この世の中のタブー

　今見えている世界って

自分が投影している、自分の意識が映像化している

これは世の中の精神世界やスピリチュアルの勉強している人なら

何度も聞いた事があるし

仏教でも「色即是空」と言って伝えられていて、

本来は存在しない、縁起によって存在すると

こういう事を根本として生きていれば

悩みでも何でも最後そこへ解釈を持っていく努力さえすれば

解決しない事は無いはずなんだけど

見える世の中にドップリはまってしまうと

そこに溺れてしまう

どんなカタチにせよですよ　　（幸も不幸もですよ）

そして自分が見えている事すべてが真実だと勘違いして

それ以外はタブーとなる

そして長いものに巻かれよとか、集団心理とか、孤独に耐えれない生き物なのか、

多数派がすべて正しいとすぐに判断してしまう

そこには自分の意見もないくせに

この世の中のタブーにこそ真実だってある

その本質に触れないで、また、その本質を観ないで

真実に自信がもてるのか

最近ではやっと霊界幽界を超えたスピリチュアルとか宇宙とか精神世界とか波動とか言うものが

世に出て言葉に出せるようになったけど

まだまだ不思議な世界だと思われがち

もしかしたらアニメやホラーやオカルトだけの世界だと思っているかも

もっと地味に自分の生活に密着しているんだよ

気づけるかな