たたらワークス★漫画・ドラマ・小説のネタバレ感想

阿部寛主演〖DCU〗全話あらすじ感想!海外展開を視野に入れたウォーターミステリー

阿部寛主演日曜劇場〖DCU〗全話あらすじ・ネタバレ感想をまとめ書き!
TBSとハリウッド大手制作プロダクションが海外展開を視野において共同制作するウォーターミステリーで、水中捜査に特化した架空の組織<DCU(Deep Crime Unit)>を舞台にしたオリジナルドラマ。
2022年1月16日よる9時からTBS系にて放送。


〖DCU〗

主演:阿部 寛
毎週日曜日よる9時放送
『DCU』 あらすじ・ネタバレ感想 tataraworks
※放送日、放送時間は変更される場合があります

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〖DCU〗あらすじとネタバレ感想

〖DCU〗第1話あらすじ・感想(2022年1月16日放送)
〖DCU〗第2話あらすじ・感想(2022年1月23日放送)
〖DCU〗第3話あらすじ・感想(2022年1月30日放送)
 ※2月6日は北京オリンピック放送の為お休み
〖DCU〗第4話あらすじ・感想(2022年2月13日放送)
〖DCU〗第5話あらすじ・感想(2022年2月20日放送)
〖DCU〗第6話あらすじ・感想(2022年2月27日放送)
〖DCU〗第7話あらすじ・感想(2022年3月6日放送)
〖DCU〗第8話あらすじ・感想(2022年3月13日放送)
最終回は、よる9時~10時54分の放送

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架空の組織〖DCU〗の設定 

DCUは Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)の略称で海上保安庁に新設された架空の組織である。
水中事件や水難事故に特化したスキューバダイバー捜査官達が所属し、警察捜査では困難な≪危険極まりない日本全国の河川や湖≫などあらゆる水中に潜り“水中未解決事件を解明すること”がミッションだ。

ドラマの撮影には海上保安庁が全面協力。
巡視船や防災基地などでも撮影予定。
阿部寛さんをはじめダイバー役の俳優達は海上保安庁所属の本物のダイバーから指導を受けながら撮影に臨む。

TBSと共同制作するのは、ケシェット・インターナショナル社およびファセット4メディア社。

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〖DCU〗キャスト 

<DCU>
●新名正義(阿部 寛)
 読み≫にいな・まさよし
 DCU第一部隊隊長

●瀬能陽生(横浜流星)
 読み≫せのう・はるき
 幼い頃に海難事故に巻き込まれ両親は死亡
 新名に助けられ、現在は新名の相棒
●西野斗真(高橋光臣)
 読み≫にしの・とうま
 海保の特殊救難隊の隊長だった
 DCU副隊長ポジションに納得していない
●大友裕也(有輝(土佐兄弟))
 元特殊救難隊員のダイバー捜査官
 航海士の資格を持つ“船マニア”
●成合隆子(中村アン)
 読み≫なりあい・たかこ
 海上保安庁初の女性潜水士
●森田七雄(岡崎体育)
 読み≫もりた・ななお
 お調子者のムードメーカー
 水中ドローン等メカの操作に長けている

●神田瑠璃(趣里)
 読み≫かんだ・るり
 DCUサイバー班の職員
 能力の高さに新名が絶大な信用を置く
●北川皆平(髙橋 颯(WATWING))
 読み≫きたがわ・かいへい
 サイバー班所属で神田の部下

●黒江真子(市川実日子)
 読み≫くろえ・まこ
 DCU科学捜査班班長で新名の婚約者

<警視庁公安一課>
●清水健治(山崎育三郎)
 読み≫しみず・けんじ
 DCUを煙たがっている公安の刑事
●青山 薫(吉田涼哉)
 読み≫あおやま・かおる
 公安一課の刑事で清水とコンビ

<海上保安庁>
●佐久間雄二(佃 典彦)
 読み≫さくま・ゆうじ
 海上保安庁の警備救難部部長
 新人時代の新名の直属の上司だった
 DCU発足の立役者
●早川 守(春風亭昇太)
 読み≫はやかわ・まもる
 海保ナンバー2のエリート上官

