
10月19日<後半>
アマルフィの村の中心にあるドゥオーモ
階段をあがって左に折れると入口があり
そこで入場料を払って入ります。
ここも。事前の調べでは一人2.5ユーロだったのに
いざ請求されたのは一人5ユーロ。倍額です。
どこもかしこも倍額倍額。
来年は10ユーロか?と思ってしまいます。

まずは天国の回廊と呼ばれるところから↓

美しいです。思わずトップ画像にしてしまうほど。
13世紀に上流階級の市民墓地として建てられたところ
だそうです。
続いてドゥオーモの地下へ↓

天井画の美しい礼拝堂があります↓

ゆっくりと鑑賞しながら
さらに地上へと上ると
そこにはまた違った趣の礼拝堂が↓

キリスト教でありながら、ちょっと異教の香り漂う
建築装飾で、みどころが多かったです。
「世界ふれあい街歩き」というNHKの番組があるのですが
昨年、アマルフィの街が取り上げられていて…
テレビで見たのと同じ道を歩いてみたい!と思い
地元の人々の生活圏であるローカルエリアを
あちこち歩いてみました。
怪しげな東洋人だったと思います(笑
とある民家のベランダにわんちゃん発見!
どのわんこもとってもおとなしい

家の壁にはメロンや玉ねぎがつりさげられています。
所謂 保存食?
乾燥している地域だからできるのですね。
北海道でもできるかな??
ここでどうしても買いたいものがあった太郎ママ
あちこちお店を物色するもみつからず
たまらず地元のおばあちゃんに話しかけるのですが
イタリア語しかわからないご様子。
こまったおばあちゃんが英語を話せる人のところへ
連れて行ってくれました。
そこで「コッラトゥーラを買いたいのですが
どこでかえますか?」と聞いてみると
1件はお土産屋さんでもう1件は食料品店を
紹介してくれました。よかった~!無事発見できました
「コッラトゥーラ」とは
日本で言うと魚醤、しょっつるのようなものです。
鰯から作られるもので、アマルフィのあたりでしか
買えない調味料なのです。
魚介類を炒める時につかったり、地元では
パスタにかけたり使っています。
港に出ると
長距離バスターミナルがあったり
(青く見えるのは長距離バス↓)

タクシー乗り場があったり…
お土産屋さんがあったり…
太郎パパはここで有料トイレに入ったり…
(たらふく
飲んだ後ですものね
)
堤防の先まで歩いて行ってみると
やっぱりこの景色はすばらしい!

同じように撮影しているイギリス人夫妻と
お互いに写真を撮り合ったり
そんなふれあいも楽しいひと時でした。
その後、車で向かったのは
一番行きたかったラベッロの村。
ヴィラ・チンブローネという庭園(&ホテル)に
どうしても行きたくて、聞いてみると
駐車場から片道20分くらいかかりますよ!とのこと。
自由時間は1時間程しかないため
太郎パパとダッシュで向かいます!

こんな階段や、細い小路を通り抜け

途中のレモン畑にいたわんちゃんへのご挨拶もそこそこに…

着いた入口はこちら↓

う、美しい!!
普通の風景なのに、なにかが違うのです。

ここにもちょっとお年を召したわんちゃんが…
たくさんの人がいても堂々たるもの。なのに
飼い主さんが通ると、すっと後を追っていきます。
太郎に見習ってほしいです。(というか躾の問題か…
)

お目当ての庭園。
断崖絶壁の上にあるテラスです。とても眺めが素晴らしい!
下を覗くと、レモン畑が広がっています。↓

このテラスに腰をかけ
彫像に挟まれつつ休憩する太郎パパ↓

以前、世界ふしぎ発見!という番組でも紹介されていた場所です。
かつては貴族の別荘として使われていたとのこと。
横のホテルに泊ってみた~い!
(超高級ホテルなので無理無理…
)
太郎ママも彫像にもたれ記念撮影↓

