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『相棒season18』あらすじとネタバレ感想!後半放送の全話まとめ

『相棒season18』後半突入!
2020年1月1日の『元日スペシャル』を含め、後半放送の全話分のあらすじとネタバレ感想をまとめます!

『相棒season18』
テレビ朝日系列
毎週水曜 21:00~21:54
水谷豊X反町隆史
相棒season18感想 tataraworks


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『相棒season18』あらすじ・感想 

第13話「神の声」あらすじ・感想(2020年1月22日放送)
2020年2月12日(水)の放送はお休みです
第16話「けむり」あらすじ・感想(2020年2月19日放送)
第19話「突破口」あらすじ・感想(2020年3月11日放送)

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元日スペシャル 第11話「ブラックアウト」あらすじ・感想

●あらすじ
警視庁主催親睦ゴルフコンペが山奥のゴルフコースで開かれた。
特命係の杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)は”準備係”として駆り出される。
コンペには、副総監の衣笠(杉本哲太)をはじめ警視庁上層部のほか、警察庁OBの蓮見恭一郎(長谷川初範)とその息子で組織犯罪対策3課の係長・蓮見誠司(浅香航大)らが参加していた。

参加者が帰路につこうとした矢先、ゴルフ場の地下駐車場で大爆発発生!
駐車場の出入り口が完全にふさがり、居合わせた人々が閉じ込められてしまう。
しかも、その中の1人が突如拳銃を発砲!
男は暴力団の構成員・溝口正吾(螢雪次朗)で、収監されている会長と7人の組員の釈放を要求する。

地下駐車場で閉じ込められた人質は、右京、恭一郎、恭一郎の秘書・雨宮紗耶香(瀧本美織)ら8人。
男は既に人質1人を射殺している。
地上では、亘たち警視庁の面々が人質救出に向け動き始めていた。
だが、地下に閉じ込められている人数と人質の数が合わないことが判明し、人質の中に仲間がいるのではないかという疑惑が浮上してくる。

一方、地下で人質となった右京は、今回の一件と5年前に起きたある事故の奇妙な符号に気づく。
地下では有毒ガス発生の危機も迫り……

ゲスト:瀧本美織、浅香航大、長谷川初範、螢雪次朗、河相我聞
脚本:神森万里江 / 監督:橋本一


●感想
最近の杉下右京はチコちゃんに叱られるべきではなかろうか?
思えば『相棒season18』の第1話も右京さんは囚われの身でしたな。
またしても囚われたんかーい。
いつまでも初々しい瀧本美織さんのインタビューで初めて知った。
「『相棒』の撮影は、毎朝水谷さんがスタッフ、キャストの皆さん全員と握手するところから始まり、撮影終了後も握手で終わる」ってことを。

最近の河相我聞さんは悪役が多いな。
爽やか青年から爽やかそうでどす黒い路線に役柄が偏ってきている。
そしてこの方も年齢不詳だわ。
高校生くらいの子供がいるとは思えない。

それにしても、後ろ手に縛られた右京さんの俊敏すぎる動きにはビックリ。
その態勢から車のボンネット越え(゜◇゜)
珍しく内村部長(片桐竜次)が右京さんを褒めた!

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第12話「青木年男の受難」あらすじ・感想 

●あらすじ
サイバーセキュリティ対策本部の土師太(松嶋亮太)が、青木(浅利陽介)に頼まれて、右京(水谷豊)に本を返しに来た。
しかし、右京は貸した覚えがない。
探ってみると青木は無断欠勤しており、外部から警視庁のデータベースにアクセスしていることが判明。
右京と亘(反町隆史)は、内村刑事部長(片桐竜次)に青木が拉致された可能性を報告。
捜一コンビ・伊丹(川原和久)と芹沢(山中崇史)も加わり、青木捜索が始まる。
右京と亘は、神田北署を訪れるが、刑事課係長・後藤(津村知与支)は若手刑事・木村(中村優一)に右京達を見張るように指示する。
そんな中、青木がアクセスを試みているのが暴力団幹部の死傷事件だと判明する。