******** ******** ********

●成合 淳(吉川晃司)
 読み≫なりあい・あつし
 成合隆子の15年前に殉職した兄
 →4話で生きていたことが判明
 新名の元相棒だが……

【回想】陽生の父・瀬能陽一(西尾浩行)
【回想】幼少期の瀬能陽生(岩川 晴)
【回想】中学生の瀬能陽生(勅使河原 空)

●マリア・シルバ(エレナ アレジ後藤)
 2話~中盤のキーパーソン
 日本語学校に通う謎多き外国人

◆DCU主題歌♪Another Day Goes By (Lizabet)


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〖DCU〗第1話あらすじ・感想 

●あらすじ
海上保安庁に[潜水特殊捜査隊]通称【DCU】が発足する。
DCUは、警察捜査では困難な海や河川で発生する事件の解決や水際からやってくるテロの防衛を目的としたエキスパート集団だ。
水中事件や水難事故に特化したスキューバダイバー捜査官達が所属しており、隊長は50歳を迎えた新名正義(阿部寛)だ。
メンバーは、海保のエリート・西野斗真(高橋光臣)、女性初の潜水士・成合隆子(中村アン)、そして子供の頃に水難事件で新名に救われた瀬能陽生(横浜流星)らがいる。
DCUは海保に新設されたにもかかわらず陸上の捜査権限も与えられることになり、それが警察関係者との間に溝を生む。

発足と同時にDCUは群馬県のダム湖に捜査に向かう。
数日前の台風の影響でダム湖内の水流が変わり頭蓋骨の破片が発見された為だ。
水深100メートルというダム湖の水底を新名達が潜水捜査をすることになり……。

◆DCU第1話ゲスト
隆子の兄・成合 淳(吉川晃司)
京国建設社長・小山内正一(中村芝翫)
小山内の秘書・若林朱里(高橋 臨)
老舗釜飯屋[野田食堂]の息子で京国建設の元社員・野田浩正(宮野真守)
[野田食堂]店主で浩正の父(誠 直也)
県警の刑事(谷田 歩)
帝国建設前社長・毛利 新(ヨシダ 朝)
キャスター(山本恵里加(TBSアナウンサー))
【回想】陽生の父・瀬能陽一(西尾浩行)
【回想】幼少期の瀬能陽生(岩川 晴)
【回想】中学生の瀬能陽生(勅使河原 空)

●感想
横浜流星さんも中村アンさんも岡崎体育さんもダイビングのライセンスを取得しダイエットしまくってる。
横浜流星さんは意外にも泳ぎが苦手だったそうだ。
でも、この役で泳ぎも上達したそうよ。
岡崎さんはなんと17㎏減(゜◇゜)
やせ方を教えてほしかったけどリバウンドしたらしいね。
ちなみに女性の潜水士は存在しないそうだ。

野田浩正役の宮野真守さんは『半沢直樹』にもご出演されていたが、日常劇場における馬場徹さんのようになりつつあるのか?
それにしても完全保存の遺体って、それはそれで怖いわ{{(@_@)}}

浮気ばっかりしている中村芝翫さんは、もう悪人にしか見えないな。

清水健治(山崎育三郎)はオネエキャラ?
西野斗真(高橋光臣)、あんなに新名正義(阿部寛)に反発していたのに正念場でビビるとは…。

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〖DCU〗第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
瀬能陽生(横浜流星)は、新名正義(阿部寛)は命の恩人ではなく本当は憎むべき相手なのではないかと考える。
新名と瀬能のわだかまりが解けぬまま、北能登で変死体が発見され【DCU】が向かうことに。
被害者は密漁者と戦う地元漁師のリーダー。
漁師達が犯人は密漁グループの連中だと騒ぐ中、新名は北能登署強行犯係刑事・坂東秀喜(梶原善)と共に捜査を始める。

現場は水産物研究所の建設予定地で、5日後にロシア政府高官が視察に来る予定だ。
その為、5日以内に事件を解決するよう命じられた新名は、西野斗真(高橋光臣)達に日本海に沈む遺留品を捜すよう指示。
そこへ、地元で一目置かれる北能登市議会議員・岡部正三(古田敦也)が現れる。

