「ぶり大根」です。
今日は我が家の主婦の休日。
( 午後から友人宅でバーベキューですと(-.-) )
ぶり大根は私が作りましたが、だし巻玉子は女房が焼きました。
( さすがに主婦歴ウン十年ですから玉子焼きは女房のほうが上手く焼きます、参りました )
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和食の定番メニューですからレシピは省きます^_^;
大根が、ぶりの(当然アラを使います)旨味をたっぷり吸い込んで、「これが大根?」という味に変身しちゃうわけですね。
じっくり煮込むから熱で大根の繊維が壊れるんでしょうか、噛んでも繊維は感じられず、とってもやわらか。
十分、今夜の主役ですね。だって相手は魚のアラですもの。
(とはいえ、このアラが美味なんですけどね)
普段は焼き魚の添え物に大根おろしになったり、味噌汁の具になったり、脇役を演じることの多い大根ですが、立派な主役を演じられるエンターテナーです。
ギターリストにたとえると、普段はバックに徹している、石川鷹彦か吉川忠英といったところかな。
相手があって、その中で主役に負けないくらいいい味を出すギターリスト。
かくいう私は、
「かいわれ大根」程度ですかね。
( 単なる添え物 ^_^; )