〖ブラックポストマン〗１話～最終話（全７話）あらすじネタバレ！田中圭主演

田中圭主演〖ブラックポストマン〗１話～最終話（全７話）あらすじ・ネタバレ感想！
陽気で落語好きな郵便配達人の裏の顔は加害者を制裁するダークヒーロー？
2023年8月18日（金）よる８時からテレビ東京系にて放送開始。

ドラマ８〖ブラックポストマン〗 

■オリジナルドラマ全７話

■主演：田中圭

■脚本：寺田敏雄,鹿目けい子,武井 彩

■監督：権野元,鈴木浩介,
　　　　本橋圭太,柿原利幸

■放送：テレビ東京系毎週金曜夜８時

　※放送予定は変更になる場合があります

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〖ブラックポストマン〗キャスト

★キャスト

　※ゲストは各話に記載

〖ブラックポストマン〗あらすじ・ネタバレ感想

★第１話（初回２時間スペシャル）あらすじ・ネタバレ感想（2023年8月18日放送）

★第２話あらすじ・ネタバレ感想（2023年8月25日放送）

★第３話あらすじ・ネタバレ感想（2023年9月1日放送）

★第４話あらすじ・ネタバレ感想（2023年9月8日放送）

★第５話あらすじ・ネタバレ感想（2023年9月15日放送）

★第６話あらすじ・ネタバレ感想（2023年9月22日放送）

★第７話（最終話）あらすじ・ネタバレ感想（2023年9月29日放送）

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〖ブラックポストマン〗キャスト 

＜あさひの郵便局＞

●副島力也（田中圭）

　陽気で落語好きな“郵便配達人”
　困った人を放っておけず首を突っ込む

●中学生の副島力也（山崎雄大）

●草薙桃（志田未来）

　力也の後輩配達人

●幼児の草薙桃（室伏凛香）

●原田遥香（近藤春菜（ハリセンボン））

　郵便局員で局内のムードメーカー

●江口道夫（正名僕蔵）

　郵便局長
　飄々としているが頼りがいがある

●水野真（小泉孝太郎）

　元郵便局員。副島の先輩
　“ネバーランドの悪魔”として逮捕
　２年前に獄中で病死

●少年時代の水野真（大川星哉）

＜警察関係＞

●祖父江ひなた（高橋メアリージュン）

　刑事。力也の幼馴染みで強気な性格

●中学生の祖父江ひなた（窪寺百合愛）

●長谷祐介（濱尾ノリタカ）

　ひなたの後輩刑事

●三倉文雄（甲本雅裕）

　刑事課課長

●刑事（新虎幸明、秋里由佳）

＜そのほか＞

●加納直樹（平山浩行）

　［加納病院］の医師で

　街の人達から慕われている

●風間翔子（金澤美穂）

　10年前の事件を取材している記者

●山崎界斗（堀丞）

　力也達が住むシェアハウスの住人

●佐伯敏治（杉本哲太）

　市長
　街の秩序を守ろうと奮起する？

●［加納病院］の看護師（竹内茉音）

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〖ブラックポストマン〗第１話あらすじ・ネタバレ感想 

●初回２時間スペシャルあらすじ
（20：00～21：48）

東京・あさひの市には、かつて、大人に苦しめられている子供の為に生まれた郵便ポストがありました。
そのポストに投函すれば“ネバーランドの悪魔”が悪い大人を懲らしめてくれました。
でも、“ネバーランドの悪魔”はある事件をきっかけに突然消えたのです。

10年後――

［ホスピス上越風の郷里］で働く元郵便配達人の副島力也（田中圭）は、不思議な手紙を手にします。
手紙には、「ネバーランドの悪魔は終わっていない」と書かれています。
力也はそれを機に以前働いていたあさひの郵便局へ復職します。

そんな折、河川敷で女性の扼殺体が発見されます。
遺体の口からは「制裁完了 ネバーランドの悪魔」と書かれた紙片が見つかります。
力也は“ネバーランドの悪魔”連続殺人事件に巻き込まれていき……。