坂東と陸を捜査する新名と瀬能は、被害者の下で技能実習生として働いていた外国人に聞き込みをするが、排他的な地元民と外国人実習生の実体が浮き彫りになり……。

◆DCU第2話ゲスト

被害者・島田龍平(須田邦裕)
北能登署強行犯係刑事・坂東秀喜(梶原 善)
北能登市議会議員・岡部正三(古田敦也)
実習生・ロドリゴ・サンチェス(フェルナンデス直行)
謎多き外国人・マリア・シルバ(エレナ アレジ後藤)
能登外国人在留支援センターの先生(竹内まゆ)
県警の管理官(大石継太)

●感想
元プロ野球選手の古田敦也さんが演じるのは市議会議員・岡部正三。
正体は密漁ブローカーだった。

何だか見てて苦しくなる話だったな。
外国人というだけでサンチェス(フェルナンデス直行)は一方的に罪人扱い。

副隊長の西野斗真(高橋光臣)がキャンキャン言う中、森田七雄(岡崎体育)は何か言いたげ。
よかったねぇ、森田のドローンは役に立たない扱いだったけど、やっと活躍できるタイミングが訪れた。
そうして見つけた島田龍平(須田邦裕)のスマホのデータが決め手となり真犯人を逮捕できたと言うのに、サンチェスが成合隆子(中村アン)を騙して持ち逃げ。
ええー!どうすんのぉ!?(゜◇゜)

それにしても瀬能陽生役の横浜流星さん、走る姿がカッコエエわぁ。
流星さんの刑事役、『相棒』みたいなやつも見てみたいなぁ。

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〖DCU〗第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
成合隆子(中村アン)が日本人学校の先生に挨拶している隙にサンチェス(フェルナンデス直行)は島田龍平(須田邦裕)のスマホを盗んで失踪。
実はサンチェスには、治安を脅かすある重大な秘密が隠されていた。
サンチェスに逃げられたことで【DCU】の隊長・新名正義(阿部寛)は上から激しく追求される。
しかも、この一件をロシア高官に知られ来日が延期に……。

責任を感じる隆子は大友裕也(有輝)とともにサンチェスが通っていた日本語学校でマリア・シルバ(エレナ アレジ後藤)を見つけ、焦りのあまりマリアに怪我をさせそうになる。
新名は隆子を捜査から外すと伝える。
だが、隆子はミスを取り戻そうと一人で捜査に乗り出す。
そんな隆子に瀬能陽生(横浜流星)らDCUのメンバーが協力し……。

◆DCU第3話ゲスト

実習生・ロドリゴ・サンチェス→テロリストのジョアン・ロペス(フェルナンデス直行)
謎多き外国人・マリア・シルバ(エレナ アレジ後藤)
柳田(野添義弘)
県警の管理官(大石継太)
脅されたドライバー(荒川大三朗)
検問の警官(古川 康)

●感想
実習生・ロドリゴ・サンチェスの正体は、【ブラックバタフライ】というテロリストの一人で本名はジョアン・ロペス(フェルナンデス直行)だった。
ええ!いきなりテロ!

公安の清水健治(山崎育三郎)、オネエのようでありながらキラキラ王子のような?
何でピンキーリングしてるの?

成合隆子(中村アン)は自分のミスを取り返そうと躍起になるが、相手は国際テロリストだ。
前に出て停止を呼びかけたところで止まりゃせんだろう。
一人でどうにかしようなんて死亡フラグや。
3話であっさり殉職してしまった。
もうちょっと中村アンさんが見たかったわ~。

そして、最後に映ったORIENTの腕時計をした人物は一体誰なのか?
次回から登場人物の腕時計ばっかりチェックしちゃうわ。

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〖DCU〗第4話あらすじ・感想 

●あらすじ
成合隆子(中村アン)はテロリストのジョアン・ロペス(フェルナンデス直行)を追って領海侵犯をした。
そして、何者かに殺害された。
その責任を追及され、【DCU】の隊長・新名正義(阿部寛)には自宅待機が命じられ、その間、西野斗真(高橋光臣)が隊長代理を務める。

