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太郎パパが出張から帰ってきたので
リクエストにお応えして、焼肉デーとなり
それにあわせるかたちで赤ワインを選択。
ドミニク・ローランをあけてみました。
ポマールの影のグランクリュと呼ばれている(!?)らしい
1級畑のリュジアンです。
ドミニク・ローランをあけるたびに
同じピノノワールを使ってもここまで違うのか、と
感心させられます。
外観:濃い赤紫、密度も高い
葡萄の成分が凝縮されているようで、ブルゴーニュのピノに
ありがちな透明感は全く無い。
ブルのピノとボルドーを足して2で割ったような色合い
香り:甘い果実、紅茶、樽、木っ端。
温度がかわる毎に新しい香りが現れる
味わい:エキス・表面的なアタックが強いが余韻は短い
アメリカ人が好きそうな味ってこういう味なんだろうなぁ。
時間がたってからは雑巾臭い味わいも出てくる等、あまり
良い状態ではなかったようだ。
先週飲んだシモン・ビーズと対照的な味わいでした。
この日の夕食は
牛肉の中落ちを塩タレ焼にしたもの
大根・三つ葉などの野菜と一緒にいただきました。
黒枝豆はおつまみで。
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