たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

『警視庁捜査一課長 season5』笹川刑事部長(本田博太郎)をフィーチャー

「必ずホシをあげる!」
『警視庁捜査一課長 season5』が2021年4月8日(木)から放送開始。
今回、私はお笑い担当?の笹川刑事部長をフィーチャーしてみようと思う。
笹川刑事部長役の本田博太郎さんは芸人の塙宣之さんより体を張っている。
内藤剛志さんは本田さんを前によく笑わないで演じられるもんだ。
2021年4月8日の初回及び2021年6月17日最終回は2時間スペシャル。


『警視庁捜査一課長 season5』

主演:内藤剛志
脚本:安井国穂、田辺 満 ほか
毎週木曜日よる8時放送

※放送日、放送時間は変更される場合があります

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『警視庁捜査一課長 season5』あらすじと笹川刑事部長

2021年4月15日はお休み

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『警視庁捜査一課長 season5』キャスト 

●捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)
 “ヒラから成り上がった叩き上げの刑事”

●庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)
 “見つけのヤマさん”
●現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)
 “大福”
●運転担当・奥野親道(塙 宣之)
 “ブランク”
 笹川刑事部長は“スランプ”と呼ぶ
●刑事・天笠一馬(鈴木裕樹)
 元は大岩の運転担当だった
●刑事・井上孝介(菊池隆志)
●鑑識課・検視官・古代 学(飯島寛騎)
 新キャラ
 若者視点で事件ポイントを提示
●管理官・板木望子(陽月 華)
 追い込まれるのが大好き

●刑事部長・笹川健志(本田博太郎)
 捜査に行き詰まった大岩を激励する

<大岩家>
●一課長の妻・大岩小春(床嶋佳子)
●愛猫・ビビ(黒豆)

主題歌:石崎ひゅーい♪アヤメ

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第1話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
芝浦の運河でIT企業[サイコミュン]のシステム担当役員である芦田真司(濱津隆之)の遺体が発見され、捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は捜査開始を告げる。
芝浦署・刑事課に配属されたばかりの刑事・勝又克樹(鈴木仁)が捜査本部入りを直訴してきた。
勝又が持ち帰った情報は、目撃者の双子の幼稚園児が描いた2枚の絵で、小山田管理官(金田明夫)を呆れさせる。
そんな中、芦田が勤めてい[サイコミュン]の社長・蓮見才子(水崎綾女)からクレームが入った。
蓮見は、芦田が開発中のプログラムを社外に持ち出そうとしていたことから厳しい処分がくだる予定だったと話す。

その矢先、現場近くで[週刊デッドライン]の編集者・宝生綾女(里々佳)が殺害され、彼女が担当していたイラストレーター・桐野梨子(伊原六花)が容器者として浮上。
調べるうちにIT企業役員・芦田と編集者の宝生の事件が根底で繋がっていることが発覚する。

警視庁捜査一課season5第1話ゲスト出演

イラストレーター・桐野梨子(伊原六花)
所轄の新人刑事・勝又克樹(鈴木 仁)
被害者・芦田真司(濱津隆之)
被害者・宝生綾女(里々佳)
IT企業[サイコミュン]社長・蓮見才子(水崎綾女)
[週刊デッドライン]編集長・淡井大志(高杉亘)
[フォゲッタブル]社長・田中 鈴(野村麻純)
スイーツショップ店員(ヴァンビ、ゆん)
芦田真司の娘・芦田香苗(吉本実憂)
三鷹水香(駆け抜けて軽トラ/餅田コシヒカリ)
三鷹萌音(渡辺一穂)
三鷹能成(青木健人)
回想の大岩春菜(武石桜華)

●本日の笹川刑事部長
コロナの影響を受けた『警視庁捜査一課長2020』は、会議室を使わず屋外で一課長の訓示があったり、会議室を使う時はわざわざ消毒をしている場面を入れたり、コロナ対策をそれとなく盛り込んでもいた。
そして、緊急事態宣言解除後はとにかく笑いに走った。
特に笹川刑事部長(本田博太郎)。
69歳にしてお笑い芸人より体を張っていた本田博太郎さんを見て、彼が今後どんな事をしでかすのか追いかけたくなった。

