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『恋はDeepに』全話あらすじ・感想まとめ!石原さとみ&綾野剛胸キュンラブコメ

石原さとみ&綾野剛『恋はDeepに』あらすじネタバレ感想全話まとめ書き!
海を愛する海洋学者・渚海音(石原さとみ)とマリンリゾート開発会社のツンデレ次男坊・蓮田倫太郎(綾野剛)のノンストップ胸キュンラブコメ!
『恋ぷに』は2021年4月14日(水)よる10時から日本テレビ系にて放送開始!


『恋はDeepに』

主演:石原さとみ&綾野剛
脚本:徳尾浩司
日本テレビ系毎週水曜日よる10時放送
『恋はDeepに』 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks
※放送日、放送時間は変更される場合があります

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『恋はDeepに』あらすじとネタバレ感想

『恋ぷに』第1話あらすじ・感想(2021年4月14日放送)
『恋ぷに』第2話あらすじ・感想(2021年4月21日放送)
『恋ぷに』第3話あらすじ・感想(2021年4月28日放送)
『恋ぷに』第4話あらすじ・感想(2021年5月5日放送)
『恋ぷに』第5話あらすじ・感想(2021年5月12日放送)
『恋ぷに』第6話あらすじ・感想(2021年5月19日放送)
『恋ぷに』第7話あらすじ・感想(2021年5月26日放送)
『恋ぷに』第8話あらすじ・感想(2021年6月2日放送)


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『恋はDeepに』キャスト 

●渚 海音(石原さとみ)
 芝浦海洋大学・海洋学術センター・鴨居研究室の特任研究員で魚オタク
 “ヒミツ”を抱えている
 マリンリゾート開発を阻止したい

●蓮田倫太郎(綾野 剛)
 [蓮田トラスト]蓮田家三兄弟次男
 ロンドンでコンサル会社勤務
 父の体調不良を理由に呼び戻される
 マリンリゾート開発事業を任される
 役職は本部長

<鴨居研究室>
●鴨居 正(橋本じゅん)
 鴨居研究室教授で一年前から海音と同居
●宮前藍花(今田美桜)
 鴨居研究室特任研究員で海音の相談相手
●染谷醍醐(高橋 努)
 魚類生態学専門家
●椎木拓真(水澤紳吾)
 海洋再生可能エネルギー専門家

<蓮田トラスト>
●蓮田光太郎(大谷亮平)
 蓮田三兄弟長男で倫太郎と時々対立
 次期社長として育ち役職は専務
●蓮田榮太郞(渡邊圭祐)
 蓮田三兄弟の末っ子で人なつっこい
 対立する兄たちの潤滑油的存在
●蓮田太郎(鹿賀丈史)
 蓮田トラストグループ創業者・会長兼社長
 三兄弟の父
●蓮田三兄弟子供時代
 ・光太郎(長野蒼大)
 ・倫太郎(上野山夢輝)
 ・榮太郞(岩川 晴)
●光太郎の元妻・近江谷遥香(泉 里香)3話~登場
●光太郎の息子・颯太(志田 暁)

●鶴川優作(藤森慎吾)
 倫太郎とは大学時代の同級生
●山内可憐(筧 美和子)
 光太郎に想いを寄せている女子社員
●風間みどり(松熊つる松)
 勤続20年超えのベテランで課長

<そのほか>
●YouTuberのMr.エニシ(福山翔大)
 星ヶ浜の動画配信中
●(回想)倫太郎の母(霧島れいか)

<声の出演>
●ウツボ(若本規夫)

<ちょいちょい出演>
●たそがれTVのMC・ハッピー岡田(吉田ウーロン太)
●たそがれTVの女子アナ(川口果恋)

