~人生の探求本屋 I note からのお知らせ~
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運営している ほりべ よしゆき が、
これまでの心理の学びや自己探求などで
気づいて発見したことなどを実生活で実践して、
その成果や新たな発見などをシェアする備忘録的なブログです。
人生の探求本屋 I note ほりべよしゆきの処女作となる小説
が、2019年9月10日に出版されました。
いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note ほりべよしゆきです。
今週と来週は土・日・月と3連休が2週に渡って続きますね。
僕にはあまり影響ありませんが、
多少はカレンダーの感覚を持つのも悪くないかと・・・
この日常生活に根付くうえでの話ですが・・・
そんなカレンダーの概念も時間の概念の一種ですが、
よく会社などで働いている人の会話に注意して聞いていると
時間とお金を結び付けている人が多いって気づきませんか?
例えば、残業代なんか最たるものですよね。
つまり、、、
「働いた時間」=「収入」
という考え方が、時間とお金の相関関係になっているってことです。
誰がどんな信念や価値観などを持って生きるかは人それぞれであり、
それは選択の自由だということを前置きにして、
この先の話を進めますが、、、、
「働いた時間=収入」の思考をもつ
会社員のほとんどが疲れた表情をしたり、
電車内で「我先に」と椅子取りゲームといった
「自分さえよければいい」と利己的な行動を取ったりするように見えます。
どうして、こんなことになってしまうのでしょうか?
ここで、「働いた時間=収入」の思考に含まれる
『働いた時間』の中身を紐解いていくと、
・会社に拘束されていた時間
・やりたくないことを強制されていた時間
・好きじゃないことに取り組まさせられていた時間
・嫌々ながら、命令されたことに取り組んだ時間
・我慢した分の時間
こんな感じに、一見するとネガティブに思えるようなものが出てくるでしょう。
それが会社で「働いた時間」の正体なのです。
つまり「働く」ことの目的が、真っ先に「お金」になっているのです。
それでずっと頑張れるのなら、
それはそれで素晴らしいことですし
それはそれで現代の日本の経済を支えることになるので、
それでいいと思います。
ただ、注意すべきことは、
その頑張れる感覚を他人にまで強要するのは間違っていることです。
ついつい「頑張っている」と思ったり考えたりする人ほど
そのように見えない周りの他人を批判する傾向があります。
でも、あなたはあなた、他人は他人ですから
そこだけは必ず守った上で、頑張ってください。
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「働く」ことの第一目的が「お金」に違和感を少しでも感じる方へ
そういった感覚は人生を切り開く突破口になります。
そもそも、、、
「働く」って「『傍(周りの人たち)』を『楽』の状態にする」ことです。
つまり、、、
自分の周りの人たちと、
周りの人たちが囲んでいる自分の両方を『楽』な状態にすること
・身体や心の負担を軽くしてあげる(楽な状態にする)こと
・楽しい気分にさせること
それが『働く』ことで、『仕事』なのです。
この説明の中に『お金』は出てきません。
『お金』はそういった働くことに対する感謝状みたいなものです。
最初は「ありがとう」だけかもしれませんが、
そういった「働く」ことでお役に立つことが価値となり、
その「ありがとう」の形が、声掛けだけから『お金』にまでなるのです。
つまり、「働く」ことは、
「楽」という価値を生み出すこと、シェアすること、
そして、それを周りの人たちと一緒に自分も味わって楽しむことです。
そこから外れてしまって、
先程の「時間=お金」になってしまうと、
どんどん苦しくなるし、
周りの人たちとエネルギーの奪い合いになってしまいます。
それはやがて「はた迷惑」なことになります。
ですから、、、
「仕事」や「働く」ことにしんどさや辛さを感じたら
「そもそも、働くとは何か?」
「そうそう、自分と周りの人たちを『楽』な状態にすること』」
って思い出すだけでも、
人生は多少なりとも変わっていきます。
この取り組み自体は、いつでもどこでも無料ですので
やってみてはいかがでしょうか?
それでは、次の記事でお目にかかりましょう。
今回もありがとうございました。