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〖科捜研の女season23〗1話~最終話全話あらすじ・ネタバレ感想!水曜よる9時

〖科捜研の女season23〗1話~最終話まで全話あらすじ・ネタバレ感想!
リアルな出来事も折り込みながら科学で事件を解明していく。
工藤静香さんが16年ぶりにテレビドラマの主題歌を担当。
2023年8月16日(初回は8時)からテレビ朝日系にて放送開始。
なんと8月9日放送の『刑事7人』最終回にマリコが登場!
『科捜研の女season23』あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks

〖科捜研の女season23〗

SCIENCE RESEARCH INSTITUTE
■主演:沢口靖子
■脚本:櫻井武晴、戸田山雅司ほか
■監督:兼﨑涼介、柏木宏紀、宗野賢一
■主題歌:工藤静香『勇者の旗
■毎週水曜よる9:00~9:54
 (テレビ朝日系)
 ※放送予定は変更になる場合があります



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〖科捜研の女season23〗キャスト

 ※ゲストは各話に記載

〖科捜研の女season23〗あらすじ・ネタバレ感想

第2話あらすじ・ネタバレ感想(2023年8月23日放送)
第3話あらすじ・ネタバレ感想(2023年8月30日放送)
第4話あらすじ・ネタバレ感想(2023年9月6日放送)
第5話あらすじ・ネタバレ感想(2023年9月13日放送)
第6話あらすじ・ネタバレ感想(2023年9月20日放送)
第7話あらすじ・ネタバレ感想(2023年9月27日放送)



〖科捜研の女season23〗キャスト 

<京都府警科捜研>
榊マリコ さかきまりこ (沢口靖子)
 バツイチの法医研究員
 土門とは強い絆で結ばれている

宇佐見裕也 うさみゆうや (風間トオル)
 科学担当(中途採用試験に合格し採用)
 元国立航空科学研究所技官
 母は介護が必要
日野和正 ひのかずまさ (斉藤暁)
 科捜研所長で文書鑑定担当
 警視庁科捜研から京都府警の要請で異動
 単身赴任(妻子は東京)
涌田亜美 わくたあみ (山本ひかる)
 科捜研の映像データ担当
 毎日同じ服でも毎日泊まり込みでも平気
君嶋直樹 きみじまなおき (小池徹平)
 仕事と家庭のバランス重視のイクメン
 「人間の心の闇を科学で解明したい」
 物理担当研究員
<京都府警>
土門薫 どもんかおる (内藤剛志)
 京都府警捜査一課の刑事で階級は警部補
蒲原勇樹 かんばらゆうき (石井一彰)
 土門と行動を共にする若手。巡査部長

藤倉甚一 ふじくらじんいち (金田明夫)
 京都府警刑事部長で警視
佐伯志信 さえきしのぶ (西田健)
 事なかれ主義の京都府警本部長

<洛北医科大学>
風丘早月 かざおかさつき (若村麻由美)
 医学部病理学科法医学教室の准教授
 解剖医の仕事以外にマリコを手伝うことも



〖科捜研の女23〗第1話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
(初回2時間スペシャル 20:00~21:54)
インテリアショップ経営者宅に2人組の覆面強盗が押し入る。
鉢合わせた主人が殺害され、榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは鑑定技術を駆使し容疑者を追跡する。
捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)は、下鴨中央署の刑事・阿久津誠也(徳重聡)と組み捜査に乗り出す。
被害者の妻によると、事件当夜は夫婦で旅行に出掛ける予定だったが夫が発熱した為、急きょキャンセルしたとのこと。
犯人は留守の情報を入手していたようだ。

そんな中、遺留品の手袋から採取した指紋が2年前に起きた未解決の“警察官かたり詐欺事件”の容疑者のものと一致。
この事件の被害者は、阿久津の母親・敏子(市毛良枝)だ。
当時京都府警捜査二課の刑事だった阿久津は、母親が警察官を名乗る詐欺犯に騙され現金を奪われたことから二課の一員としてあるまじき失態ととらえられた。
そして、事件直後に所轄所へ異動になった。

