イケメンとイケオジの濃厚なキスシーン（つーかベッドシーン）から始まった『腐女子、うっかりゲイに告る。』
まさかＮＨＫがここまでやるとは！？
今まで見たドラマのキスシーンの中で、一番綺麗だったくらい綺麗だったわ。
ＮＨＫのドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』の第１話を見ました。
『ゾンビが来たから人生見つめ直した件』に続く「よるドラ」第２弾です。
>*０*<キャアアッって感じでしたよ。
てか、>*０*<キャアアッしかない始まりだったわ。
ゲイの高３男子・安藤純を演じるのは金子大地さん。
純の妻子持ちの会社員のパートナー・マコトさんを谷原章介さんが演じています。
谷原章介と言えばハンサムが代名詞。
オッサンになっても美しい容姿を保つ谷原さんと金子さんの濃厚なキスシーンが、普通にエロかったわ。
だけどね、同性同士でもキモくないのよ。
むしろ男女のソレよりドキドキしたわ。
綺麗な人は男同士でも女同士でも綺麗なままなのよ。
これは完全に私にとって新世界の扉が開かれましたな。
ＮＨＫさんはこれまでにも、主人公がＬＧＢＴのドラマを放送してきました。
しかし、『腐女子、うっかりゲイに告る。』ほどの濃厚な表現はしていなかったと思う。
それなりに色っぽくて、見やすかったけど。
民放がＬＧＢＴを単なるネタとして扱うのに対して、丁寧に扱っていたと思います。
だからこそ、今回谷原章介さんなのかも。
谷原さん演じるマコトさんは妻子持ちで、恋人は高校生。
男女の仲でも「待ていっ！」て思うシチュエーションです。
それを完全に「あり！」にしてしまいました。
このドラマはごく普通の恋愛ドラマとして成立していると思う。
純の同級生でＢＬ好きの腐女子・三浦紗枝役は藤野涼子さんです。
藤野さんは『ひよっこ』の印象が強いな。
本屋でＢＬ本を買う腐女子・紗枝とばったり遭遇したゲイの主人公・純。
紗枝はＢＬ本を買ったことを黙っててほしいと懇願します。
そこから、２人の恋？のような何かが始まっていくわけです。
藤野さんの腐女子感、グッジョブ。
継続視聴決定です！
原作は麻原ナオトさんの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』です。
よるドラ『腐女子、うっかりゲイに告る。』
ＮＨＫ総合で全８回の放送です。
毎週土曜２３：３０～２３：５９
再放送は、毎週土曜（金曜深夜）
午前０：４０～１：０９
ＮＨＫ総合で全８回の放送です。
毎週土曜２３：３０～２３：５９
再放送は、毎週土曜（金曜深夜）
午前０：４０～１：０９
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