太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

'15夏 ブルゴーニュ&パリの旅<3>

2015年08月06日 | 旅ライフ
ホテルをチェックアウトし、入口前で待っていると
Yさんが手を振って現れます。

ホテル前の道は、トラムの路線になっていて
車が入ってこれないため
向かい側に停めていてくれました。

お!と思ったのが
Yさんの車が新しくなっていたこと。
昨年まで、荷物が多い時は
車2台で来ていたのが、今年は大丈夫です。

荷台にスーツケースを3つと小荷物
後列に太郎パパママ
運転はYさん、助手席にご主人という具合で出発!

まずは、この日に宿泊予定の
ショレイ・レ・ボーヌにあるホテルへ
荷物を先に預けに行きます。

太郎パパが、道中にタオルを買えるお店があれば
寄ってほしいとリクエスト。
マルサネあたりにあった、スーパーUは
日曜日でも開いていると聞き、行ってみました。

日差し避けと汗ふきのためのタオルと
ママ用に、首周り用ストールを購入。

時間があまりなかったので、グランクリュ街道は通らず
一気にショレイまでとばしてもらいました。

到着したのは、こちら↓


エルミタージュ・ド・コルトン
畑のど真ん中に立つ、四つ星ホテルです。
荷物を預けるだけのつもりで寄ったのですが
部屋が用意できているとのことで
宿泊予定の部屋に、荷物を入れさせてもらいました。

部屋の写真は撮り忘れましたが
ヨーロピアン調の、やや広めのかわいらしい部屋でした。
私達の節約旅の中では、かなり良いホテルだと思います。
レストランも併設。所謂、オーベルジュですね。

予約しないと、満席になる可能性があるとのことで
夜7時半から2名の席をおさえてもらいました。

必要最低限のものだけを持って
Yさんの車で、再び出発。
向かったのは、ここから5分ほどの
ラドワ・セリニ村のバラッド・グルマンドの会場です。
(TOP画像)

ここでYさん達とおわかれ。

日曜日は、なかなかタクシーが見つからないということで
わざわざこちらまで、送っていただいたのです。
どうもありがとうございました!


このイベントに参加するために
ここまで来たと言っても、過言ではありません。
受付まで一目散、日本人らしく順番に並びます。


私達の予約は、12時スタートのグループ。
前に並んでいた男性から「Midi(12時)?」と聞かれたので
「Oui(はい)!」と返事をしたところ
先に手続きをさせてくれました。
無事に、帽子類の参加グッズをget!


お揃いの麦わら帽子をかぶって
いざ、出発!

始めに
ワイングラスに注がれたキールと
グジェールが配られます↓

ここまで無事に辿り着けたことと
これから先を楽しめますように、乾杯!

この時のキールの美味しかったこと...
熱風の吹くような気温の中、オアシスですよ。
お水をたっぷり、多すぎると思うほど飲まないと
熱中症で倒れてしまいそう。
おそらく38~40℃くらいでしょうか...。


まずは、ウェルカムソングでしょうか?

ブルゴーニュの曲を歌われる皆さん
この暑さの中、お疲れ様です。

今年は、途中のブースで提供される料理が
このようなメニューになって
貼りだされていました↓


見ると、メイン会場は
ペルナン・ベルジュレスにある
ル・シャルルマーニュ(一つ星レストラン!)が担当。
いいですね~。楽しみですね~。

かたつむりの指す方向へ向かうと↓



一つ目のアリゴテのブース。
入口で前菜を受取ります↓



そして、これらのアリゴテの中から
お好みの生産者のものをチョイス↓


もちろん、おかわり自由ですが
ここで飲みすぎると、後々に出てくるワインが
飲めなくなりますからね。
抑え気味に...笑

そして、テント内側の日陰場所に陣取り
いただきます♪↓


このパテ・アンクルート。
トリュフやピスタチオが入っていて
絶妙な美味しさ!なのですが
一部、脂の塊があって...
少し胃もたれしてしまいました。
それを、アリゴテで流しこみ
ひとしきり音楽の生演奏を楽しんだ後
次のブースへ向かいます。

この日は長くなりそう。
太郎パパ記憶喪失事件もあるし...


つづく。

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