〖ブラックポストマン〗第１話ゲスト

●イジメられる中学生・吉井和馬（寺田心）
●中学の美術教師・妹尾弘一（永田崇人）
●１人目の被害者・弓坂みどり（片山萌美）
●10年前に水原が殺害した杉原勝次（波岡一喜）
●２人目の被害者・闇金業者の町田義彦（芝大輔（モグライダー））
●和馬をいじめる同級生・笠原勇樹（染谷準生）
●勇樹の仲間達（河井樹、黒田航平、望月春希）
●勇樹の父で［笠原ダイナミクス］社長・笠原直也（飯田基祐）
●直也の妻・笠原叔江（東風万智子）
●弁護士・川村遙子（下京慶子）
●吉井和馬の母親・吉井幸子（舟木幸）
●吉井和馬の父・吉井正和（水野智則）
●川村弁護士の秘書（久保早里奈）
●警視庁刑事部参事官・谷川公男（長谷川和彦）
●キャスター（相内優香（テレ東アナウンサー））

●ホームレスのマサ（三島ゆたか）

●感想

胸が悪くなるような大人達が出るわ出るわ。
吉井和馬（寺田心）の父親（水野智則）もあまりに惨めな男。
コイツ、妻が［笠原ダイナミクス］社長・笠原直也（飯田基祐）によって轢死したのに、真実を知りたい息子・和馬（寺田心）の方を諫めます。
親としてどうなん？

弁護士・川村遙子（下京慶子）がやたらめったらクネクネしているなと思ったら、案の定、笠原の愛人でした。
キモい女だったな。

笠原家は全員根性が悪かったです。
笠原が吉井幸子（舟木幸）をひき殺したことが世間に知られたら、和馬をいじめていた笠原勇樹（染谷準生）もきっといじめられる側になるでしょう。
因果応報だ、ザマアミロ。

最後に力也（田中圭）を殴ったのは誰？
力也を殴れるくらいには背が高く、妹尾弘一（永田崇人）を屋上から投げ落とす力がある男…？
加納直樹（平山浩行）としか思えないんだが、学校にいるわけがないか。

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〖ブラックポストマン〗第２話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

“ネバーランドの悪魔”をかたっていた中学の美術教師・妹尾弘一（永田崇人）が転落死し、連続殺人事件は解決・収束したかに見えました。
しかし、刑事の祖父江ひなた（高橋メアリージュン）は事件に裏を感じます。
そんな折、介護施設［さくらケアハウス］の入所者・鹿志村文子（田根楽子）が転落死します。
郵便配達人・副島力也（田中圭）たちが通夜に参列すると、文子の孫・あかり（浅田芭路）が草薙桃（志田未来）に“ネバーランドの悪魔”に宛てた手紙を預け……。

〖ブラックポストマン〗第２話ゲスト

●［鹿志村青果店］店主・鹿志村吾郎（本田大輔）
●鹿志村文子（田根楽子）
　吾郎の母。あかりの祖母。転落死
●鹿志村あかり（浅田芭路）
　文子は殺されたと主張する孫娘
●坂上直（遠藤雄弥）
　介護施設［さくらケアハウス］職員
　力也の高校時代の後輩
●梅下大輔／本名：池本純也（三浦誠己）
　［さくらケアハウス］の施設長
●入所者・高橋宗一郎（田村泰二郎）
●［さくらケアハウス］職員・谷玲奈（出口亜梨沙）
●坂上にスープをかける老人（牧口元美）
●入居女性と娘（藤夏子、小早川真由）
●キャスター（相内優香（テレ東アナウンサー））

●感想

10年前のこともかなり深い所まで事情を知っているように見える郵便局の局長・江口（正名僕蔵）は“ネバーランドの悪魔”に関してどれくらい知っているのでしょう？
力也（田中圭）を呼び寄せ何をさせたいのか？

草薙桃（志田未来）も意図的に力也に事件に関わらせようとしているみたいです。
力也が坂上直（遠藤雄弥）に真相を聞き出している時も、力也をつけていたのか身を隠して盗み聞きしていました。

［さくらケアハウス］の施設長・梅下大輔（三浦誠己）は、本名・池本純也という前科者でした。
坂上に「強力なコネ」があるから捕まらないと豪語していましたが、そのコネは市長の佐伯（杉本哲太）みたいです。
介護施設の入所者から綿棒１本に至るまでお金を巻き上げていたのは、佐伯の懐に入れる為でしょうか？

