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いつもブログを見てくださってありがとうございます。
人生の探求本屋 I note ほりべ よしゆきです。
今日は最近の私の新しい日課である「瞑想」について話ししようと思います。
いままでどおり、感謝のワークも朝一番でやるのですが、
感謝のワークは、感謝を通して手放すことも1つの目的なので
毎日、同じ内容のことを書くのは、却って執着になりうるとも思えます。
ですから、連日「感謝の10項目リスト」はやらなくても問題ないと思います。
もちろん、毎日やれる余裕のある方は、やった方が良いと思いますが・・・
書く内容が画一的になってきた場合などは、一旦、手放すことも大事だと思います。
そこで最近の私は、感謝のワークをやった後、瞑想をするようにしています。
朝の瞑想は身体と心に良いということを今までに何度も聞いたことがありますが、
その説は、間違いないと思います。
ただ、いきなり『瞑想』と言われてもやり方がわからないし、
そんなヒマも無いという声が聞こえてきそうです。
そこでお勧めなのが、グランディングですね。
グランディングとは簡単に説明すると、ちゃんと地に足をつけることです。
私たちって、考え事や心配事などをしているときは特に、注意がアタマに行きがちになります。
そんなときって、いくら両足は地面についていても、浮いているような感覚があります。
中には足を組んで考え事などをしてしまうと、それはもうグランディングとは言えないですよね。
片足は完全に空中に浮いてしまっているわけですから・・・。
ここ数日の瞑想を振り返って思うことは、
このグランディングは瞑想においてとても重要で、密接な関係にあると思います。
やり方は以下の通りで、簡単です。
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① イスに座って、ちゃんと両足を地面にしっかりと設置すること。
背筋はまっすぐにした方が良いですが、背もたれに軽く触れてもOKだと思います。
ただし、背もたれに寄りかからないこと。
② 両目を軽く閉じてから、
5~7カウントくらいのゆっくりとした呼吸をすること。
そのときに、鼻の下に意識を向けて空気の流れに意識を向けること。
③ 鼻の下に意識を向けたまま、心臓の鼓動に意識を向けること。
④ 鼻の下と心臓の鼓動に意識を向けたまま、
尾骨と足の裏の重さを地面に委ねるイメージをする。
具体的には、尾骨と足の裏からエネルギーが下に伸びていって
まるで電気のコンセントのプラグがつながるような感じで、
地球の中心部分と繋がるイメージ。その繋がりを感じていく。
⑤ そのまま5~10分くらい過ごすこと
途中であれこれ思考が湧いてきたときは、思考はそのままで
呼吸の流れや心臓の鼓動、足の裏に再び意識を向けること
(大抵、そんなときって、呼吸や心臓などから意識が外れているから)
⑥ 終了する前に、3回ゆっくりと深い呼吸をする。
そして、ゆっくりと目をあける。
身体もゆっくりと伸ばしてあげるとスッキリした状態で戻れる。
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グランディングすることは瞑想にもつながります。
少しでも思考を外してグランディングすることで、
『いま、ここ』に根付くことにつながります。
そして、その中から豊かさを見つけることもあります。
先日、私はこのグランディングの瞑想をやった後、自然と涙が溢れてきました。
決して悲しかったわけではありません。
涙には心を浄化する作用があります。
そういった素晴らしい体験は、素晴らしい創造的な人生に繋がるような気がします。
創造的な人生ですら、『いま、ここ』に創造して体験するものだからです。
そんなわけで、、、
またシェアしたい話題がありましたら、このブログでシェアしたいと思います。
それでは、次の記事でお会いしましょう。
ありがとうございました。