多古 城あと整備日記

巨大な鳥伝説

巨大な鳥伝説

以前にも記事にしていますが、画像が中々できません。今、アイデアを練っていますが、画像が完成したら、ほとんどの使命が完成するように思います。 (タイトルは、巨鳥と少年)

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いまから50年ほど前、鎮守の神が形を伴って現れた。

北中の方の空に、虹色の光のカーテンをくぐり抜けて、全長200mはある巨大な鳥が、この水と緑の上空に現れた。

ぼやけた映像から、徐々にくっきりとしてきて、だんだん近づいて、さらに大きくなり、頭は栗山川から尾は飯土井台まである。

次元の境界がおかしくなったのか?遠近感も混乱した中、志摩城の方を向いた鳥は、上空で気流を受け悠然と静止して、この一帯を満足そうに眺めているようだった。

それは鷹やワシの形で、神と思われる人的存在が乗っているわけではなく、おそらく鳥そのものが神体なのであろう。

突然現れた畏敬の飛行体に、軍のスクランブルや取材のヘリなどの混乱もなく、やがて巨大な鳥はこちらに背を向け、静かに空港の方に立ち去った。何かを確認し満足したとでもいうように。

そしてこんな思念を残していった。
(先行き、面白いことが起こるから、途中で投げ出さずに、生きなさい)と。

そして、50年後の今ここ

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