たたらワークス★漫画･ドラマ･小説のネタバレ感想

京都府警科学捜査研究所の研究員・榊マリコ（沢口靖子）に異動話が舞込む。
警察庁“刑事指導連絡室”室長でマリコの元夫の倉橋拓也（渡辺いっけい）が、刑事講習で科学捜査を教える専門指導官にマリコを推薦したのだ。
科捜研の仕事は天職であるが、自分が培ってきた経験を次世代に伝えることにも価値があると考えマリコは迷う。

そんなマリコに倉橋から相談が持ちかけられる。
数日前、京都出張中の倉橋の同僚が雑居ビルの非常階段から転落死する事故があったが、庁内には箝口令が敷かれている。
不審を抱いた倉橋だったが立場上、動くことはできない。
そこでマリコに捜査を頼みたいと言うのだ。

科捜研の所長・日野和正（斉藤暁）には正式な要請がない以上、協力できないと言われるが、マリコは捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）と蒲原勇樹（石井一彰）を巻き込んで捜査を開始する。
蒲原が入手した調書によると、倉橋の同僚はトイレと間違えて非常階段のドアを開け、足を滑らせて転落したとされていた。
だが、遺体の所持品からスマートフォンが消えており、正体不明の目撃者が公衆電話から通報していたことも分かった。

マリコは蒲原とともに現場を訪れる。
非常階段を調べ、わずかな繊維片を見つけたマリコだったが、その直後、怪しげな男達に拉致されてしまい……。

第1話　マリコの選択

科捜研の女 Season21　第１話ゲスト

マリコの元夫・倉橋拓也（渡辺いっけい）
転落死のキャリア・立岡清純（東山龍平）
立岡清純の元妻で大学准教授・水城和穂（沢城みゆき）
京都職能育成センター・奥沢園美（松本海希）
元鳥丸署組対の刑事・桑名武明（田邊和也）
配達員・島村晴哉（中村凛太郎）

●感想

すっかりマリコ（沢口靖子）の子分と化した蒲原勇樹（石井一彰）は愚痴が多い。
マリコに目力で動かされる蒲原。
頑張りたまえ(oﾟ▽ﾟ)o

マリコ（沢口靖子）の元夫・倉橋拓也（渡辺いっけい）を見ると、元気ハツラツで無茶苦茶やっていたマリコを思い出す。
最近のマリコは被害者や加害者に感情移入することが多いが、昔のマリコは人の心が分からないキャラで私は彼女のどこかぶっ壊れた感じが好きだったな。

そして警察庁にとって余計な事をやっちまったマリコの異動話はあてつけで流れてしまった。
んー、まー、そんな気がした(笑´∀｀)

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〖科捜研の女 Season21〗第２話あらすじ・感想

【殺人を消毒する女】

アパートの２階で住人の佐々浦洋子（森口幸音）の刺殺体が発見される。
第一発見者は隣人の北村沙織（奥山かずさ）で、一緒に飲もうと訪ねたところ遺体を発見したと言う。
だが、通報時間が朝の９時であったことから捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）は不審に思い質問、さらに沙織が持参したワインのボトルに洋子の指紋が大量に残っていたことも告げる。
すると沙織は仕事を理由に強引に立ち去る。

死亡推定時刻は夜の９時～１１時。
言い争う声がしたとの証言もある。
だが、土門が洋子の下の階の住人・坪倉隆（竹下健人）にも聞き込みをすると、坪倉は何も聞いていないと答える。

科捜研の榊マリコ（沢口靖子）は、監察医の風丘早月（若村麻由美）から洋子の死因が骨盤骨折で生じた大量の出血の可能性が高いと聞かされる。
一方土門は、洋子がパワハラ上司・新井典子（瑛蓮）が原因で先月会社を辞めていたことを突き止める。

マリコは土門とともに洋子の部屋へ血液採取に向かう。
洋子の部屋では特殊清掃員が清掃をしており、マリコは証拠が消されないよう作業を止めてもらおうとするのだが……。
その清掃員は、大学教授・加賀野亘（佐々木蔵之介）の研究室にいた秦美穂子（佐津川愛美）であった。
そこに特殊清掃会社の代表・阿武隈忠（谷田歩）が現れ……。

