Live&Dining bar 《 Talumache Arrow 》

ギターの健康診断 Ⅱ


「ギターショップ PAL」まで車を運転してくれたサボ天ドライバーさん。

運転のプロだから道中は安心して乗ってられました(^^)

そのサボ天ドライバーさんは「Gibson Humming bird」の持ち主。


200705292


サボ天さんもこのハミングバードの診察を受けました。

診察結果はブレーシングのハガレが4ヶ所とブリッジを止めているボルトのナット欠落です。

あやや(>_<)

普段はなんともないように見える彼の愛器でしたが、専門家に診てもらうとあるんですね、不具合。。


ブレーシングの剥がれは誰もがかかる風邪のようなもの。

早期治療すれば問題ないです。

でもこれを放っておくと肺炎を引き起こしたりと大変なことになります。

みなさん、くれぐれもご注意を。


もうひとつのナット欠落。

Gibsonは年代によってブリッジをボルトで止めているものがあり、このナットが無くなっているようです。

私のJ-50も以前、3弦がビビリ出し、どこが共鳴しているのか調べたら、このナットが緩んでいたためでした。

これを放っておくとナットが外れてしまうんですね。

サウンドホールから手を突っ込んで締めておいたんですが、今回PALでちゃんと締めなおしてもらいました。


さて、そのボルトですが。

特殊なネジが使われているそうです。

日本の規格とは違うインチネジ。

それも楽器用の特殊なインチネジだそうで、なかなか手に入らないそうです。

これもPALで手配してもらうことにして、約1週間くらいの入院だそう。


サボ天さんのハミングバード、元気になってくれるといいですね(^^)/






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