
娘も働き出して3年が過ぎましたので、何となく仕事場で壁にぶち当たったりするんでしょう
技術的な事も知識的な事も人間関係の事もです
そんな姿を見てて、あぁ~人生やってるなって微笑ましく思ったりしています
何気ない会話からふと話がいろいろ発展していき
今こんな感じだとか、こんな事言われる、聞かれるといった事
仕事の失敗なんかはどんどんすると良いよと言っています
今はスキルを磨く事が一番自分の自信にも繋がるし、土台にもなるからねと。
その代わり繰り返しは最小限にしないと成長も無いよという事も言ったりしています
うちの子達は幼い時からあまり人間関係で悩んだことがなく、常にたくさんの友達がいながらにして独りでも大丈夫な自分の世界も持っている感じがしていました
それでもやっぱり大人になると周りがもっと自我の世界になってくるので、自分との違いに戸惑ったり、自分自身も自我が強くなったりするんでしょうね
これも経験やなと思っていますが
最近は自分の小さい時はどんなだった?と聞いてきます
先輩も聞いてくるからみたいです
意外と可愛がってくれる先輩とか周りの上司にも精神世界的な哲学的な話をする人が多いみたいです
それも縁だなと思いながら…それイコール良い人だか正しい人だと決めつけないで自分の意見を決める参考にしたらいいよと言いながら
そんな時に私自身の人生観的な話をしたりしています
私の意見すらも参考にするだけで良いよと言っています (^^;)
そして、聞かれたその娘の子供の頃を思い出しながら
こんなんだった、あんなんだったとか笑いながら話しています
笑うのは…やっぱさほど資質は変わっていないからです
ハサミだとか何か道具を使うのは苦手だったり、
そんなにものに拘る事がない分、集中して夢中になる事も無く
常にポーっとしているか、動き回って最後にどこかでコケて怪我するか
でも自我の目覚めは早くて強情だったり
でも人一倍人を見ていて、自分より人で、人が困っていたりすると直ぐに助けてあげたり、世話をしに行ってあげたり
話を聞いてあげたり優しい子でした
繊細で気が優しくて、気を遣う子供
それは保育所から一貫してでした、先生ですら頼りにしてくれていた程です
人の気も吸い取りやすく、人の感情とも繋がりやすい子、
毎週お泊りしていたおばあちゃんのところから帰ってくると、しばらくの時間シクシクと泣いているのも気の触れ合いからだったんでしょう
娘も強情なところも今聞くと面白く納得するみたいだし
ご飯、食べる事が人一倍好きなのも今も変わっていない
一歳ぐらいからでも私が食事の準備しだすと一早く食卓に座らせてとやって来る
食べている時には一心不乱にパクパクと食べだす
これも今に変わる事ない
今食べている時の顔は幼い時の顔が思い浮かぶぐらいで、たまにプッと噴き出す時もあります
これは母子の食育の繋がりにもなって嬉しいし、私の達成感にも繋がっています
そう思うと、人間って資質はそんなに変わるものではない
今の娘の看護師という仕事に繋がっている事も多いです
思い出し方によっては全てがポジティブに変わるんだという考えに私も気づかされた時もあったし
娘と話しながらでも幼い時を笑って話せることに感謝だし
それは娘にとってもとても良い事に繋がってくれるだろうとこんな機会に感謝している
ここ数年はそれを子供全員に話してあげたいなと思ったりしている
それが私自身の子育てに関しての自分なりの達成感と繋がると思ってたりするから。
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