Live&Dining bar 《 Talumache Arrow 》

正やん進化論

20060405

「AERA in FOLK 」。アエラ臨時増刊号でフォークの特集です。

テリーさんや醤油屋さんの弟子さんが、ブログで紹介しているのを見て思わず買ってしまいました。

いいです、この本。

中津川フォークジャンボリーや、春一番コンサート等、ニューミュージックと呼ばれる前のフォークな記事が盛りだくさんで、しかも内容が濃い。

私がまだ小学生から中学の頃は、まだフォークソングに興味もなく、この時代のフォークを勉強するいい機会になりました。

その中に正やんの記事が・・・

高校の頃かぐや姫の正やんが好きだった私も、二十歳を過ぎると、洋楽やロックを聴くようになり、かぐや姫は自然と遠のいていましたが、j&mで演るようになって、久しぶりにかぐや姫再結成のビデオや生のステージを見ると、これがびっくりです!

正やんのギターが進化してます。

かぐや姫の頃と比べ段違いに上手くなってて( 音楽評論家の私が言うので間違いありません 笑 )、神がかり的ともいえるリードギターはすごいです!

かと思えば、「22才の別れ」なんかは以前よりゆったり弾いているような・・・

本物の(私は偽者でした)音楽評論家の富澤一誠氏の、この記事によると、「風」以降の長いブランクの間に、ニューヨークへ渡って本場のMUSICをかなり勉強をしたり、充電をしていたようです。

かぐや姫時代はアレンジャーの作った音を、正やんがコピーして演奏していたらしく、推測すると、石川先生のギターをコピーしてたんでしょうね。

しかし、充電期間後の正やんのソロはシンガーソングライターの域を超えて、真のミュージシャンとなっているのです。

フォークシンガーから真のミュージシャンへの進化!

今後の正やんにも目が離せません。

コメント一覧

たる
hisakoさん(^^)/
http://acoustic.blog.ocn.ne.jp/acoustic_jam/
hisakoさん(^^)/
残念ながら浜田省吾の記事はありませんでした。
>もっぱらブリティッシュロックが好きでしたよ。
すごい!私はミーハーですからアメリカのカリフォルニアが好きで、ニールヤング、CSN、イーグルス等聴いていました。
あとロックンロールも好きでしたよ。

tomoさん(^^)/
ぜひ本屋さんチェックしてみてください。
>最近の正やんはのびのびとギターを弾いているような気がします
3年ほど前、山本潤子とのアコースティックライブを聴きにいったんですが、そのとき聴いた「海風」のギターはすごかったですよ。ギター1本でロックしてました!

tomo
お~っ!貴重な情報ですね。
http://wish-musican.seesaa.net/
お~っ!貴重な情報ですね。
私も明日本屋さんをチェックします。

最近の正やんはのびのびとギターを弾いているような気がします。
それと、なぜかクラプトンのギタースタイルとだぶって見えるのは私だけでしょうか。
私は、これから正やんを和製スローハンドと呼んでみようかと思います。
やはり、音楽は歳を取るに従って味が出て来るんですね。
しかし、私は歳をとるに従って・・・・(T_T)
hisako
その雑誌に浜田省吾も載ってません?
その雑誌に浜田省吾も載ってません?
たるさんも、洋楽 ロックを聴いてらしたんですね。
どんなロックを聴かれてましたか?
私は もっぱらブリティッシュロックが好きでしたよ。
アメリカよりブリティッシュ
当時はロンドンに行きたかったな。
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