「学生街の喫茶店」が大ヒットとなった「ガロ」。
当時ギター少年の憧れであった「マーチンD-45」を抱え、3人のコーラスは素晴しいものだった。
マーチンD-45に美しいコーラスといえば、「CSN&Y」。
ド迫力のオープンDチューニングに超絶ハーモニーは、とてもマネの出来るものではなく、当時私はレコードを買ってきてひたすら聴くだけだった。
「ガロ」のアマチュア時代はCSN&Yのコピーをやっていたと聞く。
初期のアルバムではその影響を思わせる作品も多くある。
レコードがヒットして有名になってからは、何か歌謡曲路線に行ってしまい興味がなくなってしまったが。。
ガロのトリビュートユニット「カロ」(最鋭輝&お嬢) / ロマンス
昨年の夏、あっぱれのパフォーマンスで「ひとりGS」を魅せてくれた、今世紀最初で最後のムーディスト「最鋭輝」さん。
何と、ガロのトリビュートユニットを結成している。
11月の来津が決まっていていて、懐かしい「ガロ」のナンバーを中心に聴かせてくれることだろう。
すでに東京から2名の予約も入っていて(追っかけファンかな)、今から楽しみだ。
ライブ当日は「フォーク酒場たる」が、ちょっと怪しい「地下劇場」となるのだ。