『恋はDeepに』ゲスト出演
■第1話
写真の鴨居の奥さん(桜 一花)(その後も写真のみ)
蓮田の社員・冴木孝司(阿部翔平)
声≫ミノカサゴとカニ(高山みなみ)
■第2話
CEO・デイヴィッド・チャン(小手伸也)
■第3話
土地の所有者・真壁雪乃(堀田真由)
倫太郎に近づく美女・近江谷遥香(泉里香)
雪乃のおじさん(宮崎吐夢)
声≫アユカケ(梶 裕貴)
■第4話
倫太郎が荷物を拾ってあげる老女(川越たまき)
■第5話
【週刊ホリデー】の記者・堤 誠一(越村友一)
声≫クラゲとカニ(花澤香菜)
■第6話
声≫カメダくん(緒方恵美)
富浦医院院長・富浦ふみ(藤吉久美子)(8話)
大学の人(山田明郷)(7話、8話)
大学の人(若林久弥)(7話、8話)
出前の配達員(大水洋介)
日本海洋環境調査協会・片桐(永倉大輔)
■第7話
[週刊マンチョウ]編集長・高柳良一(堀部圭亮)
[ダニエル・カッパー社]幹部・王(候偉)(8、9話)
■第8話
質問する教授(住田 隆)
海音の正体が気になる教授・近藤(金子岳憲 )(9話回想)

『恋ぷに』主題歌:back number ♪怪盗


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『恋ぷに』第1話あらすじ・感想 

●あらすじ
芝浦海洋大学・海洋学術センター・鴨居研究室の特任研究員で魚オタクの渚海音(石原さとみ)は、海の魚たちの暮らしを守る為、星ヶ浜海岸の巨大マリンリゾート建設を止める手立てはないか思案する。

蓮田倫太郎(綾野剛)は、リゾート開発を進める[蓮田トラスト]の創業者で会長兼社長の蓮田太郎(鹿賀丈史)の次男だ。
ロンドンから呼び戻され星ヶ浜海岸開発の陣頭指揮を任される。

そんな2人は、海音が出演したあるテレビ番組をきっかけに顔を合わせる。
環境保護を訴える海音と開発を進めようとする倫太郎の出会いは最悪。
その翌日、倫太郎とは度々対立する長男の蓮田光太郎(大谷亮平)が海音を呼び出してリゾート開発チームへの参加を頼む。


●感想
『天国と地獄~サイコな2人~』の日高のお家にもあったフランクロイドライトが蓮田のお家にもあった。
お金持ちの家には絶対あるのかな、これ?

それにしても石原さとみさん、美しい。
結構口が大きいのよね、どんだけワカメ食うんだってね(笑´∀`)
もしかして人魚姫っぽい感じ?

私、『ROOKIES』の頃から染谷醍醐役の高橋努さんが好きなんだよね。
いっぱい見られて嬉しい( ´艸`)

役に合わせて変幻自在にキャラを変えられる綾野剛さん。
『恋はDeepに』の倫太郎の低めの声、凄く好きだわ~(〃▽〃)♪

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『恋ぷに』第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
スキューバ中に溺れた倫太郎(綾野剛)を助けた海音(石原さとみ)。
翌日、会社で顔を合わせた2人は気まずい空気が……。
[蓮田トラスト]リゾート開発本部は、世界的に有名な一流ホテルを誘致しようとCEO・デイヴィッド(小手伸也)の説得に動き出す。
デイヴィッドは海中展望タワーに興味を示したが、海音は阻止しようとする。
そんな海音に、目的不明だが倫太郎の兄・光太郎(大谷亮平)手を貸す。

その頃、末っ子の榮太郞(渡邊圭祐)が突然鴨居研究室を訪れ、リゾート開発本部と研究室の交流会を提案する。
倫太郎はと言えば、海音に海で助けられたお礼を言えず……。


●感想
海音(石原さとみ)はペットボトルを握りしめて岩の上に打ち上げられていた。
鴨居先生(橋本じゅん)は海音と同居しながらどこを目指しているんだろうな?