『警視庁捜査一課長 season5』では70歳になった本田博太郎さんがどこまで突き抜けるか、このブログで記録しておく。
余計なお世話だけどね。

さて、本日の笹川刑事部長は「捜査が難航しているようだな」と手を振りながら、坂道を早足でシャカシャカシャカシャカ登ってきた。
スピーチの前座をつとめることになり、どう野球選手の真似をするかでギリギリ悩んで逃げているというわけのわからなさ。
一応良いことも言っているんだけどね。
その“良いこと”が全く頭に入ってこない。
「ブランク」を「ブランコ」と呼び、言うだけ言った笹川刑事部長は、なぜか公衆トイレに駆け込んだ。

進退伺をそっと大岩一課長の机に返しておいた笹川刑事部長。
あれ?いつもの台詞、言った?
心の中で言ったのかな?

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第2話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
“矢印だらけの遺体”が見つかったという知らせが入り、警視庁捜査一課長である大岩(内藤剛志)は現場へ臨場。
『インターネットカフェ5階→』と矢印が描かれた看板の上に、亜廊堂のベテラン看板職人で“矢印さん”と呼ばれている丹下弥一(佃典彦)が倒れていた。
丹下は何者かに突き落とされたらしい。
遺体の周辺でも丹下が乗っていた軽トラでも矢印が見つかり……。

“大福”こと平井真琴(斉藤由貴)は、丹下の態勢からあることに気づく。
鍵は“明日のエステ8階→”という看板。
かつて引きこもりでギャルだったエステティシャン・矢向直美(石川恋)がオーナーのサロンは、施術より直美のカウンセリングが評判の店で、直美はエッセイ本まで出版していた。
遺体のそばには、直美の出版記念サイン会で配られた缶バッジがあり……。

警視庁捜査一課season5第2話ゲスト出演

被害者の看板職人・丹下弥一(佃 典彦)
エステティシャン・矢向直美(石川 恋)
丹下の弟子・近田凛太郎(伊島 空)
トアール出版編集者・中谷冴子(林田麻里)
直美の父・矢向直道(森岡 豊)
沼瀬ビルオーナー・沼瀬麗香(磯野貴理子)

●本日の笹川刑事部長
笹川刑事部長(本田博太郎)を車で轢いてしまったかと思いきや、それは笹川刑事部長の実物大看板だった。
えっとー、それは警察の予算で作ってるの?
そして刑事部長は一課長を乗せた車がやって来るのをずっと待っていたの?
たまには仕事をしようよ、笹川刑事部長。
そして言うだけ言った刑事部長は自ら実物大看板を回収して去る。

矢向直美(石川恋)は引きこもりでもギャルでもなかった上、本はゴーストライターが書いていた。
そりゃバレるわ(笑´∀`)
沼瀬ビルオーナー・沼瀬麗香(磯野貴理子)は『明日のエステ』の客だったが、直美のアドバイスでビルを買い大損した。
不自然に磯野貴理子が出たと思ったら犯人だったのか。

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第3話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
警察官のコスプレをした女性の遺体が見つかり警視庁捜査一課長である大岩(内藤剛志)は現場へ臨場。
被害者は大手食品輸入会社社員・橋本優里(川添野愛)で、現場近くで開催されたコスプレイベントに参加していたようだ。
捜査の為に現場を後にした小山田管理官(金田明夫)に、突然見知らぬ女性が使い捨てカイロや飴を差し出す。
その女性は、全力で刑事の追っかけをやっている有名な“デカオタク”神谷時子(生駒里奈)だった。
彼女が推した刑事はどんな難事件でも解決できると言われている。
そんな時子が推すと決めたのが、小山田管理官だった。

