昨年の夏、苦い経験をしました。
いつもの場所でのバンド練習。
準備も整って、ギターのチューニングも終え、
さあ、音出しの前にまず一杯!(普通のバンドは準備終わると、まず音を出すんですが、j&mはいつもまず一杯なんですね^_^;)
と、
ギターをおもむろにスタンドへ・・・
(このときすでに私の目は、キリリンコと冷えた缶ビールへ・・・)
ガシャン!
ぅわっーーーぁ・・・!
愛しのマーチンがギタースタンドとともに床に倒れてしまいました。
見ると、無残にもネックからヘッドにかけて割れている・・・(T_T)
私は幼少の頃よりお母上に、「男の子はどんなことがあっても、涙を見せるものではありませんよ」と教えられていたものですから、さすがに涙は流しませんでしたが、本当に辛い思いをしたのです。
(T_T) ←泣いてんじゃん
ネック折れマーチンは素晴らしいリペアマンの手により、見事復活しましたが、同じ過ちを繰り返さないためにもと、購入したのがこの写真の新しいギタースタンド。
それまで、安価なスタンドを使っていていつも注意はしていたんですが・・・。
この新しいスタンドはネックを吊り下げるタイプで、作りもしっかりしていて、まず倒れるようなことはなさそう。
この事件以降、私のマーチンは、
「Stand By Me」
と、いつも呟いているようです。
大事にしなくちゃね。