そして、今回も足元しか映っていない謎の殺し屋は、１話で力也を殴ってお終いにしたのはなぜでしょう？
妹尾弘一（永田崇人）と力也の２人がもみ合って屋上から転落したように見せかけることもできただろうに。

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〖ブラックポストマン〗第３話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

“ネバーランドの悪魔”宛に、新興住宅地のイベントのチラシの裏に書かれた手紙がポストに入れられていました。
郵便配達人の副島力也（田中圭）と草薙桃（志田未来）は住宅地を訪れ、そこで出会った稲田誠一（村田雄浩）から波多野真里（映美くらら）が営むカフェを紹介されます。
力也達が［カフェはたの］を訪ねると、店は怪しげな勧誘を行う主婦・並木留美（内田慈）らの根城になっていました。
そんな中、ボヤ騒ぎとともに“ネバーランドの悪魔”の犯行声明が……。

〖ブラックポストマン〗第３話ゲスト

●稲田誠一（村田雄浩）
　あさひの市まちづくり振興会・代表
●波多野麻里（映美くらら）
　［カフェはたの］店主
●並木留美（内田慈）
　自然食品販売会社の経営者
●留美の仲間・遠藤和美（西慶子）
●留美の仲間・澤田奈津子（竹崎綾華）
●麻里の娘・波多野ほのか（宝辺花帆美）
●留美の息子・並木拓人（西山蓮都）
●来場者（白鳥紗良、坂本直季）
●警察官（中澤隆範）

●感想

桃（志田未来）は、力也（田中圭）を事件に関わるよう導いているようでしたし、なぜか既に“ネバーランドの悪魔”として逮捕され亡くなった水野真（小泉孝太郎）にも関心を示していました。
その理由が判明！
これから桃は力也（田中圭）とともに“ネバーランドの悪魔”として活動するつもりでしょうか？

今回のダイエットサプリ詐欺も黒幕は市長の佐伯（杉本哲太）でした。
ろくなもんじゃない佐伯の最終目的は何でしょうか？
何やら後始末をお願いする電話をかけていましたが、相手は一体誰なのか？
そして、どこから「制裁完了 ネバーランドの悪魔」が漏れたのか気になります。
警察が掴んでいない力也の正体は佐伯達にはバレバレのようですし、身の危険が迫っているように思えます。

ところで、１話の回想で10年前に水野が殺害した杉原勝次（波岡一喜）が登場したけれど、まさか波岡さん、あれっきりってことはないですよね？
そもそも制裁と言っても少々懲らしめる程度だったのが殺人を犯すほどのスイッチが入った具体的な場面は描かれていません。
小泉孝太郎さんもチラッと回想のみですので、今後もう少し詳細に描かれると良いなあと期待しています。

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〖ブラックポストマン〗第４話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

副島力也（田中圭）は“ネバーランドの悪魔”としての過去を語り始めます。

そんな折、力也と草薙桃（志田未来）は、病気の父親・根本雅史（浜田学）を助けて欲しいと願う少年・根本智樹（佐藤遙灯）から手紙を受け取ります。
力也と桃は雅史の入院先を訪ねますが、そこは、院長・今野義一（酒向芳）が牛耳るいわくつきの病院で……。

〖ブラックポストマン〗第４話ゲスト

●少年時代の水野真（大川星哉）
●幼児の草薙桃（室伏凛香）
●最初の手紙の送り主・東雲愛（泉谷星奈）
●愛の母親・東雲千秋（しじみ）
●聖寿総合病院院長・今野義一（酒向芳）
●あさひの市まちづくり振興会代表・稲田誠一（村田雄浩）
●ホスピスの女性職員・高野絵里子（クノ真季子）
●手紙の送り主・根本智樹（佐藤遙灯）
●智樹の兄・根本篤（阿佐辰美）
●智樹の入院中の父・根本雅史（浜田学）
●臓器移植希望の金持ちの入院患者（原金太郎）