第2話　殺人を消毒する女

科捜研の女 Season21　第２話ゲスト

被害者・佐々浦洋子（森口幸音）
被害者の隣人・北村沙織（奥山かずさ）
下の階の住人・坪倉隆（竹下健人）
パワハラ上司・新井典子（瑛　蓮）
特殊清掃人・秦美穂子（佐津川愛美）
［あぶくま特殊清掃］代表・阿武隈忠（谷田　歩）
佐々浦洋子の母親・佐々浦晴子（鈴川法子）
［京町家Cafe甘百合］店長（奥田ワレタ）
洋子が住む部屋の大家さん（林　哲夫）
洋子の後任・青山美咲（泉川実穂）
洋子の同僚・渡辺萌々香（平山咲彩）
洋子の同僚・島　健太（中尾　聡）

●感想

『劇場版科捜研の女』でウイルス学研究者として、天才学者・加賀野亘（佐々木蔵之介）に心酔していた秦美穂子（佐津川愛美）が特殊清掃人として登場。
この人はいつも誰かに心酔しちゃうのね。
今風に言うと“推し”ですね。
今回は、特殊清掃会社の代表・阿武隈忠（谷田歩）推し。
最後のちょっと良い場面では、推しが尊すぎる～と言わんばかりの表情で阿武隈を見ていたわね。

「無理でもやります！」
日野所長（斉藤暁）の制止をマリコ（沢口靖子）は押し切る。
立ってる者は親でも使えとばかりに風丘先生（若村麻由美）もこき使う。
「できない事をしようとしてるってぇ」とアップアップしている日野所長にニヤッと笑ってぽんと肩を叩いて終わり。
そう言えば以前、所長は働き過ぎで倒れ東京に住む妻が過労で警察を訴えるぞと行動を起こしたことがあったわね。
マリコ、そのことはもう記憶にないのかい？

それにしても、佐々浦洋子（森口幸音）の気持ちは分かるが、それでも引き継ぎだけはしてから辞めよう。
スッパリ会社と縁を切りたいならそれ大事！

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〖科捜研の女 Season21〗第３話あらすじ・感想

【マリコのラーメン大作戦】

京都市内の路上で、自転車が爆発し乗っていた男性が死亡する事件が発生。
死亡したのは大手ＩＴ企業［Rockle Japan］の社長・磐田誠一郎（西ノ園達大）だ。
実は、マリコ（沢口靖子）は彼が主催する【スマホアプリコンテスト】を見学したばかりだった。

何者かが自転車に爆発物を仕掛けたようだったが、不可解なのはハンドルには７台のスマートフォンが装着されていたことだ。
捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）が捜査を始めた結果、磐田は多くの人に恨みを買っていたことが判明。
特に、彼が運営する飲食店ランキングアプリの影響で経営難に追い込まれた店主はかなりの数にのぼっていた。

遺体の付着物が金継ぎの素材であり、コーヒーの成分も検出されたことから、マリコはあるカフェを訪ねる。
しかし、店はアプリ開発会社［ミラクル製作所］のオフィスとなっていた。
ミラクル制作所は４名の小所帯だったが、それぞれが磐田を恨んでいて……。

基本から学ぶHTML5＋JavaScript　iPhone/Android対応スマートフォンアプリの作り方

科捜研の女 Season21　第３話ゲスト

［Rockle Japan］
　社長／被害者・磐田誠一郎（西ノ園達大）
　副社長・楠木良和（三角園直樹）
［ミラクル製作所］
　社長・越智弘基（松尾　諭）
　専務・溝口晴翔（兵頭功海）
　常務・佐々木　絲（智　順）
　事業部長・横沢　憲（や乃えいじ）
［コスモス・ゲート］永瀬悠真（伊島　空）
絲の息子・佐々木大智（宇治本竜ノ助）
麺処豚新丸・店長（牛丸裕司）
コンテストの司会者（Ｕ．Ｋ．）

●感想

マリコ（沢口靖子）の無茶ぶりにもはや抵抗する気力もなくなった日野所長（斉藤暁）だったが、イライラしすぎて血圧上がりそう。
最後にはマリコに労ってもらってたけど、それでいいのか？

やたらと「セクシー」を口にする［Rockle Japan］社長・磐田誠一郎（西ノ園達大）は、子供時代の思い出にほだされてコンテストの１位を変更しようとする。
ワンマンを超えてるがな。
ありゃあ副社長・楠木良和（三角園直樹）も手綱を握るのは大変であっただろう。

