宮坂香帆著『金色ジャパネスク~横濱華恋譚~』4巻のあらすじとネタバレ感想。
ざっとまとめるとこんな感じだよd(^-^)
・帰国し浮かれる麟太郎と茉莉亜
・横恋慕満々の千尭
・麟太郎の母、まさかの○○○攻撃
・横恋慕満々の千尭
・麟太郎の母、まさかの○○○攻撃
『金色ジャパネスク~横濱華恋譚~』4巻
著者:宮坂香帆
golden japanesque Vol.4
golden japanesque Vol.4
カバーデザイン:Sa-ya design/発行:株式会社小学館/2020年3月26日発売
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『金色ジャパネスク~横濱華恋譚~』4巻のあらすじとネタバレ感想
『金色ジャパネスク』登場人物
棗茉莉亜(なつめまりあ)
1巻時点で16歳
父は外国人で母国へ帰国
母と祖母の3人で暮らしていた
麟太郎の留学中は黛家で花嫁修業
父は外国人で母国へ帰国
母と祖母の3人で暮らしていた
麟太郎の留学中は黛家で花嫁修業
黛麟太郎(まゆずみりんたろう)
黛家の御曹司
茉莉亜と結婚する為3巻で留学
2年近く経過し4巻で帰国するが……
茉莉亜と結婚する為3巻で留学
2年近く経過し4巻で帰国するが……
英千尭(はなぶさちあき)
黛の親戚筋にあたる不良
麟太郎の留学中に黛家に住む
茉莉亜には「軟派師」と呼ばれる
麟太郎の留学中に黛家に住む
茉莉亜には「軟派師」と呼ばれる
女中頭の如月
般若顔だが意外に良い人かも…
棗佐知江(なつめさちえ)
茉莉亜の母
麟太郎の母
麟太郎と茉莉亜の結婚を反対
夫の不調の隙をついて暴挙に出る
夫の不調の隙をついて暴挙に出る
***** 4巻登場 *****
桂木蘭子(かつらぎらんこ)
麟太郎の帰国祝いのパーティーの出席者
麟太郎の母が招待客に○○○として紹介
麟太郎の母が招待客に○○○として紹介
『金色ジャパネスク~横濱華恋譚~』4巻のあらすじ
【そのまえに】3巻あらすじ
麟太郎が帰国し、2年近く会っていなかった茉莉亜は、自分はちっとも成長できていないようで気後れする。
帰国祝いのパーティーを開くことになり、麟太郎は茉莉亜にドレスを贈る。
どうしても自分に自信が持てない茉莉亜は一旦はドレスを着たものの、普段着に着替えて給仕をしようとする。
女中頭の如月に見つかり、麟太郎に恥をかかせるつもりか、と諭されドレスを着てパーティーに出席しようとするが……。
麟太郎が外国人の女性とハグをするのを見て心がざわめく。
そんな茉莉亜を千尭は甘い言葉で誘惑しようとする。
その様子に気づいた麟太郎は嫉妬にかられるが、茉莉亜と2人で話すうちにお互い同じようなことで自分の気持ちをもてあましていたと知る。
2人は初めてダンスを踊り、あとは麟太郎の父親が茉莉亜を婚約者として招待客に紹介してくれるだけ。
だったのだが……。
『金色ジャパネスク~横濱華恋譚~』4巻ネタバレ感想
ハーフだが見た目が外国人そのもので差別を受けてきた茉莉亜は、どうしても自分の姿に自信が持てない。
その心の隙間に千尭が割り込もうとする。
よく考えたら、麟太郎は留学してしまったので、黛家に住むことになった千尭の方が茉莉亜と長く過ごしている気がする。
「軟派師」「豆大福」と呼び合える千尭の方が、茉莉亜は素でいられて楽なような気がしないでもない(~_~;)
帰国した麟太郎は更にかっこよくなっていて茉莉亜はつい逃げ出してしまう。
37ページで麟太郎はこう言う。
「オレはおまえが足りない
すこぶる足りない」
すこぶる足りない」
これを言われたらたいていの女の人はドキドキしながら素直になっちゃうわね。
まあ逆らえないわ-(〃▽〃)
さて、3巻で麟太郎の父は、麟太郎の留学を条件に茉莉亜との結婚を許した。
が、母親は反対していた。
でも、約束通り茉莉亜の花嫁修業は黛家で行われ、私は4巻から麟太郎VS千尭の三角関係を中心にストーリーが展開すると思っていた。
ところが、体調不良の麟太郎の父に代わり母がパーティーの招待客に麟太郎の婚約者を紹介することになる。
ここで登場したのが桂木蘭子だ。
蘭子は麟太郎の幼馴染みだった。
148ページで蘭子は麟太郎に告げる。
「お兄様の
お嫁さんになるのが
私の夢でしたから」
お嫁さんになるのが
私の夢でしたから」
これは絶対に諦めないな(ーー;)
そして麟太郎は決断する。
でも、駆け落ちパターンはだいたい失敗するものだよ。
【つづきは】5巻あらすじ・ネタバレ感想
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
ありがとうございました(人´∀`*)
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