いつも閲覧ありがとうございます。
人生の探求本屋 I note のほりべよしゆきです。
皆さん、普段から【ゆとり】を持っていますか?
大半の会社員の方は、まず持っていなさそうです。
常にストレス状態に晒されています。
通勤電車などで、「我先に」とばかりに
電車の空席や駅の改札や出口に向かうエスカレーターにダッシュする人は
かなりストレスが溜まっています。
エスカレーターや改札の列に横入りする奴や
電車から下車するお客さんを押しのけて
電車に乗り込んで座席を確保しようとする奴は
ハッキリ言って末期状態といってもいいでしょう。
そんな奴らから伝わるものはどんよりしています。
近づかない方が、心身とも健康を維持できるくらいです。
そんな私もバリバリの会社員をやっていた頃は
ゆとりなんて全くなかったです。
むしろ、馬車馬のような感じで・・・
年長者からは「頑張れ」と何度も尻を叩かれ
目の前にぶら下がったにんじんを目標に走らされて
どれだけ頑張っても、それは取れない。
その間にひとつの目標が終わっても、
息つく暇もなく、次の目標に向かって走らされる・・・
それじゃ、、、
全く、何のために生きているのか?わかりませんよね。
それじゃ、、、
自由を奪われた奴隷や囚人となんら変わりませんよね。
「これが当たり前」になっちゃっていると
ハッキリ言ってやばいです。
常に緊張状態を強いられていますから、
せっかくの休暇期間も気分がリラックスできないでしょうし、
いつか張り詰めた糸が千切れることもあるでしょう。
そうなると、動く気力すらなくなります(鬱っぽくなります)
私自身、以前のバリバリな会社員時代にその体験はありますが、
それはそれは辛かったですね。
でも、、、
それはすべて過去の話です。
たとえ、会社員をやっていても
【ゆとり】を持つことは可能です。
そのコツはいろいろあります。
ただ、私が把握している全部は紹介しきれませんので、
そのうち、実践しやすそうなものをいくつか紹介します。
① 1日の中で「やること」を減らす
ストレス状態の方って、行動1つ見ていても
何かと短時間に「あれも、これも」と詰め込むケースが見られます。
そうしていると、息が詰まります。
そんな活動を通して受け取る刺激に慣れすぎると
刺激がない時に「退屈」と感じて、
落ち着きが無くなくったり、イライラしたり、不安になったり
結局「やりたい」ことすら手に付かないといった悪循環にもなります。
1日1つくらいで丁度いいのかもしれません。
もしそれをやって、さらに時間に余裕があっても、
そのゆとり時間で「さあもうひとつやろう」とやっちゃうと、
却ってゆとりを失うことにも繋がりかねません。
② 頭の中を空っぽにすること
多くの人が言う「忙しい」の「忙」という字は
「心が亡くなっている」と書きます。
つまり、頭の思考にばかり意識が向いてしまって
心に意識という栄養が回っていないため、
まるで「お亡くなりになった」状態になっていると言えます。
ちゃんと心にも栄養を与えること
そのためには、頭の思考を止めて、
そこから聞こえるノイズのボリュームをとことん下げて
ハートに注意関心を向けることも大切でしょう
それが【ゆとり】に繋がります。
他にもありますが、、、
このことについてもっと深く知りたいなどのご要望は、
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いつもありがとうございます。
そして、今回もありがとうございました。
私たちの心と身体は繋がっていますし、
脳は身体の一部分にすぎません。
お互いに、そういったひとつひとつの部品が繋がって、
深く【ゆとり】を感じられるように
豊かで幸せな人生を送っていきましょう。
次回の記事でお会いできるのを楽しみにしております。
それでは。
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