警視庁捜査一課season5第3話ゲスト出演

被害者・橋本優里(川添野愛)
“デカオタク”神谷時子(生駒里奈)
以前の時子に推された刑事(ウド鈴木)
警察オタク・宅間太一(田村健太郎)
青田製菓学園副理事・青田晋太郎(酒井一圭)
時子の推しパティシエ・坂元拓海(嘉島 陸)
パティスリー溝口の溝口俊輔・(久保田悠来)
人気コスプレーヤー・伊織もえ(伊織もえ)

●本日の笹川刑事部長
「大切な商売道具で人を殺すだろうか」と言う大岩(内藤剛志)だが、とてもドラマ的な発言だと思う。
現実はそういうこともあるだろう。

さて、本日の笹川刑事部長は駐車場に宇宙服姿で登場。
なぜ、宇宙服なのか?
「不審者への警戒心が緩んでいないかチェックする為だ、ブランコッ!」
と、いうことらしい。
笹川刑事部長は宇宙服を着て駐車場でずっと待っていたんだね。
「失礼します、ありがとうございました」とお礼を言う内藤剛志さん、さすがに今日は笑いをこらえていたような気がする。

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第4話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
わさび入りシュークリームを握った遺体が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩(内藤剛志)は現場に臨場。
被害者は滅多に褒めないことで有名な超辛口スイーツ評論家の渡会健斗(柏原収史)で、自宅マンションの駐車場で刺殺された。
被害者は抹茶クリーム味のシュークリームを食べた直後に刺されたようだ。
渡会のマネージャー・浮田美貴(桜木梨奈)によると渡会はわさびが苦手で、それを知っているのは美貴と別れた妻で“スイーツの妖精”を名乗っている有名パティシエールの佐東幸子(阿部純子)くらいだと言う。
現場資料班刑事・平井(斉藤由貴)の調査によると、幸子が老舗和菓子店の娘で激辛料理が大好きだと判明し……。

警視庁捜査一課season5第4話ゲスト出演

超辛口スイーツ評論家・渡会健斗(柏原収史)
マネージャー・浮田美貴(桜木梨奈)
渡会の元妻でパティシエール・佐東幸子(阿部純子)
第一発見者・蓬田明日香(アンミカ)
雅刀庵主人で幸子の父・佐東里志(三浦浩一)
幸子の母・佐東好子(みやなおこ)
[カミナリピザ]宅配人(呉山賢治)
フェアリルーム・菅見亮子(あやかんぬ)
甘味処蜜桜の安藤光朗(遠山 雄)
平井真琴の父(日下 有)
回想の平井真琴(上野鈴華)

●本日の笹川刑事部長
笹川刑事部長(本田博太郎)が登場すると「始まった。内藤さんの苦行コーナー」と思ってしまう(笑´∀`)

笹川刑事部長は大阪に嫁いだ娘にレシピを教えてもらいカレーをこさえた。
今日は“ブランク”(塙宣之)を
「黙って食べなさい、“トランポリン”」と言っていた。
かすってもいないよ。
そんな笹川刑事部長に
「笹川刑事部長、キャラが渋滞しています」
と忠告したブランク。
おかしな大阪弁におかしなターバン巻き。
今日も笑わせてくれたわ、笹川刑事部長。

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第5話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
「着物でぐるぐる巻きにされた男性の遺体」が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩(内藤剛志)は現場に臨場。
遺体に巻き付けられた橙色の反物には美しい女性の絵が描かれており、布地の一部が細長く切り取られていた。
被害者の多田野智也(犬塚マサオ)は和服のレンタル店を営んでいたが、先代から手書きの和服にこだわり続けた結果、安価で着物をレンタルできるライバル店に客を奪われ昨年倒産していた。
遺体に巻かれていた反物は5年前に他界した日本屈指の手書き職人・荒川祥雲(篠塚勝)のもので、現在は一人娘の荒川着子(大西礼芳)が後を継いでいた。
“呉服界のカリスマ”の名をほしいままにしていた着子と多田野が口論していた姿が目撃されており、現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)は着子に会いに着物展示会へ……。