それにしても、１杯が５人前の『横綱盛りラーメン』をいつもの調子で食べきるマリコの胃袋はどうなっているんだろう？
汗もかいてないよ。
マリコの隣で普通のラーメンを食べてる呂太くん（渡部秀）もビックリだよ。

第3話　マリコのラーメン大作戦

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〖科捜研の女 Season21〗第４話あらすじ・感想

【マリコの靴みがき】

寂れたビリヤードバーの店内で、経営者の横沢征（湯浅崇）の遺体が見つかる。
遺体発見者は取り立てに来た金融業者だ。
検死した科捜研の榊マリコ（沢口靖子）は、横沢が薄汚れた身なりのわりに靴だけがピカピカに磨き上げられていることに違和感を覚える。
そして、遺体の掌には油のようなものが付着していた。
それは、革製品のつや出しにも使われる“木蝋（もくろう）”だった。

横沢は、プロ野球選手の上杉栄太（梅原勇輝）と異父兄弟で、弟の上杉が３年前に病死するまで度々金をせびっていた。
その上杉の妻・明里（音月桂）が靴磨き専門店を開いていると知ったマリコは、捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）と蒲原勇樹（石井一彰）とともに明里の店［磨き家］を訪ねる。

明里は、夫の死後、横沢とは交流がないと言い、事件当日は常連客から持ち込まれた靴をずっと磨いていたと話す。
ところが、明里の指紋が横沢の靴から検出されたものと一致する。
マリコは、事件当日に靴磨きを依頼した常連客・赤宮公達（ダンカン）宅を訪ね……。

第4話　マリコの靴みがき

科捜研の女 Season21　第４話ゲスト

被害者／ビリヤードバー経営者・横沢　征（湯浅　崇）

第一発見者／［ヤブキファイナンス］社長・矢吹国男（吉田輝生）
第一発見者／矢吹の部下で明里の後輩・亀井淳平（阿部亮平）
プロ野球選手の上杉栄太（梅原勇輝）
上杉栄太の妻・上杉明里（音月　桂）

上杉明里の中学生の息子・上杉健太（栗田倫太郎）
常連客・赤宮公達（ダンカン）
赤宮公達の息子で税理士・赤宮陽介（梅林亮太）
赤宮陽介の妻・赤宮　遥（村崎真彩）
赤宮公達の妻・赤宮須磨子（山本志づ世）

●感想

上杉明里（音月桂）の中学生の息子・上杉健太（栗田倫太郎）は、毎日手を真っ黒にして他人の靴を磨いている母親が可哀想だと言い、お金がかかる野球をやめたくて万引きをする。
万引きはいけないことだけど、あれやこれやお金の心配をする14歳の少年が健気だ。

それにしても、良いお家の若奥様風の上杉明里（音月桂）の鬼の形相……。
姑・須磨子（山本志づ世）に頭が上がらないのかと思わせておいて実は完全に子分扱いであった。
顔も態度も違いすぎる明里。
怖かった。ひ～～～っ(((゜Д゜;)

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〖科捜研の女 Season21〗第５話あらすじ・感想

【殺しのエチュード】

第13回ザルツブルク国際ピアノコンクール日本最終予選の朝、審査員長のドイツ人女性・ハンナ（ミルタ）の絞殺体が会場のコンサートホールで発見される。
科捜研の榊マリコ（沢口靖子）は、遺体の首に付着していた赤い微物を採取。
また、遺体の歯の間には光る微物が……。

事件当日の午後は、出場者の山崎永太（山岸門人）、佐光真奈美（渋谷飛鳥）、戸村康介（川野直輝）と調律師の和田優（崎山つばさ）が訪れていた。
そして、山崎が調律が行ったピアノからは複数の指紋が検出される。

鑑定の結果、被害者の首から見つかった微物はフェルト繊維であり、凶器はヒモ状の赤いフェルトと思われた。
また、歯の間から採取した微物は爪のかけらだった。
どうやら犯人は指を怪我しているようだ。
捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）は和田の元を訪ね、和田が右手の指に怪我をしていることに気づくのだが……。

