へその緒の話をしていて、二日間途中でスルーしてました (^^;)
赤ちゃんとしてこの世に命を授かって細胞が肉体を作って行く時に母親からの栄養を得るためのへその緒 (^.^)
そのへその緒はただ栄養を取り入れるだけではない、
字の意味のごとく、「緒」は糸の端、いとぐち、物事の始まり、きっかけ、つなぐもの。
赤ちゃんは精子と卵子が融合して肉体を作っていきますが、最初に出来るのは血管だと言わええています。
私は心臓なのかなって思っていました。
血管が出来て、バイパスが出来て、それから心臓なんだそうです。
そういわれるとその方が腑に落ちたりしますよね。
母との血縁やそこから派生している血縁からきっかけができ始まり、
それによって心の部分が作られていき、
そこから自分の人生の糸口を探していくという。
何とも不思議な神秘な生命の誕生だなと思います。
そのへその緒はこの世に出てくると切ってしましますが、
そこには見えない絆が繋がっているのです。
心にしまわれているという。
それを母なる大地である導きと天の魂・神様の導きによって始まっているのだと。
「天地人」で繋がりながら生きていくんだなと (^.^)
それは導きでもあるけど、人間の個は二本足で自律しながら自分の人生を歩んでいくんだなと !(^^)!
そう人間は自立(自律)するために生まれてきたんです。
ちゃんとアンテナを立てながら繋がりながら生きている。
自律のアンテナは自律神経でもある。
肉体のバランスを取るためにも自律神経って凄く大切です。
人間生きている時には肉体レベルと精神レベルと同時に考えて生きていないといけない事がそこからでも理解できます。
いつも私の指針ですが「魂と体と心」のバランスです。
その「魂と体と心」が繋がって自律して精神的に独立しながら生きていく事を魂は導いている。
魂は自由に生きるためにこの世に生を受け肉体を与えられ心を育てながら生きている。
そんな始まりのきっかけでもあるへその緒、
それを切った時に人間は、独立・自立・自律・自由が始まっているのです。
その独立・自立・自律・自由を学ぶために体験が始まり、
壁にぶつかり、壁を超えるための人生を経験している。
親をも越える、子供も自由に放つ。
人間が作った意識の壁をドンドン超えていく。
人間が作った意識、それは想念だったりするもするけど、それに囚われている自分をどんどん解放してやる。
人間が作った想念、たとえば昭和時代であれば、義理・義務・人情・責任などがありますが、本当の意味で本質と向き合えばその先に自由があるのです。
その想念を作ったのが愛だとしても、それを手離し解放されるのも愛だと知る。
その先に魂の自由がやって来る。
自由解放が有ったとしても、自分の奥には見えない魂とのへその緒が繋がっているのです。
肉体の最期を迎えたとしても意識は必ずその見えないへその緒の奥へ魂が魂の源へ戻って行くのです !(^^)!
へその緒はたかがへその緒ではない、見えない繋がりの糸です (*^^)v
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