![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/25/8d1db91c0b0b5cd34ad29d6ea12f5adf.jpg)
4月1日に予定されていたものの、雨天から今日に延期になった
別府火まつりの一環行事、扇山の野焼きの撮影に行ってきました。
終業後、かねてより予定していた“たろすけポイント”へ直行(^o^)
18時半の点火を待ちました。
写真上はまだ明るさの残る中、強い風に煽られて一気に燃え広がる様子。
あいにく向かい風に、写真としてはイマイチの写りとなりました。
左の高い山陰は鶴見岳です。
真ん中2枚は点火後30分から45分くらいたったころの様子。
別府の待ち明かりがキレイです。
照明で白く浮かび上がるビルのすぐ右の塔は通称ビーコンタワー。
ここの展望台はスリル満点です…(^_-)
写真下は野焼きも終盤… 別府の夜景を広く入れて撮ってみました。
右端の塔は別府タワーです。別府の冬花火はこの左側の楠港跡地で行われます。
●この催しを報じる新聞社の記事について書いたコメントの経過報告です
扇山火まつりの新聞記事について疑問 2006年04月05日
●目標通りに撮影できました→ 別府 扇山火まつり2015
ミミィさん、扇山の野焼きの新聞画像は以下で見ることが出来ます。
http://kiji.i-bunbun.com/read/read.cgi?1144076400=114410982524582=1
この画像を見た人がホンモノを見たときガッカリすることでしょう。
実際にこのようには見えないのですから。
ソレを画像のように実際に見たかのように記事にすることは、報道にあっては信頼を損なうだけだと思うのです。
新聞社宛には同内容でメールしていますが、今のところ回答はありません。
イヤさん、
>何にも知らずに見ると恐ろしい景色でもありますよね
…ははは、まったくです。
実はブログ日記のタイトルを“別府で山火事!?”にしようかと思ったくらいです。
予定通り4月1日に開催されたら
“別府で山火事!!”…でグッドタイミングだったのですが…(^_-)
でも何にも知らずに見ると恐ろしい景色でもありますよね、吉村昭氏の「水の葬列」という文庫本の中の短編2作品に圧倒的な炎を前にした人間の感情を表現した箇所が在りますが、僕もこの写真に恐ろしさと妖艶な陶酔感の様なものを感じました。う~ん凄い画でした。
現場で こんな火祭り見たいわぁ~~~
ええなぁ~~うらやましい!
こんな都会の大阪でも なんも あれへん!
九州は 「いごっそ!」やね!
人も自然も そして それを 今尚 受け継いで行く人々も!
ありがとうございました~。
画像を編集しましたが、少しでも雰囲気が伝われば幸いです。(~o~)
扇山火まつりについての大分合同新聞の紹介記事について疑問に思うことがあります。
掲載されている写真は4~5回の多重露光で撮影されたもの、もしくは時間をおいて撮影された画像の合成画像と思われます。しかしその説明文の“幾重にも重なる幻想的な炎の帯が山肌を焦がし”というのは如何なものでしょうか?
私も撮影しましたがどうみても“幾重にも重なる幻想的な炎の帯”は確認できませんでした。あの説明文は現地で実際に見たものではなく、多重露光(または合成画像)を見てのものでありニュースを報道する新聞として偽りの説明文とは言えないでしょうか。
客観的に真実の報道するのなら多重露光であることの断り書きを入れ、“幾重にも…”などという表現は避けるべきであると私は思います。