ゲスト:中村優一、津村知与支
脚本:児玉頼子 / 監督:杉山泰一

●感想
「あの青木年男」……青木、どんだけ信用がないんだよ(((*≧艸≦)ププッ
青木だったら警察情報ぺらぺら喋るとか、部長や捜一コンビは悪口三昧だったわ。
普段の態度って大事だね、青木。
見捨てられるところだったぞ(笑´∀`)
青木の心の中には【一生恨み続ける人リスト】があるんだろうな、ははは。

ところで、青木と犬猿の仲の土師が今回は活躍したわ。
ずっと気になっていたキャラだったの。
ほほ~、そういう感じの人だったのね。

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第13話「神の声」あらすじ・感想 

●あらすじ
遺留品の返却の為、奥多摩の山村を訪れた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は、駐在の草野(粕谷吉洋)と移動スーパーを営んでいる琴江(松居直美)と出会う。
2人が言うには、村には山岳信仰が残っていて、その日、山は禁足地になっているとのことだった。
だが、立ち入った者がいないはずの山で変死体が発見される。
伊丹(川原和久)達が捜査に乗り出す中、右京と亘はある噂を耳にする。
3年前、若い女性を狙った連続殺人事件があり、その容疑者だった「橋沼」という男が村に戻ってきたのではないか……。
実は、その事件の犯人は逮捕されている。
しかし、半年ほど前に村の若い女性が行方不明になり、直後に橋沼も姿を消していた。
殺された役場勤めの男性は、橋沼を追い出そうとしていた一派の中心人物だった。
不思議なことに死因は”溺死”だった。

ゲスト:松居直美、小宮健五、粕谷吉洋
脚本:山崎太基 / 監督:杉山泰一

●感想
女優モードの松居直美さんは、喋り方や声のトーンがしっとりと落ち着いていた。
てか、犯人達、もっとほかにあるでしょ、村の守り方(`へ´)フンッ。
ところで、私も買い物難民になりつつある。
住んでいるのは市内で町中なんですがねぇ。
山村とか街とか、もう関係ないかも。
店が潰れて、若者がいないから新しく出店、開店がないのよね(ーー;)
それはそうと、次回は伊武雅刀さんが出るー!わーい\(^O^)/

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第14話「善悪の彼岸~ピエタ」あらすじ・感想 

 2周連続スペシャル!
 右京、宿敵との<最終決戦>か?
●あらすじ
身元不明の変死体が、原宿で発見される。
伊丹(川原和久)たちが捜査に乗り出すが、事故と断定される。
そんな中、特命係に現われたのは、スコットランドヤード時代の右京の相棒・南井(伊武雅刀)だ。
南井は犯罪者に私刑を下している疑惑があるが、右京は証拠を掴めずにいた。
右京は、今度こそ逮捕しようと南井の周辺を探る。
一方、亘(反町隆史)は南井と共に来日したらしいマリア(石田ニコル)と接触。
南井に操られたマリアが犯罪を犯すのではないかと危機感を募らせていた矢先、女性の絞殺死体が発見される。

ゲスト:伊武雅刀、石田ニコル
脚本:徳永富彦 / 監督:内片輝

●感想
悪いわ~、悪い顏しているわ~、伊武雅刀。
南井は、Season16第7話「倫敦からの客人」、Season17第17話「倫敦からの刺客」で登場して右京と張り合っているキャラ。


逆五芒星事件をなぞっている南井。
警官、背中向けたらイカンよ。

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第15話「善悪の彼岸~深淵」あらすじ・感想 

●あらすじ
かつてロンドンの地下鉄で発生した南井(伊武雅刀)がかかわったであろう<逆五芒星事件>と呼ばれる連続殺人事件。
東京山手線沿いに相次いで起きている連続殺人事件が多くの類似点があると右京(水谷豊)が気づく。
品川では警邏中の巡査が射殺され、それも<逆五芒星事件>と酷似している。
既に3つの殺人事件が発生しており、何としても第4の事件は防がねばならない。
そして、南井の最終ターゲットは、右京の現在の相棒・亘(反町隆史)ではないか?
そう推測した右京は、ある行動に出る。

ゲスト:伊武雅刀
脚本:徳永富彦 / 監督:内片輝

●感想
唐突に特命係を辞めろと言われてもね、そんな簡単に辞められるの、右京さん?
とか思ってたら、冠城くんがカッコイイこと言ったわ( ´艸`)
とか思っていたら、冠城くん、南井の挑発にのって外に出ちゃったよ。

