樹は宇宙

何ものにも囚われることなく自由で良いし、人をも自由にさせる

この世は諸行無常であるという話をしていました

感覚、直感で生き、宇宙の一部、光の一部の存在で生きる

人や物事を分析し理解する事だって宇宙の一部で生きる事でもある、

そんな意識で人と接する事も光の存在として生きる事

何かに囚われている間は苦しむ事になる

いろいろ起きているけどそれは宇宙も地球も自浄作用

そこにしがみ付いていると振るい落とされるだけ

自分もその一部になり、融合すると良い

木も宇宙の一部で地球の一部です

自然界に生きてる、私達と同じ

何百年も何千年も生きているかもしれないけど

色んな景色を見ている

そしてしっかり自分らしく姿も映しだしている

困難な時もあれば太陽の光で輝いている時もある

自立しているようでひとつの意識ではできない

土も風も光も空気も水も…エネルギーが必要なんです

そしてしっかり自立していくと大きくなり、枝が広がり、

全てが一つの一部になり、一つも宇宙の一部になります

私達はその一部の一片の葉っぱみたいなもの

ひつだけ花が咲く場合もあるけど、その花が咲くためには全てのエネルギーが注がれる、

そして散ってはまた芽吹き、また花を咲かせる

それも大きな樹の一部

昔に、宇宙意識にチャネリングされる人に言われた事がありました

記事にもした事がありますが、その時はちょっとした出来事を大きくクリアした時で自分にとっては凄い学びとなった時でした

その時に「全てはオーケーなんだ」と自分自身で悟った時でした

「後は毎日やってくる出来事を淡々とこなして行けば良いんだ」と納得した時でもありました

そのチャネリングは…

一人には、「あなたは脳が変わりました、見るもの聴く事すべてが変わりました」「見方考え方が全く変わりました」と。

もう一人には、「あなたは大きな樹になりましたね」と。

その時にはまだ訳わからんけど、自分にも達成感はあったので、単純に嬉しいなと素直に思いました

それから深く自分の変化に気づき出し、潜在能力の開花もあり、段々とその意味が理解できるようになって行きました

でもまだ自尊心が低かった私は、みんなの方がもっと凄いとか、みんなの方が素晴らしいとか、みんな一緒ぐらい凄いはずだとか、もっと凄い能力を持っているはずだとか思っていました

それに私だけじゃない、みんなそうじゃないか、何故みんな気づかないんだろうとか思っていました

まあそれも母親の育て方でもありました、あんたは何でも普通なんだから悪くもないけど良くもないって (^_^;)

ふとそんな時、先ずは自分を尊敬し、好きになり、信じないといけない信頼しないといけないと思うように変化したし努力もしました

その後に、他の人も人間も人類すべても信頼しないといけないと思うようになりました（そこには時間かかりましたが）

そして地球や宇宙も信頼しないとそこには生きれないんじゃないかと思うようなってきてます（やっとか？って思いますが）

樹々と同じです

立って生えているだけなのに…

自然界や宇宙の一部だと信頼していないと立っていられません

私達が生きるよりもっと険しい世界です

全てと繋がっていないと生きれない

立ってるだけで生きてるの？なんて人間界では言われるかもしれませんよね

そんな人間でも癒されるために大きな樹に触れに行きます

樹はマイナスのエネルギーを吸い取ってくれると言います

宇宙や太陽に向かって立ってエネルギーは繋がっていますが、地核に吸い込んでくれています

その根っこにも宇宙があり、そのもっと地核の宇宙へ流れます

樹々も色々なんでそのエネルギーによって枯れ果て消滅する場合もありますが

それが自然淘汰です

たまに神社へ行くと、私のデータでは祖霊社あたりの樹が一本だけ枯れているのを見かけます

先祖を求める人類意識や先祖代々の意識の繋がりや依存意識が強いためなのかなって考えていましたが

その木を天と地の光で繋げるお役目の気持ちで行っていました

近所に凄く有名になった神社の薫蓋樟（くんがいしょう）というクスノキがありますが、そこでもそのクスと対話しましたが、凄く重そうでした

うっそうとし、根っこも行き場がなく、添え木で抱えられていましたが

天に伸びている印象はありませんでした

長年そこで景色を眺め、人間も眺めているけど、人間達の意識のパワーに昇華できず大変なんだよとぼやいていました（勝手な読み取りですが）

それ以来行っていませんが、どうなっているやら (^_^;)

まあたとえ自然界での自然淘汰があったとしても別の樹が役割を果たします

そう思えば何千年何万年何億年って凄いパワーですよね

屋久島に行った時には感じました

人間界もそうかも知れません

魂が生きている世界

肉体はただ生かされているだけ、命が終わってしまってもまた魂が別の肉体を借りるだけ

肉体が重たくなるより、軽く光になって魂（意識）で生きているだけで良いんじゃないかと (^.^)

樹々みたいに立っているだけというのは大変厳し辛過ぎる

それならば、せっかくならば、意識が軽くなるように次元高く、その肉体に感謝しながら楽しませていただくというのは幸せなんでしょう

そして、周りとの繋がりに感謝し、周りのためにも生き

自分を信頼し、周りも信頼して生きる方が幸せなんでしょう

信頼しないと生きれません、共倒れですよね (^_^;)

私もそんな事を感じながら、樹々の意識で生きよう、富士山の意識で生きよう…宇宙の意識で生きようって目標をもって生きています

多分人間というか、人類もみんなどこかしらそう思って生きてるんじゃないでしょうか…

そろそろ気づいているはずですよね (^.^)