事件は公安に任せることになったが、瀬能陽生(横浜流星)は納得できない。
その瀬能の元に公安の清水健治(山崎育三郎)が隆子のパソコン内のプライベートデータをわざわざ持って来てくれた。
瀬能は、DCU機動班第一部隊のメンバーとして新に加わった神田瑠璃(趣里)にデータ解析を依頼。
その結果、今回の事件が2年前に起きた溺死事故に起因している可能性が浮上した。

瀬能は、隆子の司法解剖を行った北陸中央医科大学法医学教授・真鍋宗雄(角田晃広)と、事故が起きた際の機材会社[アクアディープ]の月島秀樹(六角精児)を訪ねる。
しかし、既に自宅待機中の新名が訪れており……。

◆DCU第4話ゲスト

北陸中央医科大学法医学教授・真鍋宗雄(角田晃広(東京03))
[アクアディープ]営業課・月島秀樹(六角精児)

●感想
成合隆子(中村アン)の弔い合戦。
事件が世間から忘れられないように、新名(阿部寛)はあえてマスコミに隆子の情報を売り記事を書かせた。
新名、徹底してマスコミを使う。

一方、西野斗真(高橋光臣)は早川守(春風亭昇太)の指示で新名の監視をしていた。
あの時計の主は早川だったの?

そしてまさかの成合淳(吉川晃司)登場。
死んだはずだが生きていた。
妹の隆子が船に乗り込む前に、兄の淳がジョアン・ロペス(フェルナンデス直行)を殺していたってこと?
そうなると淳もテロリストってことだよね?
うーん、展開分からなくなってきた。

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〖DCU〗第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
【DCU】の隊長に復帰した新名正義(阿部寛)は、瀬能陽生(横浜流星)と共に15年前の事件を調べ始めていた。
そんな折、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が下る。
新名がこれまでの捜査方針を一蹴し新たな指示を出すと、裕二の物と思われるゴムボートが発見される。
だが、裕司の姿はない。
聞き込みで立ち寄ったサーフショップで、陽生は学生時代の水泳部の先輩・中林守(藤井流星)と再会する。
新名は、顧客名簿を求められた中林が何か細工をしたことを見逃さず……。

捜査が続く中、裕司誘拐の情報が入る。
副大臣秘書の日村翔平(栁俊太郎)によると、身代金2億円が要求され、その上、裕司は危険ドラッグに手を出していたと言う。
DCUは極秘捜査に乗り出すが、厚生労働省麻薬取締部と公安からの要請で、捜査中止命令が……。

◆DCU第5話ゲスト

サーフィンショップオーナーで陽生の先輩・中林 守(藤井流星(ジャニーズWEST))
国交省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)
国交省副大臣秘書・日村翔平(栁 俊太郎)
海上保安庁の職員・小松吉利(本郷 弦)
海上保安庁の職員(一條恭輔)
厚生労働省麻薬取締部取締官・神崎紘一(湯田昌次)
バーテンダー・店長(高木悠暉)
ニュースキャスター(山本恵里伽(TBSアナウンサー))

●感想
サーフィンショップ[LANA SURF]のオーナー・中林守(藤井流星)を高校の水泳部の先輩と言うだけで信用してしまう陽生(横浜流星)は青い。
でもその青臭さが可愛いんだよねぇ。
案の定、陽生はこっぴどい目に遭わされるが、そこはDCU隊長・新名(阿部寛)が何倍も上手だった。
助けは入ったけれど、裏切られて傷ついた心は癒されないわね。

国交省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)は、どこまでいっても結局反省しないと思うなぁ。
一瞬だけだよね、悪かったと思うのは、あーゆーヤツは。

魚の目玉、ふふふ、栄養満点(^O^)v

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〖DCU〗第6話あらすじ・感想 

●あらすじ
横浜の港で身元不明の女性の溺死体が発見される。
被害者がダイヤモンドの指輪を身につけていたことから自殺が疑われるが、肺の中にオホーツク海に生息するプランクトンが見つかり、殺人事件として【DCU】が捜査に乗り出す。
調べを進めると殺人現場が水族館である事が分かる。
被害者は、魚サプライヤー・木見一郎(加藤雅也)の婚約者で水槽デザイナーの高田和美(原田佳奈)だと判明。
DCUの隊長・新名正義(阿部寛)と瀬能陽生(横浜流星)が捜査を進めていくうちに水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)が不審な動きを見せ……。

