
8月18日:モン・サン・ミッシェルへ
朝7時30分にホテルを出ると、太郎パパの高校時代の友人である
Tさんが車で迎えに来てくれていました。
この日からパリに住むTさん家族と一緒にノルマンディ方面へ
二泊三日の小旅行をするため、私達の大きなスーツケースをTさん宅で
預かっていただくことになったのです。
セーヌ川沿いを走り、T家に到着すると
かわいいHくん、Dくん兄弟とともに夫人のSさんも
にこやかに迎えてくださいました。
一年前、ランスへご一緒して以来の再会です


二人の子供達の大きくなったこと!子供の成長は早いですねー
早速、日本から海苔や素麺などのお土産を行商のように広げると
意外なことに「チューブ入りわさび」に喜んでもらえたりして・・・
賞味期限の迫ったようなものしか手に入らないのだそうです。
もっと色々と持っていったらよかったなぁ~
T家の車に6人が乗り込み、いざ出発
この日の宿泊先であるモンサンミッシェルへ向かいます

いやー、みなさんとばしてますねー。
フランスの高速道路は早い早い
パリから結構な距離があるのに、時速130km/hであっという間に到着。

モンサンミッシェルが近づいたので、車を降りて撮影
Hくんは乗り物酔いをしたものの、この時は元気になっていました。
道中雲が多く、時折雨もパラついていたのですが
目的地に到着する頃には、こんなに良いお天気に

駐車場のすぐ外側は海、のはずですが
潮の干満の影響なのでしょう。砂浜が広がっています。
遠くに見える緑地には羊さんがいっぱい!
この辺りの羊たち、塩分を含む草を食べて育っているため
独特の肉質なのです。
通称:プレサレ(PRE-SALE)といわれるこのお肉、フランスでも稀少品
ここに来たら絶対に食べたい!と思っていた太郎パパ
今晩のメニューはプレサレに決まりです!!
駐車場を見て意外だったのは、キャンピングカーがとても多かったこと
高速道路のサービスエリアでも多く見かけたし・・・。
この国はキャンピングカーでの旅が主流なのでしょうか??
島の外の駐車場に車を止め、島内のホテルまでテクテク歩きます。
門をくぐると、こんな状態

細い道は人の頭が波打っていて、まともに歩けません。
それでも無事にホテルチェックイン、一休みの後 昼食を取ろうと
名物プラールおばさんのオムレツ屋を覗きにいくのですが
満席・・・
これだけ人がいると、どこへいっても行列です。
簡単に昼食を済ませ、大修道院を見学することにしました。
オーディオガイドで説明を聞きながら、修道院内を歩くのですが
建築構造の複雑さから、さながら迷路のよう。
地図と看板と人の流れがなければ、きっと迷子になっていることでしょう。
監獄として使われていた時代もあり、その名残がちらほら見受けられます。

8世紀~現代に至るまでの変遷の模型

空中庭園から大天使ミカエルを望む
ロマネスク様式とゴシック様式の融合した教会建築は
古くから増築を繰り返した教会ならではですね。
たっぷり時間をかけて見学させていただきました
さてさて、楽しみにしていた夕食ですが
オムレツとプレサレの食べられるところ!を両家で探すのですが
なかなかコレ!というお店が見つからず。とりあえず
メニューにアニョー(羊)と書いてある所があったので行ってみることに。
さまよい歩いてようやく入ったお店で食したものはこちら↓

前菜にオムレツorムール貝、メインにアニョーを焼いたもの
そしてデザート&シードルをいただきました。
オムレツは期待していたほどではなく。ムール貝はとても美味
横にすわった現地の子供達を見ていると、ムール貝の貝殻を
トングのように使って上手に食べています。なるほど
と感心。
そしてこのアニョー。プレサレと表示されていなかったのが気になり
店員さんに聞いてみると、
プレサレではないとのこと・・・ガッカリ
太郎パパは「これなら北海道でも食えるやんけ
」と
さらにプレサレ探しの旅を続ける模様です
食後PM9時を過ぎてから、ようやく日が暮れ始めました。
T家と離れ、二人でお散歩がてら海岸を一周してみることに

到着してから随分と時間が経っているのに
潮の干満を感じることはありませんでした。
駐車場ができてから、潮の流れが変わった と何かの本で読みましたが
本当にその通り。

一周を終える頃、モンサンミッシェルのライトアップが始まり
闇夜に浮かぶモンサンミッシェルが幻想的な表情を醸しだしています。
さすがにこの時間になると、泊り客しかいないせいでしょうか
人が少なく、ゆっくり島を周ることができました。
島の中腹のホテルにて、就寝。
朝7時30分にホテルを出ると、太郎パパの高校時代の友人である
Tさんが車で迎えに来てくれていました。
この日からパリに住むTさん家族と一緒にノルマンディ方面へ
二泊三日の小旅行をするため、私達の大きなスーツケースをTさん宅で
預かっていただくことになったのです。
セーヌ川沿いを走り、T家に到着すると
かわいいHくん、Dくん兄弟とともに夫人のSさんも
にこやかに迎えてくださいました。
一年前、ランスへご一緒して以来の再会です