●感想

「あなたがきっかけなんでしょ。
どうしてあなたじゃないの？」

と力也（田中圭）にぶち切れた桃（志田未来）だったが、“ネバーランドの悪魔”宛の手紙を力也に渡します。
兄の真実を知りたいのは分かるけど、あれだけ責めたのに。
最終的に力也に手を貸しているけど今後、無事なのでしょうか？

やっぱ加納先生（平山浩行）だったか～。
でも、まだ悪人だと分かっただけで殺人犯かどうかは分かりませんよ。
三倉課長（甲本雅裕）が殺人担当の線もありでしょう。

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〖ブラックポストマン〗第５話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

聖寿総合病院に入院していたあさひの市まちづくり振興会代表の稲田誠一（村田雄浩）が病室で何者かに殺害されました。
防犯カメラに副島力也（田中圭）の姿が映っていたことから殺人の容疑がかかり、刑事課長・三倉文雄（甲本雅裕）達による家宅捜索が行われます。

一方、10年前の事件を追う記者・風間翔子（金澤美穂）から情報を得た力也は、聖寿総合病院院長・今野義一（酒向芳）に関する怪しい噂をきっかけに、いつも親切な加納直樹（平山浩行）医師が事件に関わっていることに気づきます。

その頃、力也の幼馴染みで刑事の祖父江ひなた（高橋メアリージュン）も、稲田の死体検案書に不審な点を発見します。
力也の同僚・草薙桃（志田未来）も警察から取り調べを受け……。

〖ブラックポストマン〗第５話ゲスト

●今野義一（酒向芳）
●根本智樹（佐藤遙灯）
●根本篤（阿佐辰美）
●根本雅史（浜田学）
●回想・稲田誠一（村田雄浩）
●回想・妹尾弘一（永田崇人）
●参事官・谷川公男（長谷川和彦）
●NEWS SHININGキャスター（相内優香（テレ東アナウンサー））
●ホームレスのマサ（三島ゆたか）
●弓坂みどりの水商売仲間（小澤葵、彩羽）
●加納直樹の妻・加納麻友子（江村あかり）
　加納が最初に安楽死させた人物でもある

●感想

ひなた（高橋メアリージュン）はどうやら褒められることに弱いようです。
照れると乱暴な口調になっちゃう。

それにしても足が長いな、羨まし。

元祖“ネバーランドの悪魔”水野真（小泉孝太郎）が生きていました。
ええー、でも死んだことにして殺人を請負っていたわけですよね？
それも市長の佐伯（杉本哲太）の為に？
そんなん嫌や～。
市長に魂を売ったのですか？
真さんは善人でいてほしかったです。

もしも私がしんどい思いをしながら生きながらえるなら、安楽死を望むかも。
ピンピンころりが一番良いですけどね。

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〖ブラックポストマン〗第６話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

市長の佐伯敏治（杉本哲太）の元に向かった副島力也（田中圭）の前に１台の白いバンが停まります。
車体には［イーストビルメンテナンス］の文字が。
それは、根本篤（阿佐辰美）が力也に、聖寿総合病院の院長・今野義一（酒向芳）が頭を下げていたと話していた清掃員が勤める会社でした。

車から降りてきた清掃員は、10年前に“ネバーランドの悪魔”として逮捕され獄中死したはずの水野真（小泉孝太郎）です。
そこへ真の実の妹である草薙桃（志田未来）がやって来ます。
しかし、真は詳しいことは何も言わず去ってしまいます。

混乱しながらも、力也は桃に10年前の真実を語り始めます。
異動することになっている刑事の祖父江ひなた（高橋メアリージュン）。
後輩の長谷祐介（濱尾ノリタカ）の助けを借り、美術教師の妹尾弘一（永田崇人）が起こした連続殺人の最初の被害者・弓坂みどり（片山萌美）の周辺からある手がかりを掴みますが……。

〖ブラックポストマン〗第６話ゲスト

●幼少期の杉原凛（戸簾愛）
●成長した杉原凛（平澤宏々路）
　児童養護施設［あやめ園］で暮らす
●酒屋の店主（加藤満）
●森里一（山田純大）
　［あやめ園］の施設長
●回想・東雲愛（泉谷星奈）
●服役囚・竹内秀哉（高橋良平）