南井は、冠城くんをやっちゃった後、ベンチでほうけていると思いきや、右京さんを見た瞬間、シュッとする。
どういうキャラなんだ?と思っていたら、ああ、そういうことですかぁ。
自ら事件を起こし、自ら捜査する…ねぇ。
「老いによるもの」と右京さんは言う。
伊武雅刀さんの表情の変わり方が何とも言えなかったな。
season16からの南井のシメが「老い」ってのも後味が悪い。
辛い終わり方だった…けど、南井は本当に死んだのだろうか?(ーー;)

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第16話「けむり」あらすじ・感想 

●あらすじ
煙草の吸い殻以外、現場に何の痕跡も残さず、煙のごとく姿を消すことから<けむり>と呼ばれる伝説の窃盗犯。
警察が20年以上追い続けてもいまだに逮捕できない存在だ。
そのけむりが、ケアハウスの理事長殺人事件へ関与しているかもしれない。
経済事件を担当する捜査二課の刑事になった陣川(原田龍二)は、けむりの強盗殺人に違和感を覚える。
陣川は特命係に押しかけてくる。
陣川の惚れっぽさは変わらず、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は決起集会の名目で、陣川が運命の人と信じる理沙(飛鳥凛)が働く居酒屋へ連れて行かれる。

ゲスト:原田龍二、飛鳥凛、小倉一郎
脚本:根本ノンジ / 監督:権野元

●感想
本当に本当に本当に、陣川くんは「こまったちゃん」だわぁ。
成長せんよね、彼は、あはん( ̄∇ ̄)
ところで、何年も前の携帯電話って使えるのだろうか?
既に別人がその番号を使用していると、古いヤツは起動できなくなると思ってた。
あれ?使えるのかな?
電波の邪魔にならんようにしれっと使用不可になると思っていたのだが…あれ?

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第17話「いびつな真珠の女」あらすじ・感想 

●あらすじ
両手の親指が切断された女性の絞殺体が発見される。
捜査一課は、過去に2人を殺害している<指切り男>が2年ぶりに現われたとして警戒を強める。
右京(水谷豊)は遺体の喉の奥でバロックパールが発見されたことを不審に思う。
そんな中、亘(反町隆史)が弁護士の連城建彦(松尾諭)からの連絡で、<平成の毒女>と呼ばれた連続殺人犯・遠峰小夜子(西田尚美)に会いに東京拘置所へ行く。
亘は気づかぬうちに小夜子の術中にはまってしまい……。

ゲスト:西田尚美、朝倉あき、松尾諭
脚本:山本むつみ / 監督:権野元

●感想
西田尚美さん演じる<平成の毒女>遠峰小夜子は、『相棒season17』の第6話「ブラックパールの女」で登場した。

小夜子は、真珠養殖詐欺で返金を迫った被害者を自殺や事故に見せかけ殺害したとされ拘禁中だったが、出版社を名誉毀損で訴える。
その出版社の顧問弁護士が連城で、小夜子の和解条件が「有能な刑事と話がしたい」ということだった為、右京達が面会する。
拘禁中なのに右京達をうまいこと使っていた凄く狡猾なキャラだった。

今回もヒントになりそうでならなさそうなことを言って亘の心理を操ろうとする。
怖い女だにゃー(((゜Д゜;)))
西田尚美さんの背後に映っていた刑務官の女優さんのおぞましいものを見るような目の演技が良い。
多分、山口ルツコさんって方だろう。

朝倉あきさんは、2017年の『相棒season16』第9話「目撃しない女」でキッチンカーの店主・新崎芽依役で出演した。
朝倉さんは雰囲気がまるいので好き。

遠峰小夜子シリーズはまだまだ続く。

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第18話「薔薇と髭との間に」あらすじ・感想 

●あらすじ
リゾート開発会社・如月リゾートが、オーベルジュの契約金1億円を強奪される。
契約金運搬担当の社員・鶴橋光太郎(細田善彦)が背後から襲われ入院。
光太郎と懇意にしているゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)は右京(水谷豊)を頼って捜査を依頼してくる。
右京と亘(反町隆史)は光太郎や光太郎の上司に話を聞くのだが……。
光太郎の兄・宗一郎(夙川アトム)との確執もあり、事件関係者の撲殺遺体も発見され、ヒロコママの依頼は思わぬ方向へ進む。

