令和元年初日 でございます(≧∇≦)
今日は、誰もが歴史の生き証人になれる日でもありますね。
そういう意味で、誰にとっても貴重な一日です。
「剣璽等承継の儀」が終わりました。
私はテレビで見ておりました。
東京の方は雨が降っていないのですね。
暖かな日差しで沿道の人達も待ちやすそう。
剣璽(けんじ)とは
三種の神器のうち、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を併せた呼称だそうです。
草薙剣(くさなぎのつるぎ)の方が私たちには親しみのある名でしょうかね。
神器の勾玉を「璽」「神璽」とも呼ぶ為、「剣璽」と称されるそうです。
天皇の寝室の隣に土壁で囲まれた塗り籠めの「剣璽の間」というのがあります。
そこに神剣の形代(かたしろ)、神璽が安置されているんですって。
形代かぁ……ファンタジーを感じる……。
漫画好きにはたまらんな、響が。
昔は天皇が皇居を一日以上離れる場合は、必ず侍従が捧げ持ち随行したらしいです。
優雅ねぇ。
核爆弾の発射ボタン連結装置の持ち運びよりこの方が良いわ。
ところで神鏡はどこか?
八咫鏡(やたのかがみ)は、宮中三殿の賢所(かしこどころ)で唐櫃に納められて安置されているそうです。
あと伊勢神宮の御神体でもあります。
鏡の裏にはヘブライ語が書かれているとか、誰も見た者はいないとか、ファンタジーな噂と謎が一杯です。
剣璽等承継の儀
剣と璽を皇位継承の証として受け継ぎ、新天皇となる儀式です。
桓武天皇の時代に定められたようです。
成年の男性皇族しか出席できません。
即位後朝見の儀には女性も参加できます。
1989年の1月7日の平成の時のことはすっかり忘れていました。
当時、日本国憲法の政教分離規定への配慮から「剣璽等継承の儀」とされたようです。
元は剣璽渡御の儀と言ったようですね。
衣装は洋式なのですね。
皇族らしい宮風の装束かと思っていました。
それにしても、「剣璽等承継の儀」を見て、やはり歴史がある国だなぁと誇らしい気持ちにもなりました。
自分も歴史の一部になれた気がします。
今、ブログをやっていて良かったかも。
先導している白バイの人も、主役じゃないけど、これから何度も将来テレビ映像で映し出されることでしょう。
歳をとってから孫に語れるんだろうな。
即位後朝見の儀も何かドキドキしたわ、厳かで。
私は、陛下と皇后様の後ろの菊の紋章が立派な椅子に釘付けでした。
安倍首相は良い時に総理大臣をやっている。
令和も戦争とは無縁でありたい。
まあ、それは象徴である陛下がされることではなく、我々国民がそういう意思を持つことが一番大事ですよね。
平和な国にしてほしいではなく、平和を維持する努力を皆がやるんですよ。
とりあえず、選挙にくらいは行きましょうよ。
そんなに平和を望むなら。
まずそれくらいの行動はしようよ。
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