マリコと君嶋直樹(小池徹平)は、2年前の詐欺師と今回の犯人が同一人物か確認する為に敏子を訪ねる。
ところが、騙されたことですっかり疑い深くなった敏子はマリコたちを詐欺師の仲間と勘違いし大騒ぎする。
その後、事件を追うマリコの目の前で爆破事件が発生し……。

〖科捜研の女23〗第1話ゲスト

●下鴨中央署刑事・阿久津誠也(徳重聡)
●阿久津誠也の母・敏子(市毛良枝)
●元科捜研メンバー・吉崎泰乃(奥田恵梨香)
●強盗・芦田勉(森田甘路)
●強盗・伊藤剛一(篠原悠伸)
●強盗被害者・本並康介(伊庭剛士)
●康介の妻・本並圭子(小橋めぐみ)
●本並家の隣人・青木隆(行澤孝)
●隆の妻・青木さゆり(大石彩未)
●メッキ工場の所有者(吉田輝生)
●スコットランドヤードの刑事(ナサニエル・ペンバートン)
●回想/マリコの母・榊いずみ(星由里子)
●回想/マリコの父・榊伊知郎(小野武彦)

●感想
8月9日放送の『刑事7人』最終回にマリコ(沢口靖子)が登場!
天樹(東山紀之)とすれ違う際に書類を落とし、それを拾ってもらうだけだった。
そんだけかい!

『顔認証ドローン』が飛んでいるおかげで京都の観光地がイイ感じに映っている。
ちょっと行ってみたくなるね。
天橋立、綺麗だなあ。

仕事が終わって溜まっていた有給休暇を消化しようとした矢先、土門(内藤剛志)からロンドンへ行けと言われた蒲原(石井一彰)。
今シーズンも蒲原はこき使われるね~。

「不可能なんだもん!」
『遺留捜査』の糸村並みにムチャブリするマリコに日野所長(斉藤暁)がキレた。

「朝までには何とかします」
君嶋(小池徹平)、家帰れ。
5:32から『電磁スペクトルドローン』を飛ばしている科捜研メンバー。
みんな働き過ぎだよぉ。



〖科捜研の女23〗第2話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
香道[宝居流]家元・宝居茅子(浅野ゆう子)の孫娘で大学生の麗華(中尾百合音)が誘拐され、身代金5億円を要求するメールが届く。
麗華の両親は10年前に事故死しており、茅子は麗華を跡取りとして育てていた。
その日、麗華は家庭教師の南雲郁也(大塚宣幸)からクルージングに誘われていた。
出向前に南雲が船を一瞬離れた隙に何者かがボートを操縦し麗華を連れ去った。

榊マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーは、麗華を連れ去った後、乗り捨てられたボートの中を調べる。
マリコは、金属製の輪が発見するが、それが何か分からない。

君嶋直樹(小池徹平)は、麗華の監禁場所を突きとめようと動画の背景音を調べる。
しかし、場所特定に繋がる音は抽出されず。
このまま犯人が麗華に水分を与えなければ脱水状態に陥り衰弱死しかねない。
タイムリミットは72時間。
そんな中、茅子の長男で麗華の伯父・雅臣(庄野崎謙)の存在が浮上……。

〖科捜研の女23〗第2話ゲスト

●香道[宝居流]家元・宝居茅子(浅野ゆう子)
●茅子の孫で大学生・宝居麗華(中尾百合音)
●茅子の長男で麗華の伯父・宝居雅臣(庄野崎謙)
●宝居門下生・野村美夕(浅野琳)
●宝居流事務長・篠川靖(谷口高史)
●麗華の家庭教師・南雲郁也(大塚宣幸)
●宝居家の家政婦・水原佐恵(小林きな子)
●刑事・吉田龍司(上川周作)

●感想
上川周作さんが芸人っぽくて全く深刻さを感じないのですが……。
蒲原(石井一彰)はまだ有給休暇中ですか?

