昨年に続き「来たる」してくれた「金森幸介」さん。
今回も専属PAとして福井氏が同行して素晴しい音を作り出してくれました。
これが今回のステージ上のセット。
実は、サウンド・チェックの時、天吊りの右フロント・スピーカーのツイーターが飛んでいることが発覚、明らかに高音が出ていません(>_<)
そんなトラブルもなんのその百戦錬磨の福井氏。
急遽普段モニターに使っているスピーカーを使うことで対処。
福井氏にはお手数をおかけしてしまいましたm(__)m
ギターは昨年と同じMartin D-18で、こちらは相変らず精悍な顔つきで出番を待ちます。
定刻8時を少し回ってライブはスタート。
「たる」は初めてというお客様もいらして、遠くは松江から(^^)/
程よい緊張感の漂う店内。
ゆっくりと静かに歌う幸介さんに、皆さんジッと耳を凝らして聴き入っています。
入り口側、カウンター横で持ち込みのミキサーを操作する福井さん。
もちろん、楽曲、アレンジ、歌と演奏は幸介さんそのものなんですが、出音は福井さんの作り出す「福井マジック」が、より「幸介ワールド」を際立たせます。
曲によってピック・アップのブレンドを変えたり、イコライジングを微妙に操作してギター1本ながら素晴しいサウンドで聴かせてくれました(^^)v
ギターの奏法はラグ・タイム・ブルース調で、ベースでリズムを刻み、高音でメロディを入れながらのフィンガー・ピッキング。
ハリのある低音と高音が何とも綺麗に鳴るMartin D-18でした。
昨年に比べ静かな曲が多かったように思いますが、それでも時折ギターを激しくかき鳴らしながら、独特の節回しで歌う幸介さん。
う~ん、今年も「幸介ワールド」は健在、最高のライブでした!
今回のツアーは岡山3連荘。
今夜は岡山「ORiON」さんで、明日は笠岡「萌」さんです。
こちらでもライブの盛況をお祈りしています。
幸介さん、福井さん、昨夜は津山に素敵な夜をありがとうございました!
そして、足を運んでくださった皆様、ご来場ありがとうございました。
(^^)/