警視庁捜査一課season5第5話ゲスト出演
被害者の多田野智也(犬塚マサオ)
手書き職人・荒川祥雲(篠塚 勝)
祥雲の一人娘の荒川着子(大西礼芳)
第一発見者・下山広美(井上咲楽)
重森(肥後克広)
榎本 一(ミスターちん)
仕立屋・紳士服店員の清水(望月章男)

●本日の笹川刑事部長
荒川着子(大西礼芳)が取調室でレボリューション、革命を叫び熱く訴える様子に目を見張る小山田管理官(金田明夫)が口にしたのは「オケ(OK)」だった(笑´∀`)
相手が熱くなるほど冷めることってあるね。

さて、本日の笹川刑事部長(本田博太郎)は何故か裾を切って七部丈パンツに真っ赤なソックススタイルで登場。
「なぜ私と目を合わせない」
うん、目を合わせると笑っちゃうからだね。
本日の笹川刑事部長はチョロッと登場してすぐ引っ込んでしまったけど、爪痕は残して行ったわ。

大岩家の愛猫ビビ(黒豆)は今日は着物を着せられていた。
着物でゴロゴロするビビ、可愛い~=^_^=

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第6話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
廃校になった学校で学ランを着た中年男性の遺体が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩(内藤剛志)は現場に臨場。
遺体の後頭部には何度も壁に頭を打ち付けられたと見られる複数の打撲痕があった。
平井(斉藤由貴)は制服の第二ボタンがなくなっていることに気づく。
被害者を現場近くまで乗せたタクシーの運転手によると、被害者は“制服合コン”があると言っていたそうで、タクシーのドライブレコーダーには廃校に向かって歩く女性の姿が映っていた。

調べを進めるうちに被害者がITベンチャー[シリコンタニー]社長・常盤兼成(辻本耕志)であることが判明する。
常盤は他者のデータを盗んだことが週刊誌で報道されたことから姿をくらまし、会社の経営も破綻していた。
そして、ドライブレコーダーに映っていた謎の女性は常盤の不祥事をスクープした大砲出版の週刊誌[週刊ニンジャ]の敏腕カメラマン・忍野絵美(大原櫻子)であることが分かり……。

警視庁捜査一課season5第6話ゲスト出演

被害者で[シリコンタニー]社長・常盤兼成(辻本耕志)
[週刊ニンジャ]の敏腕カメラマン・忍野絵美(大原櫻子)
サイバー事件対策室の谷保健作(土屋伸之(ナイツ))
週刊ニンジャ編集・久野一夏(木月あかり)
吉祥寺高校卒業生・写真部・羽場卓三(長谷川ティティ)
吉祥寺高校卒業生・写真部・北井佳苗(宮下かな子)
吉祥寺高校卒業生・写真部・銚子義則(平田雄也)
コンドルタクシー運転手・宇田好男(麻生敬太郎)

●本日の笹川刑事部長
今夜の『警視庁捜査一課』は懐かしの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ネタ。
タクシーの運ちゃんまでクリストファー・ロイド風の人(麻生敬太郎)。
被害者・常盤兼成(辻本耕志)はマイケル・J・フォックスに合わせて衣装も上下デニムだった(笑´∀`)
途中でそれっぽいベストまで着てたわ。
冒頭で管理官・板木望子(陽月華)が「近くの時計台に雷が落ちた」と報告していたり、ちょこちょこ小ネタが挟まれていた。


そんなだから笹川刑事部長(本田博太郎)も『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のキャラに乗っかってくるのかなぁ?とワクワクしてたんだけどぉ……。
何故かバッティングセンターで審判をやってたわ、脈絡なさすぎ。
でも、笹川刑事部長の「ストライク!」は良い声でなかなか良かった。
結構審判スタイルが似合っていた。
笹川刑事部長はどこまでも我が道を行く。

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第7話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
宝石金属販売会社社長・大友直登(渋江譲二)の遺体が見つかり、警視庁捜査一課長・大岩(内藤剛志)は現場に臨場。
大友の死因は何者かに後頭部を殴打されたことによる脳挫傷だったが、彼は犯人に襲われてから20メートルほどを自力で歩いた末に絶命していた。

