玉葱とえのき茸をちょっと焦がしちゃいましたけど、
味はバツグン(^^)v
「ポークチャップ」。
ポークケチャップではありません。
勘違いしてる方もおられますが、チャップはケチャップではありません。
切り身肉のことなんですね。
料理名としては豚の切り身を焼いたものということになります。
昔は喫茶店にもこのメニューが普通にあり、私たちの年代には懐かしいメニューです。(フォークソングに通じる懐かしさですかね)
昔はめったにビーフステーキなんて食べられませんでしたから、これがご馳走でした。
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「ポークチャップ」の作り方。
塩コショーした豚ロース肉に(豚かつ用でいいです)小麦粉をまぶし、バターで両面に焦げ目が付くまで焼いて、一旦取り出します。
そのフライパンで(絶対洗わないで、そのまま)玉葱を切ったものとにんにくのみじん切りを炒めます(今日はここで焦がしてしまったけど、玉葱がアメ色になるくらい)。
続いてえのき茸(今日は冷蔵庫にあったので使いましたが、マッシュルームでもシメジでも何でもいいと言えばいいです)を投入。
そこへウスターソース、トマトケチャップ、赤ワインを2:3:2の割合で入れ(これもてきとーでいいです)塩コショーで味を整え、焼いておいた豚ロース肉を戻して、少し煮るような感じでソースを絡めて出来上がり。
今でも、昔ながらの洋食屋さんにはちゃんと残ってる、美味しいメニューです。