二人の子供達の大きくなったこと!子供の成長は早いですねー

早速、日本から海苔や素麺などのお土産を行商のように広げると
意外なことに「チューブ入りわさび」に喜んでもらえたりして・・・
賞味期限の迫ったようなものしか手に入らないのだそうです。
もっと色々と持っていったらよかったなぁ~

T家の車に6人が乗り込み、いざ出発

この日の宿泊先であるモンサンミッシェルへ向かいます

いやー、みなさんとばしてますねー。
フランスの高速道路は早い早い

パリから結構な距離があるのに、時速130km/hであっという間に到着。

モンサンミッシェルが近づいたので、車を降りて撮影

Hくんは乗り物酔いをしたものの、この時は元気になっていました。
道中雲が多く、時折雨もパラついていたのですが
目的地に到着する頃には、こんなに良いお天気に


駐車場のすぐ外側は海、のはずですが
潮の干満の影響なのでしょう。砂浜が広がっています。
遠くに見える緑地には羊さんがいっぱい!
この辺りの羊たち、塩分を含む草を食べて育っているため
独特の肉質なのです。
通称:プレサレ(PRE-SALE)といわれるこのお肉、フランスでも稀少品

ここに来たら絶対に食べたい!と思っていた太郎パパ
今晩のメニューはプレサレに決まりです!!
駐車場を見て意外だったのは、キャンピングカーがとても多かったこと

高速道路のサービスエリアでも多く見かけたし・・・。
この国はキャンピングカーでの旅が主流なのでしょうか??
島の外の駐車場に車を止め、島内のホテルまでテクテク歩きます。
門をくぐると、こんな状態


細い道は人の頭が波打っていて、まともに歩けません。
それでも無事にホテルチェックイン、一休みの後 昼食を取ろうと
名物プラールおばさんのオムレツ屋を覗きにいくのですが
満席・・・

簡単に昼食を済ませ、大修道院を見学することにしました。
オーディオガイドで説明を聞きながら、修道院内を歩くのですが
建築構造の複雑さから、さながら迷路のよう。
地図と看板と人の流れがなければ、きっと迷子になっていることでしょう。
監獄として使われていた時代もあり、その名残がちらほら見受けられます。




ロマネスク様式とゴシック様式の融合した教会建築は
古くから増築を繰り返した教会ならではですね。
たっぷり時間をかけて見学させていただきました

さてさて、楽しみにしていた夕食ですが
オムレツとプレサレの食べられるところ!を両家で探すのですが
なかなかコレ!というお店が見つからず。とりあえず
メニューにアニョー(羊)と書いてある所があったので行ってみることに。
さまよい歩いてようやく入ったお店で食したものはこちら↓

前菜にオムレツorムール貝、メインにアニョーを焼いたもの
そしてデザート&シードルをいただきました。
オムレツは期待していたほどではなく。ムール貝はとても美味

横にすわった現地の子供達を見ていると、ムール貝の貝殻を
トングのように使って上手に食べています。なるほど

そしてこのアニョー。プレサレと表示されていなかったのが気になり
店員さんに聞いてみると、
プレサレではないとのこと・・・ガッカリ

太郎パパは「これなら北海道でも食えるやんけ

さらにプレサレ探しの旅を続ける模様です

食後PM9時を過ぎてから、ようやく日が暮れ始めました。
T家と離れ、二人でお散歩がてら海岸を一周してみることに


到着してから随分と時間が経っているのに
潮の干満を感じることはありませんでした。
駐車場ができてから、潮の流れが変わった と何かの本で読みましたが
本当にその通り。

一周を終える頃、モンサンミッシェルのライトアップが始まり
闇夜に浮かぶモンサンミッシェルが幻想的な表情を醸しだしています。
さすがにこの時間になると、泊り客しかいないせいでしょうか
人が少なく、ゆっくり島を周ることができました。
島の中腹のホテルにて、就寝。
何時間でも眺めていたいな。写真だけでも充分感動が伝わりまっす
お土産の件ですが、こちらがお願いしたものもあるのに、すっかり勝手に頂き物にしてしまい、失礼しました~ とっても重宝しております。恐縮ですぅ。 日々、息子達に翻弄されている私としては、年に一度、穏やか~な太郎パパ&ママにお会いして、とっても癒されます~ これに懲りずに、来年もいらして下さい!
行ってみると全く異なる表情を見せてくれました。
一見の価値あり!ですね
細々としたものばかりのお土産でしたが
少しでもお役に立てて嬉しいです
全てプレゼントですので、お気になさらずに・・・
行きのスーツケースはほとんど空なので、遠慮なくリクエスト下さいね!(帰りはワイン11本の重さで大変でした・・・
旅日記、ようやく5日目までUPしましたが
6日目、7日目にも皆さん登場していただきますので
よろしくお願いしまーす
なんといっても、ライトアップがとても素敵ですね。
本当に幻想的ですね。
写真でこれだけ素敵だから実物はもっと素敵なんでしょうね。
モンサンミッシェルは想像以上のところでした
世界中から人が集まってくるのもうなずけます。
自然と歴史が作り上げた賜物なのでしょうねー