防犯カメラの映像に、大友の死亡推定時刻にリュックを前に抱えた不審な女性が映っていたことば判明する。
現場資料班主任・平井真琴(斉藤由貴)は、現場近くで同じようにリュックを抱えて歩く女性を見かけ追いかける。
その女性は警備会社の警備責任者・茂木凛子(中村ゆりか)で、実は大友と警備強化をめぐり対立していた。

警視庁捜査一課season5第7話ゲスト出演
宝石金属販売会社[ザッパリー]社長・大友直登(渋江譲二)
警備責任者・茂木凛子(中村ゆりか)
凛子の部下・河元鷹志(入江甚儀)
凛子の部下・響木 亘(真壁刀義)
凛子の父・石野鉄也(井田國彦)
凛子の母・茂木建美(薬丸夏子)
[サムライ警備]代表取締役・宇賀綱男(山口竜央)
大友の秘書・春日正美(森口彩乃)
ハラミちゃん(ハラミちゃん)

●本日の笹川刑事部長
自分の娘に「申し訳ありませんでした」と謝る父(井田國彦)の姿……。
シッカリしていない父親でも見ていると辛い場面だったな。

それはそうと、笹川刑事部長(本田博太郎)は今回はカヌーに乗って登場!
「暑苦しいスーツ着てカヌー漕いでる」って自分で言っちゃったよ。
それもただ部下達の笑顔が見たかったから、なんてどんな刑事部長だよ。
良かれと思った事がかえって迷惑をかけることもあると神妙に言うと思ったら、なんと笹川刑事部長はカナヅチで心配した部下達が潜水してカヌーを支えていた。
笹川刑事部長の合図で水面に浮上した4人の部下達にカヌーを支えてもらい、「はいっ!どんぶらこっ!」と去って行く。

4人の部下達がゴボゴボと水面に浮上したのを見た瞬間の大岩(内藤剛志)の渋柿でも食べたような顔が……。
笹川刑事部長の行動は、小山田管理官(金田明夫)のネクタイくらい意味不明だ。

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第8話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
“クイズを出題する遺体”が発見され、警視庁捜査一課長・大岩(内藤剛志)は現場に臨場する。
被害者の海野春人(森田甘路)は自宅マンションの敷地内で刺殺され、手には新聞の切り抜き文字『Q 私 電話光』と記されたカードが握られていた。
海野はクイズ番組で“クイズ王”として活躍しており、普段から切り抜き文字でクイズのカードを作成したいたことから、手にしているカードもクイズの問題だと思われた。

殺害される前に海野はコンビニに寄っており、レジ袋にはカフェオレとコーヒー、それにストロー1本が入っていた。
現場資料班主任・平井(斉藤由貴)は海野が女性と会っていたのでは、と推測。
調べたところ、総務部員の玉森玲(井桁弘恵)と交際していたようで……。

警視庁捜査一課season5第8話ゲスト出演

被害者で商社員の海野春人(森田甘路)
海野と交際・総務部員の玉森玲(井桁弘恵)
マンション管理人・吉本花子(川村エミコ)
玲の元カレ・須山 亮(マツモトクラブ)
海野の同僚・戸次穂高(高木トモユキ)
玲の同僚・嶺田真衣(佐藤玖美)
天馬建材社長・天馬 昇(坂西良太)
路上ミュージシャン・日向石雄(石崎ひゅーい)

●本日の笹川刑事部長
【シーサー(カエサル)式暗号】
決められた数だけ文字を前や後ろにずらすことで読める暗号で、シーサー(カエサル)が考えたと言われている。
意外な才能を持つブランク(塙宣之)。

そんなブランクと大岩純一捜査一課長(内藤剛志)は[〇X]パネルを発見し、2人がその前に立つと、〇をバリーンと突き破って笹川刑事部長(本田博太郎)が登場。
警察のイベントである[〇Xクイズ]の予行演習を行っていた…て1人で?
「出題者の心をよむことだ」と大事なヒントを一課長とブランクに告げる笹川刑事部長は拡声器片手に
「大岩純一捜査一課長はここで立ち止まっていていいのでしょうか?」
とクイズを出す。
一課長達の答えを待たずにパネルへ突進していく笹川刑事部長の背中に向け一課長ったら
「失礼します!」
…て、いやいや一課長最後まで見てあげて!

