いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note のほりべよしゆきです。
心理探究の場などだけでなく、
一般的にも広まってきている瞑想ですが、
よく、こんなコメントを聞きます。
「全然、集中できない」
「上手く瞑想できている気がしない」
「なんかあれこれ考えちゃう、気になっちゃう」
そんな悩みに対して、
私自身、瞑想の実践と探究を続けてきて
辿り着いたものの1つについてシェアしたく思います。
それが、あなたの瞑想に関する悩みの解決に繋がれば幸いです。
① 身体の姿勢
大抵の方は、椅子に座って瞑想されると思います。
ただ、座る姿勢って、、、
何か物事を考えたり、待ったりするときの姿勢です。
そもそも瞑想は、
【頭の思考を緩めて、頭の中を空っぽにする】
という目的があるのに、、、
それを何か考える姿勢でやっていたら、、、
そりゃ、上手くいかないですよね。
実際に、僕も瞑想をやり出して数年間は、
瞑想中に頭の中に空きスペースができると、
自然にあれこれと脳みそで考えてしまい、
瞑想が終わった後に、自己嫌悪になることばかりでした。
以前、立ったまま瞑想を行うのがいいと聞いたことがあります。
そして、実践してみました。
確かに、これは上手くいきます。
ただ、、、
長い時間は難しいですよね。
大半の人たちは、長時間何もせずにじっと立っていると
足が疲れてくるはずです。
特に、膝裏に痛みを感じる人は少なくないでしょう。
みんな、膝裏にたくさんの筋肉ブロックをもっていますから
(当然、私も持っています)
私自身は、よく横になって瞑想します。
横になると、よく多くの人から
「横になると、瞑想中に寝ちゃうよね?」
なんて言われますが、、、
実践と探究の末、私はあまり寝なくなりました。
それはコツがあります。
横になった時に、
軽く両膝を曲げた状態で仰向けになります。
普通、眠る時って仰向けの場合、膝が伸びますよね。
膝が曲がっている時って、
大抵、左右どちらかに寝返りを打ったような姿勢になりますよね。
そうしちゃうと寝ちゃうので、
極力、それは避けます。
身体の姿勢を楽な状態にするのが一番です。
案外、すっきりと瞑想に入れると思います。
ただ、どうしても
「椅子に座って瞑想するもんだし、そうしたい」
という方もいると思います。
もちろん、それも可能です。
ただ、これに関しては、後日、シェアします。
② 心の姿勢
身体の姿勢に関係なく、、、
どうしても上手くいかないことって、あると思います。
そんなときに大切なことは
手放し
簡単に言うと、、、
たとえ1回くらい上手くいかなくても
「まぁ、いっかぁ・・・」
って手放してしまうことです。
くよくよと悩まないことです。
だからといって、、、
毎回のように「上手くいかない ⇒ 手放し」じゃ、進歩を感じませんよね。
次に大事なのは、
自分の身体を実験台にするってことです。
それが実践と探究の基本的な考え方であり、スタイルです。
仮に、上手くいかなくても、
それは失敗ではなく、
【上手くいかない方法を発見した】
にすぎません。
それを受け入れて、
好奇心を持って、
「次は、こうしてみよう」
と試してみるのです。
すんなり上手くいくかどうかなんてわかりませんが
あれこれ試しながら、瞑想していくうちに
いずれ上手く瞑想できるようになっているでしょう。
あなたにはあなたに最適なやり方があるはずです。
それを探究するほうが、よりあなた自身と魂の成長に近づきます。
あなた自身のハートとボディーとソウルをあなたの中心に置いて
全てを丸ごと受け入れて、
自分らしく、人間らしく、魂らしく生きていきましょう
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いつもありがとうございます。
そして、今回もありがとうございました。
次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
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