第5話　殺しのエチュード

科捜研の女 Season21　第５話ゲスト

被害者／審査員長・ハンナ・リーフェンシュタール（ミルタ）
コンクール出場者・山崎永太（山岸門人）
コンクール出場者・佐光真奈美（渋谷飛鳥）
コンクール出場者・戸村康介（川野直輝）
調律師・和田優（崎山つばさ）

佐光真奈美の父（峰　蘭太郎）
佐光真奈美の母・恵子（楠見　薫）
支配人（まつむら眞弓）
マルコ（ローレンス・マックラウド・マドックス）

●感想

お、お、お、お母さん…。
佐光真奈美の母親（楠見薫）はクローゼットに隠れていた。
ずっと？(((*≧艸≦)ﾌﾟﾌﾟｯ
気持ちは分かるけど、お金渡しちゃ例えコンクールで優勝しても、それを後で知ったら真奈美（渋谷飛鳥）が傷つくよ。
本当に実力だったとしても自分を信じられなくなってしまう。

ところで、ハンナの代わりに審査員長を務めることになったマルコ役のローレンス・マックラウド・マドックスさんだが、2018年9月に奈良市の南消防署から消防協力者として表彰を受けたことがある。
西大寺北町の建物火災で、ローレンス・マックラウド・マドックスさんが、出火建物内に取り残されていた男性を無事に避難させたということだ。
えらいわ～。拍手(・・||||rパンパンッ

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〖科捜研の女 Season21〗第６話あらすじ・感想

【マリコVS鑑定王子】

繁華街の路地裏にあるバーの前で常連客の横井友哉（松木賢三）の刺殺体が見つかる。
榊マリコ（沢口靖子）ら科捜研のメンバーが臨場し、遺体のポケットから星に乗ったポップな僧侶のイラストが描かれているキーホルダーを発見する。
それは“山田村”公式キャラクターグッズ『天空くん開運キーホルダー』だった。

村の寺には数々の奇跡を起こしたという奈良時代の僧侶“天空和尚”の作とされる観音菩薩像がまつられていた。
その仏像を鑑定したのは、イケメン美術鑑定士・一条礼司（元木聖也）だ。
“鑑定王子”と言われる一条が国宝級と断言したことで村は人気の観光スポットになり、ふるさと納税の寄付額も増えた。
キーホルダーはふるさと納税返礼品だった。

マリコは捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）とともに山田村を訪ねる。
横井は、事件直前に村長の鈴森啓子（生田智子）を訪ね、仏像は後の時代に作られた物ではないかと因縁をつけていたことが判明。
村では２年前に年代鑑定を依頼して科学的にも奈良時代の仏像だと証明済みだったが、寺の住職・松野光雲（町井祥真）は鑑定書を無くしたと言う。

第6話　マリコvs鑑定王子

科捜研の女 Season21　第６話ゲスト

被害者／バーの常連客・横井友哉（松木賢三）
イケメン美術鑑定士・一条礼司（元木聖也）
山田村の村長・鈴森啓子（生田智子）
住職・松野光雲（町井祥真）
横井のマルチ商法仲間・窪塚照之（岩井拳士朗）

山田村役場の人・藤沢みどり（中道裕子）
山田村役場の人・戸塚幸雄（桑原良二）
山田村役場の人・石川多江子（町野あかり）

●感想

おいおい、この坊さん（町井祥真）とんでもないな。
嘘八百言い過ぎ。
なんか被害者ぶってるし。

都合の悪いことを一条礼司（元木聖也）と村長・鈴森啓子（生田智子）のせいにしているし。

775年イベント…説明聞いてもイマイチ分からんかった。
775年ミステリーとかも言われてるみたい。
宇宙空間から大量に降り注いだ宇宙線飛来のこと。

放射性炭素の値が急上昇していたという発見は、屋久杉の年輪を調べていた名古屋大学の三宅芙沙先生が2012年に発表されたもので、これをネタにストーリーが考えられたらしいが……。
何のこっちゃって感じだね(笑´∀｀)

難しくて分かりませんでした、てへっ。

「真実はシイタケが教えてくれるわ」
シイタケ…(゜◇゜)

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〖科捜研の女 Season21〗第７話あらすじ・感想

【犯人オーディション】

男性アイドルグループ『TT-Nimo』の追加メンバーを決めるオーディションの合宿会場で、参加者の豊原輝（清水学）が額から血を流して亡くなってるのが発見される。
現場に臨場した科捜研の榊マリコ（沢口靖子）は、被害者の口元にピンク色の繊維が付着していることに気づく。
遺体付近には三角形の謎のプラスチック片も転がっていた。