雅臣(庄野崎謙)はサギはあまり鳴かないと言っていたけど、うちの近所の公園に住んでいる白鷺どもは朝から晩まで恐竜、もしくはギャン泣きする赤子のような声でギャーギャー鳴いてるけどね。

小林きな子さん、彼女も善人ぽく見せている悪人だと配役で勘づかれるよね?
案の定だったわ。



〖科捜研の女23〗第3話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
住宅街の公園で若い女性の遺体が見つかる。
昨夜、何者かに背中を切りつけられた拍子に頭を打ち付けて死亡したようだ。
捜査一課の刑事・土門薫(内藤剛志)は、6年前から断続的に起きている4件の通り魔傷害事件と手口が酷似していることに気づく。
その4件の事件全てで任意の聴取を受けたのがカフェを経営している栗城明良(玉城裕規)だった。
しかし、証拠不十分で逮捕に至らず。

土門の先輩で定年を控えた刑事・郡司武士(長谷川初範)は、6年前は栗城を毎回聴取していた。
当時の郡司は同様の手口の事件が起きる度、所轄外の署にも乗り込んで栗城を聴取していた。
現在は、京都府警捜査一課に所属している郡司に、土門は協力を依頼する。
だが、郡司は了承せず。
その様子を見て、郡司の相棒で部下の木立麻美(三戸なつめ)は……。

〖科捜研の女23〗第3話ゲスト

●カフェ経営者・栗城明良(玉城裕規)
●土門の先輩刑事・郡司武士(長谷川初範)
●郡司の部下・木立麻美(三戸なつめ)
●郡司の妻・郡司早苗(水沢有美)
●郡司の息子・郡司和哉(細田龍之介)
●栗城のカフェの店員(野村昌嗣)
●君嶋直樹の娘・君嶋莉子(伴心菜)
●被害者・奥谷香澄(井土依吹)
●6年前の被害者・安井美穂(寺浦麻貴)

●感想
容疑者の栗城明良(玉城裕規)は
「6年も無意味な芝居に付き合わされたんだから」
と意味深なことを言う。
栗城か刑事・郡司武士(長谷川初範)か、付き合わされたのはどっち?
実はどっちもどっちだった。

風丘先生(若村麻由美)がくるくる舞い踊りながら持参したお土産。
風丘先生は「回転焼き」、君嶋(小池徹平)とマリコ(沢口靖子)は「今川焼き」、木立麻美(三戸なつめ)は「おやき」と言っていた。
私が住んでいる地域では亜美ちゃん(山本ひかる)と同じ「大判焼き」と呼ぶ人が多い。
同じ食べ物なのに呼び方がたくさんあるのって面白いなあ。

ところで、なぜマリコと土門(内藤剛志)はわざわざ郡司の妻・郡司早苗(水沢有美)に会いに行ったのだろう。
土門は早苗に優しい嘘までついていた。
屋上で2人トークじゃダメだったの?

……何か忘れているような……?
はっ!
蒲原(石井一彰)!Σ(゚□゚)



〖科捜研の女23〗第4話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
高架下でイベント会社社長・矢田部誠治(越村友一)が遺体で発見された。
死因は後頭部を特殊な形状の凶器で殴打されたことで、胃の内容物は25品目もの高級食材が検出された。

そんな中、捜査三課刑事・篠宮小菊(松下由樹)が科捜研に現れ、窃盗常習犯・根津吉次(吉岡睦雄)が所持していたバッグを調べてほしいと言う。
その日の朝、小菊は根津の置き引き未遂現場に遭遇。
偶然にも科捜研の君嶋直樹(小池徹平)が居合わせ、2人は一緒に根津を追いかけたが逃がしてしまった。
根津は、逃げる途中でバッグを捨てるが、そのバッグの中に入っていたガイド本に付着していた血痕が矢田部のものと一致し……。

〖科捜研の女23〗第4話ゲスト

●被害者・矢田部誠治(越村友一)
 イベント会社[矢田部プランニング]社長
●捜査三課刑事・篠宮小菊(松下由樹)
●窃盗常習犯・根津吉次(吉岡睦雄)
●[矢田部プランニング]社員(小島健矢)
●[矢田部プランニング]社員(岸本華和)
●[武石出版]社長・武石直之(野田晋市)
●[奈可倉]マネージャー・松橋昭文(森乃阿久太)
●[奈可倉]料理長・御子柴正斎(河屋秀俊)
●[えぐさ]店主・江草晴雅(螢雪次朗)

