顕在意識と潜在意識は表面では心裏腹のバランス

顕在意識と潜在意識のバランスということで、

心と魂のバランスが取れていないとも話していた。

顕在意識の中では、数日前も話したように、心と考え、心と表現の言葉、心と考えと行動、

心と裏腹とよく言うが、腹は第二の脳と言われている。

腹のチャクラがこの世の行動脳という事で、

本来は魂・潜在意識は脳から伝わり、左脳で処理して腹へ伝わる。

それが喉のチャクラで交差し、心のハートチャクラを通るのだけど、

そこでそのハートチャクラが詰まっていると、潜在意識が正常に伝わらないのです。

心が邪魔する、感情によって歪められる。

それでこういったことのバランスが取れていない人がいると。

心裏腹とか、良い人ぶって腹黒いとか、頑張り過ぎて言葉と行動がちぐはぐだったりと。

心と魂も食い違ったりするのです。

ある意味潜在意識の伝達ミスです。

良いよ良いよと言いながら全然良いと思っていないとか、

大丈夫大丈夫と言いながら全然大丈夫じゃなかったり、

幸せ幸せと言いながら文句や愚痴ばかり言ってるとか、

痛い痛い、辛いしんどいと言いながら、反対の生き方しているとか。

良い人でいたいと思ってるけど口では違う人を演じてたり、

こっちではこんなこと言って、別のところではまた別の事を言ってるとか、

良い人のふりしながらもやっている事は魂の反省だったり、

良い人のふりしながら水面下では自我の企てだったり、

自虐で自分を痛めつつそんな風に思っていないとか、

反対に、見せかけとは違っていう事も行動も自虐だったり、

心ない言葉を言ったり、本心は違ったり、

こういった人間の裏表も大したことがないんだけど、両方を知るためには。

でも気づかずにバランスが偏ると影響が大きく出るのです。

その影響がマイナスに偏ったりするのです。

この顕在意識の中でのバランスが取れないと肉体の中では心も身体も自由がなくなる

顕在意識の自我にも気づいていないと他者へ承認してもらおうと自己承認欲求が強くなり、果てには自己顕示欲となる。

そして、潜在意識と繋がっているので奥からの衝撃も強く感じるんです。

右脳は潜在意識からのメッセージを受けているけど、左脳の思考や自我がそれに気づいていないので、左脳ばかり働く。

顕在意識の中で本質が生きられなくなっていくのです。

その果ては、思考ストップし、潜在意識が働かなくなると、魂は肉体から離れようとする。

そうなると現実世界、顕在意識の世界から魂が肉体から宙ぶらりんに離れるので、症状としては認知症と言われる事となる。