畳刺 父ちゃんの日々

偶然にも

今日は 《 畳の日 》
偶然にも今日お世話になったお客様のご実家(お兄さん)が福岡県大牟田で現役の畳店さんだという!

うちに直接頼みに来て頂いたのだが、その時話を聞くとご実家が畳店。
大抵、実家や親戚が畳店だったり材料商の場合、材料はお客様持ちで手間で受ける事があるのだがすべてこちらでと言う事だった。

畳を収めお茶を頂きながら昔の話などを聞かせていただいた。
昔、大牟田は炭鉱の町で畳屋さんも多く仕事も大変忙しかったらしい。
しかし今では市の人口も減少し、駅周辺では閉めてしまった店なども多くご実家でも今の親方(お兄さん)で終わりだと言っていた。

『兄弟で出来て幸せなことですよ、これからも頑張って』と言っていただき仕事も大変喜んでもらえた。


畳の日に実家が畳店のお客様。
お客様もびっくりの1日なのでした。


実家や親戚が畳屋さんというお客様の仕事はいつも以上に気を使う。

私の叔父や叔母が新潟なのだが、『来て畳替えをしてよ』と言われてもちょっと距離がありすぎていけない。
叔母が近所の畳屋さんに仕事を頼み、『甥っ子が畳屋で』と色々言ったらしいのだがやはりその畳屋さんも大分気を使ったのだろう。

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コメント一覧

sugitatami
http://sugitatami.blog.ocn.ne.jp/myblog/
 特に仕事を解っている方となると、気を使いますね!!
>「甥っ子が畳屋で」
ですか・・・普通の畳屋ですら気を使うのに!苦笑
 
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