グループのプロデューサー・サニー（斉藤陽一郎）によると合宿参加者は輝を含めて７人、それにスタッフ５名だと言う。
防犯カメラの映像を確認した結果、事件発生後、誰も合宿所に出入りしていないことが分かる。
捜査一課の刑事・土門薫（内藤剛志）は、容疑者11人に宿所に留まるよう指示。
まもなく輝の死因が窒息死だと判明。
そして、口に付着していたピンクの繊維はフェイクファーで、殺された輝から嫌がらせを受けていた西尾ユズキ（川野快晴）がピンクのフェイクファーで作られたウエストポーチを隠し持っていたことが発覚する。
だが、他のメンバーの所持品からもフェイクファーアイテムが続々と見つかり……。

第7話　犯人オーディション

科捜研の女 Season21　第７話ゲスト

被害者／候補生・豊原輝（清水　学）
プロデューサー・サニー（斉藤陽一郎）
最年長の努力家・松永大我（佐野　岳）
元子役だった大橋剣人（松島庄汰）
泣き虫の西尾ユズキ（川野快晴）
候補生・井端　空（澤田佳波）
候補生・岡山亜斗夢（祐　楽）
候補生・佐野光彦（西川すばる）
大我の元カノ・柳　紗智子（加藤千果）
大我の娘・柳　日菜子（小山紗愛）
まかないさん・今井のぶ子（岡部尚子）
ダンスの先生・有村理央（松原由希子）

●感想

スピンオフで風丘早月（若村麻由美）を探偵に１本作ってはどうだろう？
意外と細かいことに気がつきミーハーで可愛らしい風丘先生はなかなか良い探偵になると思う。

「法医学教室のスイーツ探偵風丘早月」なんてどうでしょう(笑´∀｀)
それにしてもユズキ（川野快晴）は泣きを個性にする為、こっそりワサビを使って涙を流していたが、果たして泣きはそれほど個性になるのだろうか？
そして、干し芋。

食い意地がはっている私はとにかく干し芋が気になって仕方がなかった。

干し芋（鳴門金時）セット

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〖科捜研の女 Season21〗第８話あらすじ・感想

【マリコVS殺人AI】

『京都ＡＩセンター』のサーバールームでネットニュースの記者・高階浩也（野田晋市）が遺体で見つかった。
火災通報があった為、消防が急行し遺体を発見したのだが火事の痕跡は現場にも遺体にもなかった。
検死により二酸化炭素中毒が死因と判明。
現場に設置された二酸化炭素消火装置の誤作動で高階が中毒死したと思われる。

京都ＡＩセンターのラボの責任者である宮越優真（美村里江）によると、センターのセキュリティーは全て宮越が開発したＡＩ『ＵＭＡⅡ（ユマ・ツー）』が司っているという。
宮越は、ＵＭＡⅡのような優れたＡＩは人間と同等の判断力を有し、常に最善の選択を行うと言う。
そして、ＡＩによる殺人の可能性も示唆されるのだが……。

科捜研の女 Season21　第８話ゲスト

被害者／ネットニュースの記者・高階浩也（野田晋市）
京都ＡＩセンターのラボの責任者・宮越優真（美村里江）

ラボの元主任・中垣淳之（大江谷太朗）
研究助手・梅島涼介（小日向星一）
MIZARI.WEB.COMの女性従業員（田中沙依）

誹謗中傷の被害者・中垣健太（渡辺佑登）

●感想

被害者の高階浩也（野田晋市）はフェイクな書き込みをした人物を追っていた。
実は良い人なのか？
と、思ったら過去にネットニュースに間違って別人の写真をアップしていた。
その間違いのせいで誹謗中傷を受けた人は自殺してしまった。
…悪人だな、高階。

それにしても“負のインフルエンサー”か。
人ってネガティブな事が好きなんだぁ。
その心理を利用したかもしれない宮越優真（美村里江）。
もし、心理を利用して中垣淳之（大江谷太朗）を誘導して高階を死に至らしめたのなら、自分で言った通り指１本使ってない。
また出てくるんだろうな、優真。
…と、必要以上に目立っていた研究助手・梅島涼介（小日向星一）。