うわー、倫太郎(綾野剛)ってば感じ悪!
と思ったけど。

不器用ですよね
あたし、倫太郎さんよりは器用だと思います
倫太郎さんは言葉が足りないんだと思います


ほーん、そうですか、ほーん(〃▽〃)
あれ?何かイイ感じ?

光太郎(大谷亮平)の言い分、うーん、正しいような、でも、承服しかねる。
料理をたくさん注文して最初の一口しか食べないなんて勿体ない!
光太郎は食材が余れば捨てられるだけなんだからたくさんオーダーした方が店も儲かるし経済もまわるという考えだ。
「経済がまわる」と言えば何でも正しいように聞こえるが、一口食べて残すのはやっぱり失礼じゃないかぁ?

倫太郎より光太郎の方が感じ悪い気がする。

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『恋ぷに』第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
蓮田トラストとベンジャミンスターホテルの契約が成立してしまう。
動揺する海音(石原さとみ)だったが、開発予定である山の一部にまだ手が入っていない土地があることが発覚する。
海音は土地の所有者・真壁雪乃(堀田真由)から土地を売る気持ちはないと聞き安心する。

一方、榮太郞(渡邊圭祐)は研究室でバイトをすることになる。
そんな榮太郞に藍花(今田美桜)の気持ちも揺れ動き……。

蓮田トラスト社内では、光太郎(大谷亮平)から倫太郎(綾野剛)へ厳しい言葉がぶつけられる。
海音は山で水質調査を行い、海を守る為に山の自然がいかに大切か倫太郎に説明する。
そんな中、倫太郎に近づく美女とは!?


●感想

『恋ぷに』梶裕貴さんが声の出演!

私、梶裕貴さんの声が好きなんだ!
役柄は“アユカケ”または“カマキリ”と呼ばれる日本固有種の魚だった。

倫太郎(綾野剛)と光太郎(大谷亮平)はめちゃくちゃ仲が悪いのに同居。
なぜだ?私だったら一緒に住まないなぁ。
光太郎と鴨居(橋本じゅん)が繋がっていたことも、榮太郞(渡邊圭祐)と椎木(水澤紳吾)が繋がっていることもビックリ。
榮太郞…バカボンぽく見せておきながらなかなかの腹黒野郎なのかも…。

綾野剛さんが食べている物って何であんなに美味しそうなんだろ?
頬袋いっぱいになるからかな?
なんて暢気に考えていたら……。
ま、ま、ま、万年筆刺さったーΣ(゚□゚)
刺さる物なの、あれ!?
光太郎…こわっ(((゜_゜;)

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『恋ぷに』第4話あらすじ・感想 

●あらすじ
海音(石原さとみ)から山と海の相思相愛論を聞き、彼女が作成した資料を読んだ倫太郎(綾野剛)は「山を崩さない」という条件で土地を購入した。
それが社内で問題になり、父親で会長の太郎(鹿賀丈史)によって倫太郎はプロジェクトを外され、兄の光太郎(大谷亮平)が指揮を執ることになる。
光太郎は倫太郎こだわりの『海中展望タワー』の建設を中止する。

海音は光太郎を信用できず、倫太郎とハグをしていた女性・近江谷遥香(泉里香)のことが気になる。
ウツボ(若本規夫)の忠告で倫太郎を尾行した海音は、彼が遥香と幼い子供と待ち合せて楽しそうに遊ぶ姿を目撃し……。


●感想
本部長の倫太郎(綾野剛)は会社ですっごく感じ悪いのに日常が善人すぎ。
反対に光太郎(大谷亮平)は会社で感じ良さげなのに日常が腹黒。
こりゃあ兄弟でも合いませんわ。

今日は何だか演出が懐かしい感じだった。
突然…キ、キ、キス!?
どういうことぉ(≧◇≦)
倫太郎さんたらいきなりすぎよぉ!
自分からぶちかましておいてその後の動揺が尋常じゃなさすぎ(ーー;)
海音(石原さとみ)の「人間じゃないの」発言の後の綾野剛さんの表情は良かった。
私の予想では、海音の正体は亀の化身だと思う…どうだろ?

