太郎のDaxライフ

ミニチュアダックス太郎(12歳10か月)の生活と、ともに生きたパパママの毎日

'15夏 ブルゴーニュ&パリの旅<2>

2015年08月05日 | 旅ライフ
7月5日(日)

朝起きて、窓の外を眺めると
TOP画像のような、Dijon駅の全景が広がっています。

ふと見下ろすと、手前の芝生に
男性が2名寝ているではありませんか!
段ボールを広げ、そこに寝ている姿は
いかにも浮浪者のようですが
横に自転車がとめてあります。
しばらくすると、どこかへ消えていました。


TVのニュースで放送していましたが
エアコンのない家の多いフランスでは
あまりの猛暑のため、特別措置として
夜間の公園を開放することになったとのこと。

つまり、暑くて寝られない人は
公園で寝てもいいよ、ということですよね。

想像するに、さきほどの男性2人は
暑かったので、芝の上で寝ていた
ということのようです。


前日に座りっぱなしだった太郎パパは
朝から元気!ジョギングに出かけます。
体力のない太郎ママは
部屋でゆっくり身支度をするということで
気持ちよくお見送り。


どうやらマルサネの手前くらいまで行ってきたようで
しっかり早朝のぶどう畑を撮影してきました↓


おそらく
ここまで行ったで~!というアピール?

さらに、運河も散策したらしく
こんな写真も↓


その間、太郎ママは身支度を整え
日本から持参したドリップコーヒーを入れて
長期保存パンを朝食にいただきます。
最近では、賞味期限が1カ月先くらいのこのパンが
近所のスーパーでも手に入るようになって
度々使っています。便利ですよね~。
ささやかながら、節約!

この日は、10時30分に
Yさんが迎えに来てくれるので
それまでの短い時間で、Dijon市内を
プチ散策します。

だいたい行くところは、いつも同じなんですけど
まずはメインストリート↓


朝だというのに、強い日差し。
この日も暑くなりそうな予感がします。

この通りを歩いていると、紙コップを片手に、寄付というか
お金ちょうだいと寄ってくる少年たちがいて
早く通り過ぎたい場所でした。

そんな時に、マックカフェの看板が目にとまり
すかさず入ります。
エスプレッソ1ユーロ/杯、小菓子をつけてくれました


ふと店内を見渡すと
前日にTGVで一緒だった日本人夫婦が
朝マック中。おそらく、近くのホテルに
宿泊されたのでしょうね。
お互いに、また会った!と思いながらも、会話せず。
こういう時に、躊躇せず話しかけられる人になりたいものです。
(犬連れ同士だと、できるのにね...)

旧ブルゴーニュ王宮の前の広場にて↓

この日は、終日外にいることを考えて
動きやすいユニクロの服とサンダル
帽子、UVカットカーディガンの出で立ちでした。

ここで会ったわんちゃん↓


暑さでバテバテの様子でしたが
やはり水場は涼しいようで、お腹を冷やし始めました↓


こんな時に、太郎を思い出します。
今頃、お散歩に連れて行ってもらっているかな~
ちゃんとご飯を食べているかな~
さみしがって鳴いていないかな~

ドラえもんのスモールライトがあれば
太郎をポケットに忍ばせて、連れていきたいくらいです。

その前に、どこでもドアがあれば
スモールライトがなくても連れて来れるのですが...
太郎パパが「どこでもドアがあったら、つぶれる会社いっぱいあるなぁ」と。なるほどね。

そんな他愛ない会話をしつつ
街中散策を続けます。
暑くて暑くて、木陰を選んで歩きます。↓


昨年、O夫妻と一緒に行った
ワイングッズのお店の前を通り↓


やはりここは外せないようで↓


フクロウ像の教会までやってきました。
ガーゴイルが不気味です↓


この後は、ホテルに戻り
チェックアウト。
いよいよ、Yさん達と待ち合わせです。

つづく。


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