●感想
盗犯一筋の叩き上げ刑事・篠宮小菊(松下由樹)は、『科捜研の女2022』第6話に登場して以来の登場。
【配信こちら】科捜研の女2022

わーい、蒲原(石井一彰)出たー!
君嶋(小池徹平)から始まって画面が爽やか~だった。

あれ?マリコ(沢口靖子)って日野所長(斉藤暁)にずっとタメ口なんだけど?
前回も気になったけど、今回はタメ口を超えて命令、指示出し。
season22はかろうじて丁寧語だったはず。
いつからマリコは所長を使うようになったのだ?
まあ、所長、頑張ってよヾ(´д`)



〖科捜研の女23〗第5話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
榊マリコ(沢口靖子)達科捜研のメンバーは、京都府警に血の付いたナイフを持った男が出頭、そして、京都市内の植物園で若い男性の刺殺体が発見されたという2つの知らせを受ける。
出頭してきたのは植物園の職員・佐向祥太(小越勇輝)。
だが、何を聞いても無反応の為、ポリグラフ検査を行ったところ、佐向は昨夜から今朝にかけての記憶が無かった。

一方、被害者の身元は依然不明のまま。
解剖の結果、事件の1時間前に『トレニア』や『メランポジウム』等の“花”だけを食べていたことが判明。
マリコ達は、植物園内にある“実験植物園”の防犯カメラだけが作動していなかったことが気に掛かり……。

〖科捜研の女23〗第5話ゲスト

●植物園の職員・佐向祥太(小越勇輝)
●二条院大の元学生・土橋春樹(小南光司)
●第一発見者の植物園園長・箱崎順二(いわすとおる)
●第一発見者の植物園職員(中村彩実)
●植物園の職員(真白るか)
●二条院大学植物学研究室准教授・菅原香奈枝(朝夏まなと)
●二条院大学の矢部聡(板倉チヒロ)
●心理カウンセラー・井手誠人(小松和重)
●女性カウンセラー(飯塚涼子)
 フラワーセラピーを勧めた
●春樹の母・土橋由美(まつむら眞弓)
●春樹の父・土橋真司(浅田祐二)
●警官(増田広司)

●感想
『脳指紋検査』が結構エグいなぁ。
刺す、という行動までさせるんだ。
記憶がない状態でそんなことをするのは、血糊だとしても犯人じゃなかったら結構なトラウマ体験にならない?

土橋春樹(小南光司)の引きこもり状態を何とかしたかった両親は、井手誠人(小松和重)以外の女性カウンセラーを頼った。
この女性が、大学で学ぶほど植物好きなら花を飾ってはどうかとアドバイスした為、藁にもすがる思いで両親は花を飾りだす。
商品のお弁当にも食用花を入れるほどだ。
これが春樹を逆に追いつめてしまったのね。

蒲原(石井一彰)は亜美(山本ひかる)に、シレッと復活してイギリス土産を買ってこなかったことで文句を言われていた。
蒲原が2週いなかったのは、やはり有給でイギリスを満喫していたからかぁ。
蒲原、一人で楽しんでいたのかい?



〖科捜研の女23〗第6話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
総合商社部長・大倉大輔(弓削智久)が山中の川のほとりで遺体で発見された。
榊マリコ(沢口靖子)達、科捜研のメンバーが現場に臨場。
検死の結果、死因は鈍器で頭部を殴られたことによる脳内出血と判明。
遺体の傍らには携帯浄水器とマグネシウム充電器が落ちていた。

大倉は、中学時代の同級生で“防災アドバイザーまもるん”としてSNSを中心に活動している徳永衛(前野朋哉)をコーチ役にし、ログハウスに宿泊しながら“非難体験”に参加していたことが分かった。
“非難体験”には、大倉のほか中学時代の天文部の仲間・石岡健太(宮下雄也)と関口麻子(杉本有美)達も参加していた。

徳永によると、3ヶ月前、同窓会で石岡達と再会したのがきっかけで“避難体験”を開催することになったと言うのだが……。

〖科捜研の女23〗第6話ゲスト

●被害者・大倉大輔(弓削智久)
 大阪鶴梶商事部長、徳永の同級生
●徳永衛(前野朋哉)
 “防災アドバイザーまもるん”
●石岡健太(宮下雄也)
 中学の同級生で元天文部の仲間
●関口麻子(杉本有美)
 中学の同級生で元天文部の仲間
●細川亮一(中村凜太郎)
 徳永の動画スタッフ
●小谷恵理子(中道裕子)
 ログハウス管理者
●早瀬透(堀田貴裕)
 大阪鶴梶商事社員
●中学生の徳永衛(浅海翼)
●中学生の大倉大輔(山本悠央)
●中学生の関口麻子(穴見結椛)
●中学生の本条あゆみ(椎平瑠月)
●君嶋直樹の娘・君嶋莉子(伴心菜)
●石垣順子(大脇あかね)
 同窓会に出席していた同級生
●保育士・南采月(松浪瞳)