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『恋ぷに』第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
海音(石原さとみ)は自分の正体を倫太郎(綾野剛)に告白した後、彼のことは忘れて海を守ることに集中しようとする。
そんな中、蓮田トラストと鴨居研究室が『星ヶ浜の今と未来』をテーマに合同イベントを開催することになる。
倫太郎は海中展望タワーの計画復活を条件にイベントの責任者を引き受ける。
一方、光太郎(大谷亮平)は鴨居研究室をプロジェクトから外そうと画策し……。

●感想
うっせー うっせー うっせーわ!
居酒屋で榮太郞(渡邊圭祐)が藍花(今田美桜)に交際申し込みの場面。
ん?あれ?まだ付き合ってなかったの!?

倫太郎(綾野剛)は大分初回からキャラが違ってきたな。
光太郎(大谷亮平)はホント性格悪い。
「お飾りが邪魔をする」なんて失礼すぎ。
だけど、榮太郞もあやしいことをしている様子で蓮田の2人は信用できない。
榮太郞の様子を見ていると藍花のことも本気なのか疑問を感じる(ーー;)

そして、アオウミガメ……。
海音(石原さとみ)の正体ウミガメじゃないの?違うの?
ウミガメめっちゃ出るけど。
人魚じゃありきたりすぎじゃ……。

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『恋ぷに』第6話あらすじ・感想 

●あらすじ
鴨居(橋本じゅん)が【週刊ホリデー】の記者(越村友一)に怪我を負わせたことで警察に連行されてしまい、独りになった海音(石原さとみ)を心配する倫太郎(綾野剛)は蓮田家に海音を招く。
そこに遥香(泉里香)を連れた榮太郞(渡邊圭祐)も帰宅し、何やら親しげな倫太郎と遥香を見て海音は嫉妬を覚える。

そんな中、蓮田家に鴨居研究室の面々が押しかけてくる。
榮太郞と付き合うことになった藍花(今田美桜)だが、隠し事をしている榮太郞の様子に違和感を覚えていた。
椎木(水澤紳吾)とやりとりしながら榮太郞はある会社の株を購入しているようだ。

その夜、倫太郎は海音に海中展望タワーと母親への思いを語り……。


●感想
「俺は君が…が好きだ」 
うきゃー>*0*<
倫太郎(綾野剛)言ったわね~!
ヤダ!何これ?照れくさ~い(〃▽〃)

「しょっぱいな…塩水、飲み過ぎなんじゃないかな?」 
倫太郎が海音(石原さとみ)にキスした後に言った一言でちょっと照れくささが消えたわ、はぁ~。

てか、綾野さん、いちいち照れくさいわ。
海音の真似をして大さじ2杯の塩が入った塩水を飲んだり、海音が大好きなわかめを大量に頬張りながら目を白黒させたり、第6話は綾野剛が可愛い回でしたわ!
後半また「俺、本気だから」 に>*0*<キャアアッ!
て、照れる~(〃▽〃)ノシ
見てられませんよ、綾野さん!!!

嫌な奴でしかない光太郎(大谷亮平)だけど、榮太郞(渡邊圭祐)にしてやられたっぽいわね。
ちょっと弟を馬鹿にしすぎたね、光太郎。
密かにストレスを感じてたんだな、榮太郞。

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『恋ぷに』第7話あらすじ・感想 

●あらすじ
海音(石原さとみ)は魚たちの言葉が分からなくなってしまう。
倫太郎(綾野剛)が開発プロジェクトのリーダーに復帰したが、鴨居研究室は学内での存続の危機に立たされてしまう。