◆DCU第6話ゲスト

水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)
魚サプライヤー・木見一郎(加藤雅也)
水槽デザイナー・高田和美(原田佳奈)

●感想
今まさに世界はロシアに注目している。
ドラマの中でもロシアだよ。
何だかロシアって聞くだけで腹立つな。

ブハッ!突然のお笑い!(((*≧艸≦)
ダイアの指輪でアクリル板に傷つけまくっているうちにダイヤが飛んじゃうというハプニング。
蒼白となって一同必死にダイヤを探す。
たまにこういう笑いがあるとホッとする。

テロリストに目をつけられている陽生(横浜流星)は揺さぶられている。
もう結局会いに行っちゃうんだから~、陽生ってばあ。

「あなたも生まれ変わったら魚になったらどうですか。
いや、それは真面目に生きてる魚に失礼だ」

なんてことを新名(阿部寛)は木見一郎(加藤雅也)に言う。
真面目に生きてる魚って…(笑´∀`)

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〖DCU〗第7話あらすじ・感想 

●あらすじ
水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)が、心臓病の娘の為にプロデュースしたリモートダイビングVRのお披露目イベントが病院で開催される。
それは東都重工と共同開発したものだ。
元カノ・玉井千英(鷲見玲奈)の入院中の息子の見舞いに訪れた【DCU】メンバーの大友裕也(有輝)もイベントに参加する。

ところが、海中のリモートカメラが乗っ取られてしまう。
DCU本部には、沖合で1艘の水上バイク爆発の報告があり、船着き場の映像に水上バイクに乗り込む成合淳(吉川晃司)の後ろ姿が映っていた。
爆発物の破片を回収した結果、リモートダイビングVRのカメラとの関連が発覚。
水族館殺人事件により那由と成合が繋がっていることを掴んでいるDCUの隊長・新名正義(阿部寛)は、再び那由に接触を図る。

リモートダイビングVRの開発を指揮したのは、東都重工海洋研究所博士・笠原英伍(岡田浩暉)だ。
笠原は、瀬能陽生(横浜流星)の父の元部下だ。
笠原に協力を仰ぎ捜査に乗り出すDCU。
だが、事件は病気の子供達を巻き込み……。

◆DCU第7話ゲスト

水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)
根岸那由の母・根岸亜紀(小林幸子)
根岸那由の娘・根岸 萌(金子莉彩)
東都重工海洋研究所博士・笠原英伍(岡田浩暉)
大友の元カノ・玉井千英(鷲見玲奈)
千英の息子・玉井千里(森 優理斗)
【回想】木見一郎(加藤雅也)

●感想
阿部寛さん…50歳超えてるよね。
ええーっ!何、あの腹部!
オッサンのボディと思えん!
すっげー(゜◇゜)

テロリスト集団のブラックバタフライを抜けたいが為に、根岸那由(明日海りお)は自分がプロデュースしたリモートカメラを魚雷化して成合淳(吉川晃司)を狙う。
結局1回で仕留められず再度狙うが、成合の勘の良さったらないわ。
爆弾が近づいているのを悟って八景島シーパラダイスへボートを進路変更する。
結局成合の方が那由より一枚上だった。

それにしても、DCUはなぜかリゾート地ばかりで事件が起きるのは何故なんだ。
来週もまたリゾート地だ。

まあ、それはいいとして、やはり遠隔操作で乗っ取りができちゃうって怖いよね。
制御不能になったら困る物を考えたら怖い。
今、ロシア、ウクライナの問題があるから日本もそれなりに対策はしているんだろうけど、日本の自衛隊のIT能力ってどれくらいなんだろう?

