意識の話です
昨日の記事の最後に書いたんですが
昭和の意識を手放したい私も、その意識の場所を変えるか、環境を変えると良いのかなという事でした
「老いては子に従え」なんて言葉が昔からありますが…
先日80代の方と話していて…
高齢者のデイサービスとは少し違って、体操とかを重点に教えてくれたり、クイズ問題とかもあって幼稚園のような感じらしい?(^_^;)
脳卒中とかの後遺症にも対応した介護施設のようなものがあるみたいですが(ハッキリ名前知らなくてごめんなさい)
その方も腰を悪くしてから介護支援とかを受けられてて色んなところを体験されていたんです、訪問でお掃除してもらったりと。
歩けるし元気なんですが (^_^;)
ケアマネさんも考えてくれたりして…
そしてその施設がその方にバッチリハマったらしく、そこが楽しくて一週間に二度送迎してもらって通っておられました
それで今のコロナ禍で、施設からも停止の時期があったり
息子さんが行くなと止めたりして寂しいのって!
その息子さんは優しい人で近いけど他県に住んでて同居はしてないけど、週に一度会いに来て、どこかへ連れて行ってくれたり食材の買い物へ連れてってくれたり世話もしてくれています
その息子さんもコロナで母を心配してでしょうが、
お母さんがその施設に行くなら僕はもうここへ来ないからって強く言ってくるらしいです
まあ昔は母親がこうやって子供を嚇すではないけど、駆け引きで心理を動かしていたと思います
それを因果応報なのか、母親がそれを受け止めてあげる側になったんでしょう
その方は息子がそうやって怒鳴って来るのが怖いと言います
だから子供言う事を聞かないと来てくれないし…と、寂し気に言われます
そして、「老いては子に従え」やから!と…自分の心を制しておられます
この言葉を聞いて意味も分かるし、その方がいう様に子供のいう事を聞かないといけないんでしょうが…
そうなんでしょうか!?
これこそ昭和な価値観、昭和の観方
因果応報もあるのは分かるし、認めないといけない、受け止めてあげないといけない
子供に与えた価値観は親が反対に受けとめて天に引き戻して持ち帰らないと!
そうした上で
自分の意識を変えないと!
昭和に生きて来たかも知れないけど、今は令和です
平成や令和に生まれて来た魂は、その時代を選んで生まれてきました
地の時代から風の時代に変わったと言われて、それも2千年続くと
もうそこへ突入しているわけで、
社会も令和だから起こっている出来事ばかりです
その令和にまだ残っている昭和な人間も令和の時代に意識をシフトしていかないといけない事
平成や令和生まれの人の方が新しいけど先輩なんです
令和を覚悟して生まれて来たんだから!
学業も職業も令和に生きないといけないのはこの時代の子供達です
その子供達の覚悟に意識を合わせて生きないと、私達みたいな昭和人間はついて行けないのは当たり前
何でもはみ出たらいけなかった時代から、はみ出ないといけない時代
「今時の若いもんは!」なんて言ってたら大きな間違いでしょう
今の子達と一緒に仕事や出来事をシェアしながら教えてもらわないと
昭和の知恵を出しながら、一緒にしてくれて達成できたと一緒に喜んでいかないと… (^_^;)
知恵は伝えて行かないといけない事ですが
その知恵をどう使うかは今風に教えてもらわないと (^.^)
お互いを尊重しながら一緒にシェアしていく事で子供達も世の中の道を歩いていく方法が解っていくんだと思います
私達が今まだ生きているなら、昭和の人間も昭和意識から令和意識にシフトすることですよね
私はスマホもネットも興味をもってまだ使っている方ですが、それでも娘に聞いたり教えてもらったり、反対に私からもこんなんあったよって情報流したりしながら共有しているつもりですが
その子達も平成の初めばかり…
その子達が今時の若いもんはって言ってたりするのを聞くとギョッとします
中には70代や80代や90代の人でも新しいものに興味をもち自由にやりこなしている方を見ると、年齢こそ関係ないなと憧れていますが
元号が進むのが早いからね (^_^;)
時が進んでるんです
意識の変革も風の時代と言われるように早いですから…当然か (^_^;)
とにかく昭和の意識は「誇り」と「知恵」と「哲学」に変えて、意識は柔軟に令和意識に変わります (^_-)-☆
それこそが生きるコツなのかなと思います (^.^)
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