宮坂香帆さんの『薔薇色ノ約束』７巻のあらすじ・ネタバレ感想。
まとめるとこんな感じ。
●ラブラブあまあまの烈と彩葉ついに結婚
●あの男の正体と謎が明らかに！
この７巻で、ずっと彩葉を狙って誘拐までしたあの男の正体が判明するよ。
まとめるとこんな感じ。
●ラブラブあまあまの烈と彩葉ついに結婚
●あの男の正体と謎が明らかに！
この７巻で、ずっと彩葉を狙って誘拐までしたあの男の正体が判明するよ。
『薔薇色ノ約束』７巻
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『薔薇色ノ約束』７巻あらすじ・ネタバレ感想
『薔薇色ノ約束』７巻登場人物
●六条彩葉（ろくじょう・いろは）
六条伯爵家の次女
背中に大きな傷がある
40も歳が離れた男に嫁がされそうに
義母の連れ子で義姉に嫉まれる
何者かに狙われている
●不知火烈（しらぬい・れつ）
不知火公爵家の御曹司
彩葉のことを子供の頃から想っていた
彩葉の背中の傷にも関係あり
●藤堂雪彦（とうどう・ゆきひこ）
三原新之助と名乗りお花の先生を演じる
６巻でお花を習いに来た彩葉を誘拐
子供の頃に彩葉を殺そうとした
実は烈とは従兄
●烈の父・不知火公爵
彩葉と烈の結婚を反対していた
女癖が悪く外に愛人多数
●烈の友人・片山
何かと烈の為に協力
●フジ
彩葉のばあや。
六条の継母に追い出されるが烈が見つける
六条伯爵家の次女
背中に大きな傷がある
40も歳が離れた男に嫁がされそうに
義母の連れ子で義姉に嫉まれる
何者かに狙われている
●不知火烈（しらぬい・れつ）
不知火公爵家の御曹司
彩葉のことを子供の頃から想っていた
彩葉の背中の傷にも関係あり
●藤堂雪彦（とうどう・ゆきひこ）
三原新之助と名乗りお花の先生を演じる
６巻でお花を習いに来た彩葉を誘拐
子供の頃に彩葉を殺そうとした
実は烈とは従兄
●烈の父・不知火公爵
彩葉と烈の結婚を反対していた
女癖が悪く外に愛人多数
●烈の友人・片山
何かと烈の為に協力
●フジ
彩葉のばあや。
六条の継母に追い出されるが烈が見つける
『薔薇色ノ約束』７巻あらすじ
◆６巻あらすじ→こちら
記憶を取り戻した彩葉は烈を愛していることも思い出した。
しかし、彩葉を誘拐したあの男は諦めておらず、烈宛に百合を贈ってくる。
烈は彩葉に謎の男の正体と目的を語る。
謎の男は、烈の従兄で藤堂雪彦という。
子供の頃の３人はとても仲が良かったが、藤堂家の事業が傾き、雪彦の父が自死。
雪彦は、こうなったのも不知火の伯父の策略だと周囲の大人達に吹き込まれ徐々に不知火家を恨み始める。
母と一緒にいったんは不知火家に身を寄せるが、母親が再婚を決めると雪彦は遠縁へ預けられてしまう。
彩葉のことを好きだった雪彦は、その彩葉の心も烈にあると知り殺意を抱く。
烈と彩葉は雪彦と決着をつけようとする。
しかし、彩葉を誘拐したあの男は諦めておらず、烈宛に百合を贈ってくる。
烈は彩葉に謎の男の正体と目的を語る。
謎の男は、烈の従兄で藤堂雪彦という。
子供の頃の３人はとても仲が良かったが、藤堂家の事業が傾き、雪彦の父が自死。
雪彦は、こうなったのも不知火の伯父の策略だと周囲の大人達に吹き込まれ徐々に不知火家を恨み始める。
母と一緒にいったんは不知火家に身を寄せるが、母親が再婚を決めると雪彦は遠縁へ預けられてしまう。
彩葉のことを好きだった雪彦は、その彩葉の心も烈にあると知り殺意を抱く。
烈と彩葉は雪彦と決着をつけようとする。
◆８巻あらすじ→こちら
『薔薇色ノ約束』７巻ネタバレ感想
第25話から第28話までが収録された７巻。
いやもう第25話はラブラブのあまあまが止まらずニヤニヤしちゃうよ(〃▽〃)
第25話だけで大満足！
幸せホルモンいっぱい出たわ( ´艸｀)♥
第25話のラブラブモードから一転、第26話であの男の正体が判明。
幼馴染みなんだろうなと思っていたら、母親同士が姉妹で烈の従兄だった。
藤堂雪彦は父の死後ずっと不運で、母親においていかれ預かり先でも疎まれていたわけで、そういう状態だとネガティブなことで心がいっぱいになっちゃうもんね。