ゲスト:細田善彦、夙川アトム、清水昭博、深沢敦、溝口琢矢
脚本:児玉頼子 / 監督:片山修

●感想
>*0*<キャアアッ!ヒロコママ~、大好きなキャラ、出たー!o(≧∀≦)o
亀山時代からの濃厚キャラだけど、もう出ないのかなと思ってたから嬉しい~!
冠城くんはヒロコママの趣味じゃないのね。
亀ちゃんは一発で気に入ったのに( ̄∇ ̄)
ヒロコママは劇場版の1作目にも出てたよ。
最終回までに「花の里」に代わる店は見つかるのかしら?

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第19話「突破口」あらすじ・感想 

●あらすじ
与党幹事長の口利き疑惑に関与したとされる大手ゼネコン。
その社屋から社員が転落死する。
現場に争った形跡があるのに自殺で処理されることになり、右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は独自に捜査を開始する。
第一発見者の嘱託社員・山野(中本賢)に事情を聞くが、山野は自分も狙われるのではと怯える。
右京が問題の会社の経理部長を揺さぶると刑事部長・内村(片桐竜次)から捜査の打ち切りを命じられる。

ゲスト:中本賢、野仲イサオ、児玉頼信 、松尾諭
脚本:太田愛 / 監督:片山修

●感想
右京と冠城と山野でコントやってるみたいで笑っちゃった(((*≧艸≦)ププッ
ビビりまくっていた山野が、実は一矢報いようと孤独に闘っていたなんてね。
太田愛さんの『相棒』の脚本、好き。
弱者を主役にしたお話が心に染みる。
いつも泣けるんだよな(゚´Д`゚)
前半の笑いは、後半を強調する為だったのか。

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第20話「ディープフェイク・エクスペリメント」あらすじ・感想 

最終回(2020年3月18日)はよる8時~放送
●あらすじ
亘(反町隆史)は角田課長(山西惇)を相手に、最近の右京(水谷豊)の推理力減退を嘆いていた。
そんな時、元東亜ダイナミクス社長の桂川(村上新悟)が、自宅で殺害される。
音声認識アプリが立ち上げられ<99>という数字が残されていたり、顔認証から内閣情報調査室の柾庸子(遠山景織子)との動画が残されていたり……
右京と亘は桂川のマンションへ行くが、“特命係一派”とみなされ捜査から外された青木(浅利陽介)が協力を申し出る。
伊丹(川原和久)たち捜査一課は、桂川がスポンサーになり最新の映像技術を研究していた大学の特任教授・鬼石美奈代(坂井真紀)に話を聞くがはぐらかされるばかり。
その頃、『週刊フォトス』がスクープ映像を入手する。
その動画の押収を、監察官の大河内(神保悟志)から指示された右京と亘は……。

ゲスト:坂井真紀、相島一之(内閣官房長官の鶴田役)、遠山景織子、村上新悟、森口瑤子(芸者・小出茉梨役)
脚本:輿水泰弘 / 監督:権野元

●感想
右京、亘、青木で特命係コント(笑´∀`)
やっぱり輿水さんの脚本は楽しいわぁ。
右京さんの不調<推理力減退症候群>が<花の里欠乏症>によるものだったとは。
なんじゃ、そりゃあ(゜◇゜)

甲斐さん(石坂浩二)が花の里に代る店を見つけるが、それが小出茉梨(森口遙子)がオープンさせようとしている小料理屋だった。
三代目花の里女将かと思いきや、新たな店を出したのね。
うーん、でも、元芸者のちゃきちゃき感が癒やされない気がするわ。

中園ちゃん(小野了)は、右京さん達に謀られたと怒りつつも、右京さんの推理力の復活にニヤリ。
可愛いなぁ、中園ちゃん( ´艸`)
怒る中園ちゃん、萎む中園ちゃん、走る中園ちゃん。
私には、中園参事官が一番の癒やしだわ。

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ご訪問ありがとうございました(人´∀`*)

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