実際プレイして来て、ラストが近いと感じて来てる「百英雄伝」。
いよいよ、黒幕オルドリック公爵率いる帝国軍との全面戦争を控えた決戦前夜、眠れなくて部屋を出たノアが本拠地で迎える仲間達とのイヴェントシーンがまた格別。
屋上でのセイとの遣り取り(今迄を振り返る会話)から始まり…


後に在らぬ展開へと繋がる、ユンマのペリエールが居らんっちゅう会話。

そして、物語序盤に仲間に成ったコゲン達との会話。

セイの直近として行動を共にして来たヒルディの想いを聴けたり…

後の全面戦争シーンでキーと成る言葉を云うて来る策士マールリッジとの会話があったり…

最期(締め)はやっぱりスタートした時から一緒に居る仲間達(リャン、ミオ、ガオウ)との旅を振り返る様な会話やったり…




以前にも「百英雄伝」ネタの時にブログで描いたが、このゲーム演出の仕方が上手いし、そのシーン時は全てフルヴォイスで行われるから、よりシーンの臨場感があって…
観せ方を知ってるな、と。
「ドラクエ10」もスクエニの開発チームにこの位の技術力があればなぁ~?と感じる位、演出力に差を感じたわな?
で、結局ユンマとの会話にあったペリエールが観付からないまんま、部屋に戻って寝る事に成るノアやってんけど…
その後に不穏なシーン(敵軍との密約、買収話し)が展開されて…


で、いざ決戦当日、決起集会?の後の戦争モードで、また劇的で胸熱な展開が起きる訳や。



この戦争モードの中で行われる圧倒的不利な展開からの大逆転劇を演出する感じも、茶番っちゃ茶番的な展開なんやけど(笑)、それでもやっぱりプレイヤーを熱くさせるモンがあんねんな?
実際ワシも、そりゃゲーム的に此処で負ける訳ないやろ…と判ってても、この中で行われる逆転の展開(演出)にはサブイボが出た(笑)
で、帝国軍の中に乱れが生じ、尚且つ行方知らずやった、エレクトラとマキシムのノールスター軍も加わり、帝国軍を撃退。
黒幕のオルドリック公爵こそ取り逃がすも、本拠地にて勝利宣言。
そこで最期の仲間達、ゴルドウィン(不可)、エレクトラ(可)、マキシム(可)、ヴォルディス(不可)、ヴィースキン(可)が加入。





最期の仲間が加入と云うたのも、この仲間達を集めて出揃わなければ、最期のノアの実妹リーンが仲間に加わらないと先日購入した攻略本に描いてあったから(笑)
実際、この仲間達が戦争モード終了後に自動的に加わった後、リーンが満を持しての加入。

一応、本拠地に居るに仲間の場所を占うてもうたが、「もう居らん」と云うたんでリーンが最期の仲間で確定。
これにて永かった仲間集めの旅は完了した。
残るは逃げた諸悪の根源、オルドリック公爵を撃つのみ!
いよいよ「百英雄伝」のエンディング、永かったこのブログの「百英雄伝」ネタの最終回も観えて来た。