もうなにもかもが素敵すぎます。
静かな空気が漂っていて、景色ひとつひとつに
心が満たされていくのです
名残惜しいのですが、時間に限りがあるため
慌てて元の道を戻ります。
途中のお土産屋さんで「猛犬注意」のプレートを購入したり
(アップした過去記事参照)
太郎パパはタウラージ(というDOCGワイン)を購入したり
直感で選んだものをぱぱっと買って駐車場へ戻りました。
夢のまた夢ですが、いつか宝くじが当たったら
ポジターノの小さなホテルに一週間くらい滞在してみたい!
3つの村の中で一番良かったのがポジターノだったので…。
さて、ナポリへの帰り道
街歩きについて現地の人に聞いたところ
夜は裏道や暗い道には入らないように気をつければ大丈夫とのこと。
バッグは必ず肩から斜め掛け、できれば手で押さえて歩くようにすれば
被害は防げると言われたので、思い切って夕食は外で食べることにしました。
行ったのは、本場のナポリピザの食べられる地元の有名店「ダ・ミケーレ」
早く行かないと、入口に並ぶことになると聞いていたので
明るいうちに出かけました。
メニューは2種類のみ。「マルゲリータ」と「マリナーラ」
大きさは選べるのですが、普通サイズでも日本人には多いくらいとか。
まずはビールで喉をうるおします↓

待つこと10分ほどで大きなピザが運ばれてきました。
一番小さなサイズを頼んだのに…
聞いたところによると、違うサイズを頼んでも
あまり大きさは変わらないそうです
手前がマルゲリータ、パパの前にあるのがマリナーラ
食べてビックリ!絶品ピザ!!↓

今まで食べていたピザは何だったの?と言うほど
全くの別物です。美味しすぎる!!
筆者の推測ですが、長年ピザを焼いている石窯にしみついている
チーズや油の香りがピザに更なる美味しさを与えているような気がします。
でなければこんな香ばしさは出てこないのでは?
鼻に抜ける香りは、まるで焼き鳥を食べているかのよう。
いつかまた来る時のために、メニューを記念撮影
飲み物を入れても二人で12ユーロほどでした↓

お店を出る頃には、もう人の列が出来上がっています↓

入口前で太郎パパ記念撮影↑
ちょっとわかりにくいかな?
帰り道は巡回している警官の近くを歩くようにして
ホテルまで戻りました…
翌日はローマへ向けて出発です
アマルフィの村の中心にあるドゥオーモ
階段をあがって左に折れると入口があり
そこで入場料を払って入ります。
ここも。事前の調べでは一人2.5ユーロだったのに
いざ請求されたのは一人5ユーロ。倍額です。
どこもかしこも倍額倍額。
来年は10ユーロか?と思ってしまいます。

まずは天国の回廊と呼ばれるところから↓

美しいです。思わずトップ画像にしてしまうほど。
13世紀に上流階級の市民墓地として建てられたところ
だそうです。
続いてドゥオーモの地下へ↓

天井画の美しい礼拝堂があります↓

ゆっくりと鑑賞しながら
さらに地上へと上ると
そこにはまた違った趣の礼拝堂が↓

キリスト教でありながら、ちょっと異教の香り漂う
建築装飾で、みどころが多かったです。
「世界ふれあい街歩き」というNHKの番組があるのですが
昨年、アマルフィの街が取り上げられていて…
テレビで見たのと同じ道を歩いてみたい!と思い
地元の人々の生活圏であるローカルエリアを
あちこち歩いてみました。
怪しげな東洋人だったと思います(笑
とある民家のベランダにわんちゃん発見!
どのわんこもとってもおとなしい


家の壁にはメロンや玉ねぎがつりさげられています。
所謂 保存食?
乾燥している地域だからできるのですね。
北海道でもできるかな??
ここでどうしても買いたいものがあった太郎ママ
あちこちお店を物色するもみつからず
たまらず地元のおばあちゃんに話しかけるのですが
イタリア語しかわからないご様子。
こまったおばあちゃんが英語を話せる人のところへ
連れて行ってくれました。
そこで「コッラトゥーラを買いたいのですが
どこでかえますか?」と聞いてみると
1件はお土産屋さんでもう1件は食料品店を
紹介してくれました。よかった~!無事発見できました

「コッラトゥーラ」とは
日本で言うと魚醤、しょっつるのようなものです。
鰯から作られるもので、アマルフィのあたりでしか
買えない調味料なのです。
魚介類を炒める時につかったり、地元では
パスタにかけたり使っています。
港に出ると
長距離バスターミナルがあったり
(青く見えるのは長距離バス↓)

タクシー乗り場があったり…
お土産屋さんがあったり…
太郎パパはここで有料トイレに入ったり…
(たらふく


堤防の先まで歩いて行ってみると
やっぱりこの景色はすばらしい!

