観的になって、
自分を常に俯瞰できているかという事をしてみる。
これは簡単ではないけど、簡単でもある。
人の事ではない自分の事だから (^.^)
禅の世界でも内観瞑想があり、
全集中というのも1分から始めてもよい、
マインドフルネスで、自分の呼吸に集中して自分の魂と一体化するのも良い。
大自然の中で自然の大地や空気と一体化になるのも良い。
そんな時間を始めてどこに向かうかを決めるだけでも良い。
そうしながら顕在意識の中でバランスを取り、潜在意識ともバランスを取る。
これが、全ては一つの中に一つは全ての中にという事に繋がります !(^^)!
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