目的は東京江東区新砂の鋳?H務店東京本店、鋳?蜊H道具館巡回展で今月29日まで開催されている数寄屋大工~美を創造する匠~の展示会です。
先月業界紙でも紹介され、神奈川の板垣先生からも時間があれば見に行けば!との連絡も入り、本日車を走らせたのでした
京都の数寄屋大工さんや京都、嵯峨藤本畳店、京都の一流職人の技の一部が見られる貴重な展示会なのであります。
鋳?H務店東京本店、入り口を入りロビー右側に展示会場があります。
展示会場は撮影禁止。
茶室や組木、それぞれの職人の道具や柱、図面など。
私が行った理由はもちろん畳です。
京都の一流職人の仕事の一部が見れる訳ですから。
展示されているのは材料や道具、丹波裏の畳床に備後中継ぎ、麻縁を使用の板入れ畳となってます。
4分程のビデオが流れており作業の一部を見る事が出来ました。
また道具では初めて見るワタリの形に目を奪われました。
放映されている数寄屋大工の技や仕事、京都北山杉の植林など他業種の映像にも良い時間を味わう事が出来ました。
もし御興味のある方は是非行って自分の目で見た方が良いと思います。
中々見れる物ではないし、本物を見るという事は自分の勉強にもなりますので。
東京での開催は今月29日まで。
もし行かれるならお早めに。
詳しくは 鋳?蜊H道具館
お土産に今回の展覧会図録を購入。
お値段破格の500円でした
また恥ずかしながら今日は18回目の結婚記念日。
カミさんとランチをし、ちょっとした東京見学でした。
そんな1日でございました。
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畳刺 父ちゃん
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