一方、[蓮田トラスト]は香港の会社に株を買い占められていることが発覚。
大量の株を売却していたのは蓮田兄弟の末っ子・榮太郞(渡邊圭祐)だった。

そんな中、倫太郎は海音を励ます為、遊園地に連れて行く。
倫太郎は『海中展望タワー』が環境を壊さないよう、改めて大きさや形など真剣に考え直そうとしていた。

その夜、蓮田家では榮太郞の行動をめぐって険悪になり……。
海音も、これ以上研究室の仲間に迷惑をかけたくなくてある危険な作戦を実行しようとするのだが……。

●感想
倫太郎(綾野剛)がプロジェクトに復帰するが、そんな短期間にコロコロリーダーが代わって良いんだろうか?
しかも、リーダーに復帰した途端、仕事を休みやがったぜ。
うーん、社員としてやりづらい(>皿<)
だってもうアレ、会社の仕事っつーか個人的な思惑しかないんだもんよ。

光太郎(大谷亮平)は無駄に性格が悪い。
[ダニエル・カッパー社]に株を買い占められているというのに、闘う相手、間違ってないか?と思う。

ほーん、海音(石原さとみ)はやっぱり人魚なのかぁ。
なんだよ、ありきたりの展開かぁ。
だったらそんな謎の扱いにしなくても、最初から以前の綾野剛主演ドラマ『フランケンシュタインの恋』みたいなネタバレ状態で良かったんじゃないかなと思う。
あと、もういいわってくらいの回想シーンが多くて……。
コロナの影響でそういう演出になるのだろうか?

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『恋ぷに』第8話あらすじ・感想 

●あらすじ
海音(石原さとみ)が倒れ、倫太郎(綾野剛)はついに海音の秘密を目の当たりにし驚くが、鴨居(橋本じゅん)を頼って海音を病院へ運ぶ。
海音が目覚めた時、倫太郎の姿は無く……。
実は、海音が眠っている間に倫太郎は鴨居と「海音とはもう関わらない」という約束を交わしていた。
倫太郎は海音を守りたくて自ら身を引く決意をしたが、海音はそんなこととは知らず倫太郎に距離を置かれたことで切なくなる。

[ダニエル・カッパー社]に株を売り、彼らの後ろ楯で取締役に就任した榮太郞(渡邊圭祐)は、星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻すことを発表し……。


●感想
椎木(水澤紳吾)って海音(石原さとみ)を胡散臭いと思って嫌ってなかった?
倫太郎(綾野剛)もキャラ変わってるけど椎木もシレッと変わってるよね?
「渚海音は本物の研究者だ」なんて言ったりして今までの態度は何だったの?

「俺はそんな渚海音が地上で一番大好きだ!」 
と教授会に乱入した倫太郎(綾野剛)は叫ぶけれど……。
私の琴線には触れませんでした。
てか、今そんなこと聞いとらん。
なぜ教授達は黙って納得しているのだ?

このドラマが本当に言いたいことは何だ?
単に恋物語でドラマを作りたいのか、それともファンタジーを通して環境破壊に対して視聴者に興味を持たせたいのか?
海音の正体をやたら気にする教授(金子岳憲 )が「人間じゃないって、どういうことですか?」と追い詰め、最後にトラックが走ってくるとか、なんだかこう……。

そんなことを思っているうちに37年前のトム・ハンクス&ダリル・ハンナのハリウッド映画『スプラッシュ』を思い出した。
37年前はあれでも良かったのだ。
あの当時に比べれば海音の足元からひらひら零れるピンクの鱗の映像は綺麗だなあと思って見ていたけれど、やはり2021年の世ではもうちょいストーリーにリアリティがほしいところだ。

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『恋ぷに』第9話(最終回)あらすじ・感想 

●あらすじ
トラックから海音(石原さとみ)をかばおうとした倫太郎(綾野剛)は頭を打つ。
立ち上がった倫太郎だが身体にかすかな異変が……。

鴨居(橋本じゅん)の家に戻った海音は、聞こえなくなっていたウツボ(若本規夫)の声が断片的に聞き取れるようになる。
ウツボは海音が海に帰れるのは満月の時だと言う。
次の満月まであと3日。
倫太郎との別れが間近に迫っていることにまだ心の整理がつかない海音。
倫太郎は海音との別れを察し、鴨居研究室と[蓮田トラスト]開発チームの合同送別会を開こうと提案するのだが、倫太郎は緊急手術を受けることに……。


