たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

朝日新聞 vs NHK 成り行きは如何に?

2005年01月22日 | マスコミ関連
朝日新聞の“NHKの番組改編疑惑”報道に端を発した一連の騒動。
その成り行きからますます目が離せなくなってきた。

『政治的圧力があったという、まず結論ありきの取材方法であり‥ 
朝日新聞側が事実に反した記事に仕立てた』というNHK幹部や国会議員たち。

片や『長時間取材した結果の記事であり…NHK幹部が取材した時の発言を翻した』
・・と非難し、取材の正しさを主張する朝日新聞側。

なんともはや… 言い分が真っ向から対立するとあっては、
なんだか次元の低い泥仕合の様子。
しかし天下のNHK、と新聞界の“優等生”朝日新聞のタタカイとあっては
単なる泥試合としては無視できなくなってきた。
なにしろ真実を伝える一大使命を負っているはずの日本を代表する巨大メディア。
その使命とは裏腹に、“どちらかが大ウソをついていることは間違いない”のだから。
それは成り行き次第ではメディアとしての生命すら失うに等しい痛手を負うことを意味する。

朝日新聞はその優等生ぶった顔とは裏腹に、
沖縄の珊瑚礁に自らキズを付けて自然破壊を訴える記事に仕立てた前歴のある
“まず結論ありき記事ねつ造の本家”の新聞社(笑)。
NHKや国会議員の言い分も妙に説得力を帯びてくる!?
一方NHKは、番組制作にあたっていちいち国会議員に対して
ご機嫌伺いとしか取られない慣行が垣間見られるという。

まぁ… どっちもどっち。自分の恥部を隠すための泥仕合か!? 
自分が正しい! 名誉毀損だというのならここは是非毅然とした態度で告訴し、
ここは法廷の場においてシロクロ(和解?)を付けてほしいものだ。
いずれにせよハッキリしてもらいたいものだが。さて?

参考:関連する日記です。よろしければどうぞ…
  ◎NHKの番組改編疑惑、徹底的な真相究明を!! at 2005 01/14 20:08

●旧雑感日記からの転載です。 at 2005 01/22 22:32 編集
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