ずーっと烈と特に彩葉に執着してた。
これまでの巻で、若い女性を絞殺する連続殺人事件の新聞記事が度々出てきたが、その犯人も雪彦だったようだ。
最終目的は彩葉だったのだろうが、雪彦はいったい何人殺害したのやら？
雪彦の預け先の家も不審火で全焼したらしいので、子供の頃から修羅場をくぐりながら歪んだ愛情で彩葉を想い続けていたのかと思うと、可哀想でもある。
まあ、でも、ちゃっかり収監先から脱走するけどね、反省はしないわけね。
いやもう第25話はラブラブのあまあまが止まらずニヤニヤしちゃうよ(〃▽〃)
第25話だけで大満足！
幸せホルモンいっぱい出たわ( ´艸｀)♥
第25話のラブラブモードから一転、第26話であの男の正体が判明。
幼馴染みなんだろうなと思っていたら、母親同士が姉妹で烈の従兄だった。
藤堂雪彦は父の死後ずっと不運で、母親においていかれ預かり先でも疎まれていたわけで、そういう状態だとネガティブなことで心がいっぱいになっちゃうもんね。
ずーっと烈と特に彩葉に執着してた。
これまでの巻で、若い女性を絞殺する連続殺人事件の新聞記事が度々出てきたが、その犯人も雪彦だったようだ。
最終目的は彩葉だったのだろうが、雪彦はいったい何人殺害したのやら？
雪彦の預け先の家も不審火で全焼したらしいので、子供の頃から修羅場をくぐりながら歪んだ愛情で彩葉を想い続けていたのかと思うと、可哀想でもある。
まあ、でも、ちゃっかり収監先から脱走するけどね、反省はしないわけね。
とりあえず、雪彦のことは片づいたわけで、彩葉と烈は結婚式を挙げる。
８巻からは新婚夫婦編だが、彩葉は周囲からいろいろ言われそう。
こちらの記事『薔薇色ノ約束』（宮坂香帆著）感想 華族社会とレトロ感 で爵位の事を書いたけど、もう一回書くね。
★公爵（Duke）「閣下」
●侯爵から男爵まで「卿」（Lord）
侯爵（Marquess）
伯爵（Earl）
子爵（Viscount）
男爵（Baron）
公爵は一番上で不知火家はその中でも別格の家柄だが、六条家は伯爵で大分格下。
しかも、父親は病死し没落した状態。
３巻で、彩葉と引き換えに烈からたんまり貰ったお金を使い果たしたのか図々しくも継母が不知火家に金の無心にやって来る。
その時に、六条邸の抵当権を烈が買い上げ、六条の事業も引き継いだと告げる。
彩葉の為に継母から財産を守った烈。
でも、世間の皆さんから見れば令嬢とは言え没落した家の娘がどうやって最上物件の烈を射止めたのか…まあいろいろ嫉まれるよね、陰口たたかれるよね。
そんなこんなで８巻は、烈の妻となった彩葉の嫁としての闘いがありそうな予感。
８巻からは新婚夫婦編だが、彩葉は周囲からいろいろ言われそう。
こちらの記事『薔薇色ノ約束』（宮坂香帆著）感想 華族社会とレトロ感 で爵位の事を書いたけど、もう一回書くね。
★公爵（Duke）「閣下」
●侯爵から男爵まで「卿」（Lord）
侯爵（Marquess）
伯爵（Earl）
子爵（Viscount）
男爵（Baron）
公爵は一番上で不知火家はその中でも別格の家柄だが、六条家は伯爵で大分格下。
しかも、父親は病死し没落した状態。
３巻で、彩葉と引き換えに烈からたんまり貰ったお金を使い果たしたのか図々しくも継母が不知火家に金の無心にやって来る。
その時に、六条邸の抵当権を烈が買い上げ、六条の事業も引き継いだと告げる。
彩葉の為に継母から財産を守った烈。
でも、世間の皆さんから見れば令嬢とは言え没落した家の娘がどうやって最上物件の烈を射止めたのか…まあいろいろ嫉まれるよね、陰口たたかれるよね。
そんなこんなで８巻は、烈の妻となった彩葉の嫁としての闘いがありそうな予感。
烈が結婚後もずーっと王子様のままだといいんだけどなぁ。
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ありがとうございました(人´∀`*)
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