●感想
なんか釈然としないなぁ。
光太郎(大谷亮平)が急に倫太郎(綾野剛)に謝るとか。
お父さんの太郎(鹿賀丈史)も何だか良い人すぎる気がして……。
でも、お母さん(霧島れいか)が亡くなってから「いきなり3人の息子の父親になった気分」と言う太郎の話は納得できた。
あの年代の人は女親に子育てお任せしているのが普通だもんね。

海音(石原さとみ)が描いていた海中展望タワーに代わる目玉のアイデア図、あれってチンアナゴかな?

サプライズの送別会に、結婚の誓い、そしてお別れを告げる海音。
のわぁ!(゜ロ゜屮)屮
急に倫太郎が倒れてビックリした~。
海音のキスって命を吹き込んでたのかな?

日テレドラマというよりは、昔のフジテレビドラマって感じで見ちゃった。
倫太郎が目覚めてからのこととか。
綾野剛のキスシーンなのに、頭の怪我が気になって、長いな以外に感じるものがなかった。
こんなにキュンを感じない綾野剛も珍しい。

だが、榮太郞(渡邊圭祐)が藍花(今田美桜)の誕生日プレゼントとして鴨居研究室に3億5千万円も寄付したことには激しくときめいたわ。
誕プレ3億5千万円!(≧∀≦)ウヒョー!
持つべき者はご令息彼氏だわね!

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恋はもっとDeepに-運命の再会スペシャル-感想 

●あらすじ
最終話(2021年6月9日放送)では海音(石原さとみ)が海に帰った3年後がチラッと描かれていた。
再会スペシャルではそこに至るまでの経緯が描かれる。

海音が海へ帰った日、倫太郎(綾野剛)は海音の前では気丈にふるまったものの光太郎(大谷亮平)と榮太郞(渡邊圭祐)が待つ蓮田家に帰宅すると、感情を抑えられず静かに泣き崩れる。

海音が居なくなってから一週間後、鴨居(橋本じゅん)の元にMr.エニシ(福山翔大)がやってきて海音からの動画があると言う。
鴨居は、研究室の仲間達、そして倫太郎とともに動画を鑑賞するのだが……。

●感想
番組サイトでは「ここまで応援して下さった視聴者の皆様へ感謝を込めて、総集編のような形ではなく、新撮がたっぷり入ったスペシャルストーリーをお届け!」と書かれていたので、キュンとくる綾野剛さんを期待して見ることにした。

ええ、本当に「運命の再会スペシャル」では綾野剛らしい表情がたくさん見られて、キュンとしたわ( ´艸`)
スペシャルは倫太郎がメインで良かった。
ちょっと寂しげな倫太郎の表情に、これこれこれぞ綾野剛!と大満足。
だけどね、倫太郎さんよ、あんたペンション[marine sound]の経営、採算度外視してないかね。
ダメだよ、ちゃんと利益取らなきゃ。

ちょっとズレてる染谷(高橋努)は椎木(水澤紳吾)のミスを
♪椎木くんのミース 致命的なミース 昔からそう♪と歌って責める。
そんな椎木さんは、実はものごっつー美人の外国人の彼女がいた。
椎木さんは、海音がいなくなった後、大学教授として女子大生から追われるほど人気者になっていた。
これが一番驚いたわ。

このドラマは、登場人物が多すぎてキャラをDeepに描けなかったと思う。
みんなを活躍させようとして全員ぼやけちゃった、みたいな感じ。
でも、「運命の再会スペシャル」では各キャラの良い所を表現できたのでは?
楽しく見られたわ。


ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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