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〖DCU〗第8話あらすじ・感想 

●あらすじ
父・瀬能陽一(西尾浩行)が、実はテロリスト一味だったかもしれないと知った瀬能陽生(横浜流星)は動揺を隠せない。
成合淳(吉川晃司)がある総合レジャー施設に潜伏していることを突きとめた【DCU】の隊長・新名正義(阿部寛)は、新婚旅行を装い妻の真子(市川実日子)を連れて現地へ向かう。
新名は、先に現地入りしていた副隊長の西野斗真(高橋光臣)と合流する。

そして、ホテルを営んでいる支配人・戸塚明男(田辺誠一)が、かつて東都重工で陽一の助手を務めていたと知る。
新名に研究データの横流しについて訪ねられた戸塚は明らかに動揺する。
その直後、西野が何者かに襲われる。

その頃、陽生は実家に帰省していた。
新名が持っていた父・陽一の鍵を調べる為だ。
陽生は一枚の写真からある見せに目星をつけるのだが……。

◆DCU第8話ゲスト

支配人・戸塚明男(田辺誠一)
戸塚明男の娘・戸塚明美(島崎遥香)
関根釣具店店主(不破万作)
東都重工海洋研究所博士・笠原英伍(岡田浩暉)

●感想
真子(市川実日子)、エステ大喜びだったのに、極秘捜査に利用されただけなんてガッカリだよね。
てか、西野(高橋光臣)は新名(阿部寛)と一緒だったから助かったけど、新名1人だったら死んでたよね。
その後も命を狙われる新名。
戸塚明男(田辺誠一)は睡眠薬で新名を眠らせ、風呂場で溺死させようとする。

ん?
溺死?
DCUの隊長だぜ?
この人、水中で3分近く息を止められるのに、溺死させるなんて無理でしょ?
とか思ってたら案の定無理だった。
新名を始末するよう戸塚に命令していたのは、笠原英伍(岡田浩暉)なのか?

公安の清水健治(山崎育三郎)が出てこないのがちょっと不満だったのだが、最終回にはちゃんと出るようで楽しみ。

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〖DCU〗第9話(最終回)あらすじ・感想

最終回は、よる9時~10時54分の放送
●あらすじ
G20東京サミット前に、横浜海上保安部に警備準備本部が設置されることになる。
【DCU】の隊長・新名正義(阿部寛)は、瀬能陽生(横浜流星)から偽物のデータを渡された成合淳(吉川晃司)が人の出入りが多くなるこの機に乗じて本物を奪いにやって来ると考え、海上保安庁の警備救難部部長の佐久間雄二(佃典彦)と相談し、内部の者でも簡単に出入りできない場所にそれらを保管する。

公安の清水健治(山崎育三郎)は、海保内部に内通者がいることを新名に告げる。
その矢先、新名は佐久間から東都重工海洋研究所博士・笠原英伍(岡田浩暉)と密に連絡を取り合っている者の名前を聞かされる。

そんな中、海保内に緊急事態を知らせるサイレンが鳴り響く。
基地内で爆発物が発見され……。

◆DCU第9話ゲスト

瑠璃の同期海上保安官・秘書課の工藤(味方良介)
東都重工の社長・楢原(福澤 朗)
東都重工海洋研究所博士・笠原英伍(岡田浩暉)

●感想
佐久間部長(佃典彦)、若干足手まといになっている。
鍵、落としちゃうし。
とか思っていたら、こいつ、テロリスト側だったわ。
しかも、ものすごっ往生際が悪い。
佃典彦さんが最終回2時間スペシャルでこんなに目立つとは、かなり意外なキャスティングだなぁ。

味方良介さんが出るとのことで楽しみにしていたのだが、出演時間短かった。
ええーっ、そんだけ?(`Д´)
そこはかなり不満。
新名(阿部寛)を刺してとっ捕まった笠原英伍(岡田浩暉)のブルブル怯える様子、あの絵面は良かった。

結局、成合(吉川晃司)はテロリストだったのかしら?
15年前のあの事故の時点では、まだブラックバタフライとは無関係で、正真正銘の海保の保安官だったのか。
だとしたら、その後どうやってブラックバタフライと接点を持ったのだろう。
死んだことになっているし、協力者もいない状況で潜り込むのは難しいはず。

あれだけ海保の人間がいて、みんな佐久間に気を取られているうちに成合はまんまと逃げてしまったので、成合に関しては謎のまま。
テロリストが簡単に全員捕まって、あっさり何もかも解決したら苦労せんわな。
謎が残る方がリアリティーがあるのかもね。

☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…

ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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