毎月恒例の「WINE&ROSES LIVE」。
今回はオリジナル・メンバー3人で、ドラムレスの演奏でした。
ドラムレスだとリズムが押さえられ、より吾郷さんのフルートが際立ちますね(^^)v
ライブは吾郷さんのオリジナル「うきうき気分」でスタート、スタンダード・ナンバーを中心にゆったりと聴かせてくれました。
スタンダードの「ムーン・リバー」では、本来のワルツ曲をボサノバ・アレンジで演奏されたりと、「WINE&ROSES」なりの解釈で聴かせてくれるところなどはさすがです。
オリジナルでは他に、吾郷さんが大きなライブの前日に作ったという「センチメント」を演奏。
感情とか情感という意味の曲で、ライブを前にブルーになっていた気持ちを表現したものだそうです。
今度「たるライブ」の前に「Casually」なんて曲はどうでしょうか^^;
そして今回注目されたのが、ブンブン丸小阪氏のフレットレス・ベース。
4ビートの曲にはぴったりハマります(^^)v
フレットレスならではのビブラートやスライド、そして音には独特のうねりがあります。
ウッド・ベースに近い響きが「WINE&ROSES」にはピッタリですね。
予定曲を終え、聴きにきてくださったharunaさんからもフレットレス・ベースでの演奏にアンコールがかかってました。
昨夜はお客様が少なめで、メンバーの方には申し訳なかったのですが、その分オーディエンスのみなさんには静かに、ゆったりと上質の音楽を聴いていただけたのではないでしょうか。
ご家族でご来店くださったkiki♪さま、そしてまっちゃん、harunaさん、昨夜はありがとうございました!
(^^)/