●感想

今までの殺人を水野真（小泉孝太郎）が行っていたのなら「制裁完了 ネバーランドの悪魔」とメッセージを残すこともできます。
真は力也（田中圭）のことをずっと見ていたので、力也が首を突っ込んでいることも知っていました。
だからこそ、あえてメッセージを残して力也に警告していたのかも。

杉原勝次（波岡一喜）との一件も詳しく描かれスッキリしました。
波岡一喜さんはクズの役をやったら天下一品ですわ。
もうちょっと歳をとったら松重豊さんや遠藤憲一さんみたいなキュートオヤジの役をこなすようになるのかな？

桃（志田未来）は、真の獄中死を警察が報告してきて事実を隠していたのなら、警察に直に話しちゃダメでしょ。
案の定、歩道を渡っている時に突っ込んできた車にはねられてしまいました。
力也も桃も不用意すぎます。

市長の佐伯敏治（杉本哲太）は児童養護施設［あやめ園］出身でした。
お金も権力も手に入れた佐伯にとって、［あやめ園］でのことは黒歴史。
世話になった園だからサポートしたいと思うより、偉くなったからこそ無かったことにしたい気持ちが強いのではないかと思います。
はじめから自分は恵まれた側の人間、強者だと装いたいのでしょう。

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〖ブラックポストマン〗第７話（最終話）あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ

祖父江ひなた（高橋メアリージュン）から、草薙桃（志田未来）の死を知らされた副島力也（田中圭）は急いで病院へ向かいます。
ひなたは力也に、一連の“ネバーランドの悪魔殺人事件”の背後で動いていたある人物の陰謀を明らかにします。

市長・佐伯敏治（杉本哲太）による“ニュータウン計画”の調印式が迫り、10年前に力也達が助けた杉原凛（平澤宏々路）が暮らす児童養護施設［あやめ園］にも危機が訪れます。
力也達は、子どもと町を守ろうと最後の大勝負に挑み……。

〖ブラックポストマン〗第７話ゲスト

●今野義一（酒向芳）
●施設長・森里一（山田純大）
●杉原凛（平澤宏々路）
●レポーター（入野佳子）
●調印式の司会者（川口満里奈）
●中川家の隣人（呑山仁奈子）

●感想

桃（志田未来）は生きていました。
桃をひき殺そうとした犯人は捕まっていないので安全の為に死んだことにしたのに、彼女はとんだお転婆さん。
記者の風間翔子（金澤美穂）と取引し、見張りの目を盗んで病室から逃げ出しました。
こういう冒険をする時の志田未来さんの表情、好きです。

ぶち切れた市長・佐伯敏治（杉本哲太）は風間のカメラを破壊。

「底辺のゴミどもがっ！！」

と捨て台詞を吐き調印式へ。
もう最低ですわ、このオッサン。

今の時期だからですかね？
調印式で力也（田中圭）が出席している人々の前で演説した内容も、佐伯市長と対峙したひなた（高橋メアリージュン）が放った強い言葉も、全部ジャニーズに向かって言っているように聞こえてしまいました。
子供が辛い目にあう、理不尽なことを見なかったことにする大人達。
ドラマの物語とは関係ないけれど、どうしても脳内で結びつけてしまいます。

決壊！わーん。゜(゜´Д｀゜)゜。
水野真（小泉孝太郎）が杉原凛（平澤宏々路）に謝罪する場面。
もう、小泉孝太郎さんのザラついた低い声で紡がれる台詞の言い方とか、申し訳なさいっぱいの表情とかにグッときちゃって、涙がこぼれました。
小泉孝太郎さんの「ごめんなさい」は、世界一ですわ(; ;)ﾎﾛﾎﾛﾎﾛﾎﾛ

局長の江口（正名僕蔵）さん、出てくる度にこの人は実は怪しい人では、と疑っていたのですが、結局ただの良い人でした。
善人と分かってもまだ疑ってしまうくらい正名僕蔵さんのそこはかとなく漂う胡散臭さ(笑´∀｀)
でも、調印式ではカッコ良かったです。
やる時はやる局長でした。

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