●感想
君嶋(小池徹平)のイクメンらしい所を初めて見た気がする。

最大の疑問は、マリコ(沢口靖子)が山の斜面をごろんごろん転げ落ちたにもかかわらずヘアセットされていたことだろうな。
足は怪我して血が出ていたけれど、髪や衣服には乱れも無く、木の葉の1枚もくっついていない。
マリコの不思議パワーでそういったものははじき飛ばされたのだろうか。
科学で説明できない美しさだった。

徳永衛(前野朋哉)が皆に配ったブレスレット、凄く便利なグッズだ。
ブレスレットとして腕に巻けて、実は救命ロープにもなり、救助を知らせる為のホイッスルもついているなんて。
あんなのがあるって知らなかったからその豊富な機能にビックリした。



〖科捜研の女23〗第7話あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
プリンターメーカーの営業員・香取孝史郎(吉田ウーロン太)の遺体が遊歩道脇の斜面下で見つかる。
斜面途中に自転車が転がっており、走行中に誤って転落した事故と思われた。
しかし、科捜研の榊マリコ(沢口靖子)はヘルメットを被っているにもかかわらず後頭部の打撲痕が酷いことに疑問を抱き、遺体を洛北医大に送ることにする。

遺体と対面した解剖医・風丘早月(若村麻由美)は驚く。
香取は3日前に医大の廊下で風丘に声をかけ、「自分が死んだら解剖して下さい」と依頼をした人物だった。
香取は、「証拠は身体の中に残しておくので」と告げ去って行ったのだった。
香取の服のポケットからは、粘性のある白い物体が見つかる。

解剖の結果、香取の死因は硬膜外血腫と判明する。
どうやら自転車で転倒する前に何者かに突き飛ばされ頭部を強打し、その衝撃で硬膜外血腫ができ、脳が圧迫され死に至ったようだ。

〖科捜研の女23〗第7話ゲスト

●香取孝史郎(吉田ウーロン太)
 [テラスプリンター]営業員
●伊東暁代(野波麻帆)
 [菜紡庵]店主で香取の元交際相手
●馬場泰蔵(満腹満)
 [ミートノーブ食品]代表
●守村元子(三田みらの)
 [ミートノーフ食品]研究員
●風丘先生の娘・風丘亜矢(染野有来)
●島根照海(竹下健人)
 バーガーショップ店員
●徳山昌平(山本道俊)
 バーガーショップオーナー

●感想
付箋の文字が美しい~。
あんな見とれるほど綺麗な文字が書けるようになりた~い。

何だって!?
嘘つきか嘘つきでないか、血液から調べられるって凄くない?
とビックリしたのだが、それは死後、鑑定のために採取した血液の数値と数ヶ月前に香取孝史郎(吉田ウーロン太)が受けた健康診断の結果を比較するという方法でちょっと拍子抜けした。
LDL(悪玉)コレステロールの数値が下がっていた為、香取がベジタリアンになったのは嘘ではないことが判明した。

風丘先生(若村麻由美)が伊東暁代(野波麻帆)に香取の思いを代弁する場面、風丘先生の喋り方が凄くあったかくて泣けてきちゃった(。・ω・。)

あの小僧め、怪我させておいて推しのアイドル優先で殺人犯になるとはな。
もうちょっと冷静に頭を使えんのか。



〖科捜研の女23〗第8話(最終回)あらすじ・ネタバレ感想 

●あらすじ
京都市内の川で逃走中の強盗殺人事件の被疑者・葛木陽一(まえかつと)の遺体が発見される。
葛木は1週間前、滋賀県大津市で高齢女性宅に押し入り家主を殺害。
滋賀県警の刑事・八木下大輔(須賀健太)に追いつめられるが逃走した。
京都府警と滋賀県警の合同捜査が始まり、セキュリティー企業エンジニア・板東亮太(金井勇太)の協力を得て、大津市から遺体発見現場まで防犯カメラによるリレー捜査に乗り出す。

