- 第14回ヒューマンふれあいコンサートで演奏する
- あおい苑の仲間たちは、がんばれとは言わない。
- こう聞かれて、え!と思われる方がいるかも。
- 生きるのに、ハンディキャップ「障害」を負った人はガンバッテいる。
- その努力が、如何にすごいものか、当事者か周りの人は知っている。
- がんばっているのに、その上、もっと頑張れは辛い。
- それでは何と言えばいい?
- 元気? 元気かい!
- 私のことを思ってくれている人がいる。
- これは何よりもうれしい。
- 相手の気持ちを聞くことなんですね。
- 相手の身になって思い、考える。
- そこから出て来る言葉
- これが本物の言葉
- このような環境から生まれた音楽。
- あおい苑の仲間たちによるミュージックベルは
- 会場いっぱいに、皆さんの心に響く、青空に響く。
- 経糸の会とは、こちらをご覧ください
- 誰もが、病気なり事故にあい
- 現代医学では、完治しないとき
- 命を生きるのに、ハンデ(不自由)が生じます。
- その時から、
- 本人は勿論のこと、家族全員が当事者となり
- 長い年月にわたって、生きる挑戦が始まります。
- 体験して初めて知る、驚きの連続
- 一人では生きられない日々の生活
- 支える母の愛、父の、兄弟姉妹、夫婦の、関わる人々の愛
- 生きることの大切さと困難を、身に感じながら
- それぞれの道程を・・・歩き始める。
- ヒューマンふれあいコンサートが、
- 喜びと安心の共感、他を思いやる心
- 命を生きる原動力となるようにと願いつつ
- 一生懸命、生きている姿にふれるとき
- 平々凡々と生きる私たちに、
- 生きる素晴らしさ、感動を呼び起こす
- 2013年
- 高 英男さん 1991年