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第9話あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
アパレルメーカー[ギラリーナ]社長・錦野勝(寺門ジモン)の刺殺体が発見され、警視庁捜査一課長・大岩(内藤剛志)は現場に臨場する。
遺体は茶封筒を腕に抱えており、その封筒の中には“光をまとうドレス”と名付けられたドレスのデザイン画が入っていた。
事件当夜、錦野は商談相手と会食をしており、その時は茶封筒は持っておらず、別れ際には「今から“時代の最先端”に行ってきます」と告げていたらしい。
錦野が最後に通話したのはファッションデザイナーの安藤美絵(高橋ユウ)と判明し、遺体が抱えていたデザインがは美絵がコンテストでグランプリを受賞したドレスのデザインと酷似していることが分かった。
錦野の会社の商品企画部長・箕輪沙也加(実咲凛音)によると、錦野は美絵とブランドを立ち上げたいと考え、美絵に執拗に電話をかけて業務提携を迫っていたという。

警視庁捜査一課season5第9話ゲスト出演

アパレルメーカー社長・錦野勝(寺門ジモン)
ファッションデザイナーの安藤美絵(高橋ユウ)
商品企画部長・箕輪沙也加(実咲凛音)
クロスバイクを運転する女性・山村千歳(吉田志織)
安藤の秘書・市橋英美里(桃月なしこ)
笹川刑事部長とコラボする新人警察官(景井ひな)
降井衣装店主・降井孝雄(平尾 仁)

●本日の笹川刑事部長
笹川刑事部長(本田博太郎)の行動は迷惑行為にしか見えない。
と言うか、全て笹川刑事部長自らセッティングしているのかい?
交通安全15秒動画に新人警察官・朝川由衣(景井ひな)とコラボ出演してご機嫌な刑事部長は大岩(内藤剛志)に言うだけ言って
「撤収します」
とテレビを片づけつつ帰って行く。OK!

その新人警察官・朝川由衣を演じていたのは「TikTok」で女性日本一のフォロワー数を誇る景井ひなさん。
笹川刑事部長とわちゃわちゃ楽しそうにしながら、彼が渋い顏をすると一緒に渋い表情をしているのが可愛かった。

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第10話(最終回2時間スペシャル)あらすじと本日の笹川刑事部長 

●あらすじ
一口食べただけでどんな料理でもサンプルとして再現することができるカリスマ食品サンプルデザイナー・神下茂(林泰文)の刺殺体が彼のアトリエで発見された。
神下はナポリタンスパゲッティーの食品サンプルを手にしたまま亡くなっていた。
警視庁捜査一課長・大岩(内藤剛志)は現場に臨場するが、神下は10年前にある殺人事件の被疑者として大岩が取り調べをした人物でもあった。

10年前、洋食店の娘・品原試子(三戸なつめ)が父親・誉(遠山俊也)に内緒で神下に食品サンプルの制作を依頼した。
だが、誉はサンプルを店に置くことを拒否。
数日後、神下がそのサンプルを強引に売りつけたライバル洋食店の店主の遺体が発見され、当時は管理官だった大岩が誉と神下を取り調べた。
誉は黙秘を続けた後に病死し、神下の犯行を示す証拠も掴めず事件はお宮入り。
10年経って神下が殺害されたわけだが、所持していたサンプルは果たして10年前と同一の物か否か……。

そんな中、パリ警視庁の捜査員・清水花絵(馬場ふみか)がやって来る。
花絵によると、神下が作ったナポリタンのサンプルはフランスで芸術と認められ、なんとパリの博物館で展示されていたと言う。
2日前、パリ警視庁に電話で
「神下が自分の作品を奪いに行く」
と言う通報があり、現場に急行すると既に作品が消えていたとのことだ。

