昨年に続き学校側から畳教室が良い!とのご指名を頂き、嬉しい開催になりました。
対象児童は6年生。
23名がミニ畳作りにチャレンジです。
先生も一緒に体験してもらい、6名ずつ4テーブルに分かれて早速作業開始です。
講師は4名。
当店が2名で今年も旭市、小久保畳店さんと地元匝瑳市の富永畳店さんにご協力頂きました。
・・・教えるのに夢中になり、うっかり作業中の写真を撮り忘れてしまいました
さすがに6年生、皆上手に進めていきます。
特に女の子は針の運びも良く、畳表を縫うのは大変そうでしたが綺麗に早く縫う事が出来ました
今回も殆ど手を貸す事なく、皆、自分の力で上手に仕上げました!
全体的にも1時間半ほどでミニ畳作りが終了、休み時間を入れ、残り40分で畳の講座です。
畳は何から出来ているのか?
畳屋さんの仕事とは?
畳の歴史や畳職人の道具や他の職人さんと違うところなどいつも通り畳床を持ってもらったり、実際の縫い針や道具を見てもらったり。
興味津々の畳教室となりました。
最後にほんの少しだけ畳の手縫い作業を見てもらい、物作りの楽しさや難しさ、畳職人としての遣り甲斐などを話し、畳の講座が終了しました。
最後に恒例の記念撮影
※学校側に写真掲載許可を頂きました
今回も喜んでもらえた‘ものづくりマイスター魅力発信講座’。
大きくなって将来の仕事を考えた時、こういった体験が少しでもプラスになれば嬉しいです。
そして大きくなっても畳を好きでいて欲しいし、当たり前に畳のある家で生活をして欲しいものです。
そんなものづくりマイスター魅力発信講座、匝瑳市立豊栄小学校の畳教室でございました。
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