そんな中、滋賀県警から科捜研法医担当・芦名瑞希(羽瀬川なぎ)が訪れる。
瑞希は、高校生の頃から榊マリコ(沢口靖子)に憧れていた。
そして、母親・真知子(中田喜子)の反対を押し切って科捜研へ就職を希望し、滋賀県警に採用されたのだ。
瑞希は、マリコのように危険を顧みず事件を解決する鑑定がしたいと語り、今回の鑑定に参加することになる。

ところが、その直後、マリコを愕然とささる事件が……!

〖科捜研の女23〗第8話ゲスト

●強盗殺人事件被疑者・葛木陽一(まえかつと)
●八木下大輔(須賀健太)
 滋賀県警刑事
●板東亮太(金井勇太)
 セキュリティー企業エンジニア
●芦名瑞希(羽瀬川なぎ)
 滋賀県警の科捜研法医担当
●芦名瑞希の母・真知子(中田喜子)
●管理官(曽我廼家一蝶)
●取り調べる刑事・葉賀岬(柴田善行)
●葛木の友人・津田明(竹田和哲)
●[アロイロット]店主・村井邦和(高島和男)

●感想
刑事・八木下大輔役の須賀健太さんのように子役時代から知っている役者さんを見ると、んまぁ立派になって、と思ってしまう。
親戚のおばさん目線で成長した姿を喜ばしく思う反面、そんだけ自分が歳を取ってしまったことに驚いたりもする。
それにしても八木刑事、強盗殺人事件被疑者・葛木陽一(まえかつと)を取り逃がすわP3スマホを紛失して捜査情報漏洩しちゃうわ、結構なポンコツだった。

科捜研の研究員になったことはともかく、マリコ(沢口靖子)が芦名瑞希(羽瀬川なぎ)に鑑定の手伝いをさせていなければ、とは思うね。
さっさと滋賀県警に帰っていればあんなことにはならずにすんだと思う。

マリコが日野所長(斉藤暁)の話を聞かないのはいつものことだけど、今回は刑事部長の藤倉甚一(金田明夫)さえもスルーして芦名に手伝わせた。
その藤倉部長も土門(内藤剛志)に苦言を呈する本部長・佐伯志信(西田健)の話をスッパリ切ってしまった。
ほんとに誰も話を聞かなすぎてワロタ。

さすがのマリコも落ち込んでいたけれど、凹んだマリコはマリコじゃない。
科学モンスターとして次のシーズンへ続いて欲しいな。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆

ありがとうございました(人´∀`)♪

コメント一覧

akbskenmbhktsdndiva
〖科捜研の女23〗第3話ゲスト

「郡司の部下・木立麻美(三戸なつめ)」 → 「郡司の部下・木立麻実(三戸なつめ)」です(クレジット)
tataraworks-lynx50
@kussame-2005 くっさめ様、コメントありがとうございます。
まさか蒲原(石井一彰)が2週連続で出ないとは。
イギリスでのんびり有給休暇消化中~なんですかね?
次回は蒲原(石井一彰)にイギリスお土産持って科捜研へ行ってほしいです。
kussame-2005
私、蒲原さん好きなのでいないと寂しいです。
科捜研の屋上とそこからの景色が大大大好きなので、出てこないとしょんぼりです。
そして~私の地元も「大判焼き」でございますー
tataraworks-lynx50
@kussame-2005 くっさめ様、コメントありがとうございます。
そうなんですよね、響かないですよね~。
それでもマリコが周囲の人々に嫌われないのが凄いです。
本並の妻も夫が殺されたのにシレッとしすぎでしたね。
愛が無さ過ぎですよ┐(´д`;)┌
kussame-2005
始まって嬉しいです!
うっかりスペシャルの録画を忘れてしまっていましたが、すぐに再放送があってありがたかったです。

本当にマリコさんが鬼で(-_-)
確かに糸村さん並みですね。
わーわー言っても(抵抗しても)響かないのがこの二人・・・

本並さんの奥さんも響いてなかったなぁ(-_-)

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