だが、神下の遺体が所持していたナポリタンのサンプルは贋作だった。
そして、現場からは試子の指紋が付着した「復讐してやる」を書かれた手紙が見つかり、大岩は10年ぶりに試子の元へ……。

警視庁捜査一課season5第10話ゲスト出演

カリスマ食品サンプルデザイナー・神下茂(林泰文)
洋食店の娘・品原試子(三戸なつめ)
試子の父親・品原誉(遠山俊也)
パリ警視庁捜査員・清水花絵(馬場ふみか)
食品サンプルデザイナー・新川 徹(彦摩呂)
〔月刊メガ盛り〕編集者・矢野 恵(大坪あきほ)
試子の彼氏グルメライター・中谷銀太郎(山崎裕太)
浅草中央署の刑事(新虎幸明)
ライバル店・斉田利夫(西ノ園達大)
花絵の母(セリーヌ・トヌス)
フランソワ・ザール(アルノ・ルギャル)
警備兵(ロハン・エスピネ)
子供時代の清水花絵(本保佳音)
回想の大岩春菜(谷地美音)


●本日の笹川刑事部長
「ご静聴 メルシー! ボクーー!!」 
ナポレオンスタイルで右腕を突き上げながらこんな挨拶でしめた笹川健志刑事部長(本田博太郎)。
笹川刑事部長の最大の疑問は、なぜいつも大岩純一捜査一課長(内藤剛志)の先回りをできるのかって点だよね?

今回は最終回2時間スペシャルなので笹川刑事部長の登場シーンが多い。
3度目の登場で笹川刑事部長と大岩純一捜査一課長がまるでおとそのように飲んでいたのはお酒ではなくアップルジュース。
こどもかっ!( ̄∇ ̄)ノ

捜査員達が探し回り聞き込みをしている様子をちらりちらりと観察する笹川刑事部長は、7回目の登場ではすっかり“ひょっこりはん”状態だった。
8回目は「最後」という意味深な言葉と懐の白い封筒を見せつつ、小山田大介管理官(金田明夫)を連れ去る。

「お前の成長した姿を最後に見せてくれ」「最後に良い報告を待っている」など、やたらと「最後」を強調した笹川刑事部長。
あの封筒の表には
「さらば
 全ての笹川」

と書かれていた。
そして中身はまさかの…領収書の束だった。

笹川刑事部長が登場する度に疑問に思っていたことがスッキリ判明した。
あれらは全て笹川刑事部長の持ち出しだったのかーっ!Σ(゚□゚)ガーン
笹川刑事部長は奥様とのお小遣い値上げ交渉に失敗し、とうとう部下のカンパを頼ろうとしたがそれにも敗れた。

大岩純一捜査一課長にもほぼ断られた笹川刑事部長は笑顔で、だが震えながら領収書の束を破り捨てたのだった。
本田博太郎さんがブルブルしながら領収書を破る姿がおかしくておかしくて、声をあげて笑っちゃったよ(((*≧艸≦)ププッ

ちなみに今回着用の“ナポレオンハット”のレンタル代は税込3,500円。
8話で出てきたクイズ用の〇Xパネルは驚きの185,000円!
笹川刑事部長…ボーナスは全部つぎ込んでるね、これ。

・野球審判装備レンタル代 16,900円
・1PLAY300円x5ゲームx2打席 3,000円
・カヌー レンタル代 18,690円
・ターバン(Mサイズ)レンタル代 430円
・宇宙服 レンタル代 18,000円
・等身大パネル(即日納品) 4,400円
・登山インストラクター人件費 40,000円
・当日レンタルした漁船 44,500円
・裾上げ(シングル) 1,980円
・プロテクター(肘・膝・腰) 5,500円

ちょろっと紹介されただけでこんなに…。
頑張れ、笹川刑事部長(o゚▽゚)o

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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