いつものように、スタンディング・スタイルでギター1本抱えてライブのスタート。
オネストさんが歌うようになったのは、ニューポート・フェスティバルでボブ・ディランやジョーン・バエズが歌う姿を観てからのことだそうです。
「僕にも歌えるんじゃないか・・・」
これが始まり。
いつもはオリジナルだけにこだわって歌われるオネスト氏ですが、この日はディランの歌も数曲を聴かせてくれました。
誰にでも分かるように歌詞は日本語です。
原点にもう一度戻ろうということでしょうか。。
このライブの後、少しの間充電期間を置くんだと仰ってました。
淡々と歌うオネスト氏にボブディランが重なってしまいました。
風体はぜんぜん違うんですが・・・^^;
でも、単にディランの物まねじゃなく、しっかりとオネスト独特の世界です(^^)v
そしてライブ後半には、金やん先生、ブンブン丸小阪氏、ぢょにーがバックでサポート。
間奏ではそれぞれアドリブを入れ、オネスト氏を盛り上げます。
ドライブの途中に浮かんだ、身近な題材を中心としたオリジナル。
自分の思っていること、考えていること、目にしたことを直接、自分の言葉で、声で。
これぞカントリー・ブルース・マン、名前の通り正直者の「オネスト」ですね!
この日はお客さんが少なくて少し残念でしたが、オネスト氏の原点も垣間見えた、いいライブでした。
充電期間後には、また新しい歌を引っ提げて「たるライブ」やって欲しいと思います。
その時を楽しみにしていますね!
(^^)/