同じように撮影しているイギリス人夫妻と
お互いに写真を撮り合ったり
そんなふれあいも楽しいひと時でした。
その後、車で向かったのは
一番行きたかったラベッロの村。
ヴィラ・チンブローネという庭園(&ホテル)に
どうしても行きたくて、聞いてみると
駐車場から片道20分くらいかかりますよ!とのこと。
自由時間は1時間程しかないため
太郎パパとダッシュで向かいます!

こんな階段や、細い小路を通り抜け

途中のレモン畑にいたわんちゃんへのご挨拶もそこそこに…

着いた入口はこちら↓

う、美しい!!
普通の風景なのに、なにかが違うのです。

ここにもちょっとお年を召したわんちゃんが…
たくさんの人がいても堂々たるもの。なのに
飼い主さんが通ると、すっと後を追っていきます。
太郎に見習ってほしいです。(というか躾の問題か…


お目当ての庭園。
断崖絶壁の上にあるテラスです。とても眺めが素晴らしい!
下を覗くと、レモン畑が広がっています。↓

このテラスに腰をかけ
彫像に挟まれつつ休憩する太郎パパ↓

以前、世界ふしぎ発見!という番組でも紹介されていた場所です。
かつては貴族の別荘として使われていたとのこと。
横のホテルに泊ってみた~い!

(超高級ホテルなので無理無理…

太郎ママも彫像にもたれ記念撮影↓

もうなにもかもが素敵すぎます。
静かな空気が漂っていて、景色ひとつひとつに
心が満たされていくのです

名残惜しいのですが、時間に限りがあるため
慌てて元の道を戻ります。
途中のお土産屋さんで「猛犬注意」のプレートを購入したり
(アップした過去記事参照)
太郎パパはタウラージ(というDOCGワイン)を購入したり
直感で選んだものをぱぱっと買って駐車場へ戻りました。
夢のまた夢ですが、いつか宝くじが当たったら
ポジターノの小さなホテルに一週間くらい滞在してみたい!
3つの村の中で一番良かったのがポジターノだったので…。
さて、ナポリへの帰り道
街歩きについて現地の人に聞いたところ
夜は裏道や暗い道には入らないように気をつければ大丈夫とのこと。
バッグは必ず肩から斜め掛け、できれば手で押さえて歩くようにすれば
被害は防げると言われたので、思い切って夕食は外で食べることにしました。
行ったのは、本場のナポリピザの食べられる地元の有名店「ダ・ミケーレ」
早く行かないと、入口に並ぶことになると聞いていたので
明るいうちに出かけました。
メニューは2種類のみ。「マルゲリータ」と「マリナーラ」
大きさは選べるのですが、普通サイズでも日本人には多いくらいとか。
まずはビールで喉をうるおします↓

待つこと10分ほどで大きなピザが運ばれてきました。
一番小さなサイズを頼んだのに…

聞いたところによると、違うサイズを頼んでも
あまり大きさは変わらないそうです

手前がマルゲリータ、パパの前にあるのがマリナーラ

食べてビックリ!絶品ピザ!!↓

今まで食べていたピザは何だったの?と言うほど
全くの別物です。美味しすぎる!!
筆者の推測ですが、長年ピザを焼いている石窯にしみついている
チーズや油の香りがピザに更なる美味しさを与えているような気がします。
でなければこんな香ばしさは出てこないのでは?
鼻に抜ける香りは、まるで焼き鳥を食べているかのよう。
いつかまた来る時のために、メニューを記念撮影
飲み物を入れても二人で12ユーロほどでした↓

お店を出る頃には、もう人の列が出来上がっています↓

入口前で太郎パパ記念撮影↑
ちょっとわかりにくいかな?

帰り道は巡回している警官の近くを歩くようにして
ホテルまで戻りました…

翌日はローマへ向けて出発です

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